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【ストレートパーマのボブスタイル】メリットや気をつけたい注意点

【ストレートパーマのボブスタイル】メリットや気をつけたい注意点

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2021年10月17日

ストパーの略称で知られるストレートパーマは、髪のくせや湿度などに左右されず、まっすぐでサラサラなスタイル維持が可能になる。そんなサラサラストレートパーマと合わせるのにおすすめなのが、軽やかさをプラスできるボブスタイルだ。今回はストレートパーマで作るボブスタイルについて、セット方法や注意点など詳しく解説しよう。

  

1. ストレートパーマボブの前に!ストレートパーマや縮毛矯正のメリットとは?

ボブヘアの話をする前に、本項ではストレートパーマと縮毛矯正について解説しよう。長くボブヘアを楽しむうえで、ふんわりしたシルエットを作るため髪を一度ストレートにする工程はマストだろう。ストレートパーマと縮毛矯正は「髪の毛をまっすぐにする」という共通点を持つが、手法は異なるのでその違いについてまず解説する。

ストレートパーマと縮毛矯正の方法、違い

ストレートパーマは従来のパーマ同様、薬剤を使用して髪をストレートにする方法で、縮毛矯正は薬剤に加え、ヘアアイロンなどの熱により髪をよりストレートにする方法だ。持続効果は縮毛矯正のほうが長けているが、そのぶん髪へのダメージも大きく費用も高い。
一方、ストレートパーマは従来のパーマと同等のヘアダメージ、手頃な値段のため気軽にパーマをかけ直せるのが最大のメリット。縮毛矯正より効果は劣るが、仕上がりには満足できるだろう。髪のうねりが強く、パーマのかかりにくさなどの不安を感じる方は縮毛矯正のほうがよい場合もある。自分の髪にはどちらの手法がよいか、施術前に美容師としっかり打合せしておこう。

ストレートパーマや縮毛矯正のメリット

ストレートパーマや縮毛矯正をすると、髪がストレートになるのが最大のメリットだ。髪のボリュームダウンができるため、スッキリとした見た目になる。そのため、くせ毛でうまくスタイリングがキマらない悩みを持つ方にはとくにすすめたい。雨による湿気など、その日の髪のコンディションに左右されずいつでも簡単にスタイリングが仕上がるため、ボブに限らずアレンジの幅が広がる。
ヘアケアという観点で考えると、ストレートにすることで髪の絡まりがなくなるため、スタイリング剤やシャンプーなどのヘアケア剤が少量で済む。毎日ヘアアイロンをかける手間や髪への熱ダメージもないため、ストレートパーマや縮毛矯正にはメリットがあるといえるのだ。

2. ストレートパーマボブのメリットとは?

次に、ストレートパーマでつくるボブスタイルのメリットについて紹介しよう。

ストレートパーマボブのメリット

ストレートパーマでつくるボブスタイルは、セットが簡単であることが一番のメリットである。ストレートパーマとボブヘアは、ある程度長さのあるふんわりと丸みをおびたマッシュヘア同様に相性がよいが、家でセットをするときに丸みを作るのが難しい。
ストレートパーマをかけることで、よりキレイなきれいな仕上がりに繋がるだけでなく、時間が経過してもスタイリングが崩れにくいメリットがある。時短にもなるため、ボブにする場合はストレートパーマをぜひかけてほしい。

一方で、同じボブヘアでもストレートパーマをかけてしまうとヘアセットが難しいケースもある。くせ毛のような、ルーズさやアンニュイさを演出したい場合は従来のパーマやコテで巻く必要があるため、自分がしたい髪型によりパーマの有無を検討しよう。

3. ストレートパーマボブのセット方法とは?

ストレートパーマでつくるボブヘアのセットは至ってシンプルだ。寝ぐせをリセットするため髪を濡らし、ドライヤーで乾かすだけ。ストレートパーマがかかっているため、セットも非常に簡単なのだ。

ストレートパーマボブはセットのアレンジを楽しもう

ストレートパーマでつくるボブの魅力はセットのアレンジにある。シルエットが美しいサラサラなボブ以外にも、毛先だけを内巻き、外巻きにする「ハネ仕上げ」や、オイルやジェルで仕上げる「濡れ感」などがある。ワックスで束感を出せば、フレッシュさが加味されるなどそのアレンジ方法はさまざまだ。オン、オフで変化を付けてみよう。
カットでは、長めの前髪でセクシーさを出せる「前下がり」やスパイシーさのある「刈り上げ」、前髪のセンター分けなどでも個性が出せる。自分が理想とするボブスタイルをセットで作っていこう。

4. ストレートパーマボブの注意点

ボブヘアにするためストレートパーマをかける場合、いくつかの注意点がある。一番は施術前のカウンセリング時に、美容師としっかり打合せすることだ。が、ざっくりとしたカウンセリングの場合、こちらの意思表示も大切。ポイントを抑え、失敗を防ごう。

ストレートパーマを強くかけすぎない

メンズのストレートパーマの場合、強くかけすぎてしまわないよう、とくに注意したい。髪が短く、ストレートパーマをかける周期が短いため毛先に薬剤がまだ残っている可能性が大きい。そのため髪に負荷がかかり、二度、三度とパーマの回数を重ねるごとに毛先が縮れてしまうこともある。髪へのダメージを考慮し、ストレートパーマをかける周期は3~4カ月に抑え、中途半端に伸びてしまった髪はカットなどで整えよう。もしくは、少し伸びてもボブヘアでできるアレンジ方法などを聞いておくのもよいだろう。

見本となるイメージ画像を持参する

雑誌だけでなく、SNSを通じさまざまなサロンがヘアスタイルの提案として、ヘアスタイルをアップしている。なかにはその髪型へ仕上げるための施術詳細や、その髪型が似合うおすすめの髪質などを記載しているケースもある。完成像の可視化により、美容師へ口頭でも伝えやすいメリットも。
しかし、ボブヘアに限らず骨格や髪質などの関係で、全く同じというわけにもいかないこともある。理想とするイメージ画像を、複数枚用意しておくとよいだろう。

結論

アレンジ力に幅があるボブスタイルは、ストレートパーマと組み合わせることでスタイリングも楽になる。セット時にワックスやジェル、スプレーなど使用するスタイリング剤でも雰囲気を変えることが可能になるため、仕事やプライベート、シーンにより髪型を変えて楽しんでみてはどうだろうか。
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  • 更新日:

    2021年10月17日

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