- 刈り上げ幅は狭め
- 刈り上げ長さは長め
- 刈り上げ幅は広め
- 刈り上げ長さは短め
- トップの長い髪をヘアクリップで留める(ゴムで結んでもOK)
- バリカンにアタッチメントを付けてもみあげから刈り上げていく
- もみあげ→襟足→バック→サイドの順に少しずつ刈り上げる
- ひと通り刈り上げたら、最後に切り忘れがないようもう一度全体にバリカンを入れる
1. マンバンの刈り上げはどのくらいがいい?
マンバンの刈り上げは長さや範囲によって「落ち着いた雰囲気」や「ワイルド」など、相手に与える印象が大きく変わる。そのためマンバン×刈り上げに関しては、なりたいイメージを明確にした上で、そのイメージに合った刈り上げにすることが重要だ。
落ち着いた印象にしたい場合
マンバンの刈り上げは、幅を極端に広くしすぎるとやんちゃなイメージになりやすい。落ち着いた印象にしたければ、顔まわりを少し刈り上げる程度に抑えるのがおすすめだ。長さに関しても、短すぎると奇抜さが目立つため地肌が透ける長さは避けたほうが無難だ。目安としては自然な刈り上げ感が出る6mmがよいだろう。それ以下だと刈り上げ感が強く出るため注意しよう。
ワイルドな印象にしたい場合
刈り上げのポイントは落ち着いた印象を与えたいときと逆だ。刈り上げ幅を広くすることでワイルドさを強調する。ただしやりすぎはやんちゃさが出るため、バランスを見極めながら刈り上げるようにしてほしい。長さは短めの3〜6mm程度がおすすめだ。ガッツリ刈り上げたい方はもっと短くしてみてもよいが、様子を見ながら試そう。
2. マンバンの刈り上げに失敗してしまったときの対処方法
刈り上げすぎたりカット面がキレイに整わなかったりなど、マンバンの刈り上げに失敗してしまった場合、どういった対処方法があるのか確認しておこう。
刈り上げに失敗したときは「美容院で直してもらう」のがベスト
マンバンの刈り上げに失敗した場合、やはり美容院で直してもらうのが最善策だ。ちょっとしたミスであれば自分で何とかできるかもしれないが、悪化するリスクも高い。素直に美容院へ行き、プロのワザで直してもらおう。
コストや手間を抑えたい方は「髪を下ろす」といった方法も
手直しのコストや時間を省きたい方は、髪を下ろして失敗した部分を隠す方法があるので覚えておこう。トップが長いマンバンであれば、髪を結ばずに下ろしておけば刈り上げ部分を隠すことが可能だ。
3. マンバンの刈り上げを自分でする方法
マンバンの刈り上げはこまめな手入れが欠かせない。最低でも月1度は美容院で整える必要がある。コストを抑えるためセルフカットしたい方もいるだろう。マンバンの刈り上げのセルフカットについて解説する。なおバリカンとヘアクリップ(3本以上)が必要になるため、あらかじめ用意しておこう。
マンバンの刈り上げセルフカットする方法
セルフカットの際は長い部分を切ってしまわないよう、しっかりヘアクリップで髪を留めておくことが大切だ。ヘアクリップがなければ普段使っているゴムで結んでも構わない。襟足やバックなど見えにくく切りづらい場所は、合わせ鏡で見えるようにして少しずつバリカンを入れるようにしよう。
【失敗を防ぐため9mmのアタッチメントから始める】
セルフカットがはじめての方は失敗するリスクがある。慣れるまでは9mmのアタッチメントから始めよう。9mmであればしっかり刈り上げられ、失敗しても目立ちにくい。
慣れてきたら長さを変えてグラデーションをつけるのもおすすめ
刈り上げは上に行くにつれて長くなるようにカットするとキレイに見える。セルフカットに慣れた方は同じ長さで刈り上げるのではなく、3cm幅を目安にアタッチメントを3mm、6mm、9mmと段階的に変えていくとよいだろう。徐々に長くすることでグラデーションがつき、カッコよく決まる。
結論
マンバン×襟足とサイドを刈り上げたツーブロックは人気が高い。刈り上げ方によって落ち着いた印象に見せたりワイルドに見せたりなど、アレンジしやすいため初心者にもおすすめだ。大胆にイメチェンしたい方や、個性を主張したい方などはぜひチャレンジしてみよう。