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ホームジムづくりはマット選びから!選び方やおすすめマットまで

ホームジムづくりはマット選びから!選び方やおすすめマットまで

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2021年10月22日

自宅で本格的なトレーニングが行えるホームジム。外出しにくいご時世もあいまって、注目を集めている。ホームジムでは、大型の器具が設置されることも多く、そこで必要になるのがマットだ。その種類は幅広く、ホームセンターで調達できるものから、ジムで使用される業務用まで、数多く市販されている。ここでは、ホームジムにマットが必要な理由や選び方、おすすめ商品までを紹介していこう。

  

1. ホームジムにマットが必要な理由

そもそも、ホームジムにはなぜマットが必要なのだろうか。ホームジムと一口に言っても、その形態や規模はさまざまだ。パワーラックやベンチなど、比較的大型の器具を置く場合もあれば、腹筋ローラーとダンベルのみを置いた省スペースのパターンも存在する。いずれにしても、ホームジムにはマットが必須である。その理由を紐といていこう。

騒音対策

ホームジムにマットが必要なのは、騒音対策のためである。ホームジムでは、器具の大小に関わらず、トレーニング中に騒音を生じることが多い。動作自体は静かでも、器具を持ち上げたり、置いたりするときに、意図せず物音を発生させることもある。建物の構造によっては、想像以上の範囲に音が広がる場合もあるので、マットを敷いて騒音対策をするのがおすすめだ。

床の保護

床の保護も、ホームジムにマットが必要な理由のひとつである。パワーラックやトレーニングベンチなど、大型の器具を置く場合には、脚の部分に大きな荷重がかかる。ラックにダンベルやバーベルをセットするならなおさらだ。器具が小型の場合でも、特定の部分に圧力がかかるのは避けるのが無難である。マットを使うことで、重力や圧力を分散させ、床への負担を軽減できるのだ。

器具の安定

ホームジムのマットには、器具を安定させる効果もある。適度な厚みやクッション性があるマットを選ぶことで、使用時の衝撃を吸収し、器具を安定させられるのだ。さらに、マットの材質や加工によっては、滑り止めの効果をもつ製品もある。マットを敷くことで、器具だけではなく、トレーニング時の姿勢が安定し、トレーニングにより集中できるようになると言えるだろう。

2. ホームジム用のマットの選び方

ホームジム用のマットと一口に言っても、その種類や用途はさまざまだ。ここでは、ホームジム用マットの選び方を紹介しよう。

設置する器具に合わせて選ぶ

ホームジムのマットを選ぶ際には、どのような器具を何台置くのかが重要なポイントとなる。たとえば、プッシュアップバーや腹筋ローラーなど、小型のトレーニングアイテムのみを使用するなら、市販のヨガマットが活躍する。ヨガマットは薄くて軽いものが多く、畳んで収納できたり、持ち運びがしやすかったりと、手軽に導入できるのがメリットだ。価格も比較的安価なものが多く、ホームセンターやスポーツショップで簡単に入手できる。

一方、パワーラックやベンチ、ルームランナーなど、大型の器具を置く場合には、さらに厚みがあり、衝撃吸収性に優れたマットが必要になる。この場合には、ジョイントマットがおすすめだ。ジョイントマットは、名前の通り、複数のマットをつなぎ合わせて設置するタイプである。厚みやデザイン、サイズもさまざまなので、ホームジムにするスペースに合わせ、枚数や形状を選ぼう。大型の器具を置く際には、ジョイントマットや合板、ラバーマットなどを組み合わせるのもおすすめだ。

硬度に注目して選ぶ

ホームジムのマットは、硬度が重要だ。柔らかいマットは、衝撃吸収性や吸音性が高い一方で、器具や姿勢を安定しづらい欠点がある。高重量を扱う可能性があるなら、なるべく硬度の高いものを選ぶのが無難だ。本格的なホームジムにする場合には、おすすめは硬度60以上。これなら、ジムに敷かれているマットと同程度であり、高重量のウエイトでも安心して設置できる。ホームジムのマットは、なるべく厚く、硬度の高いものを選ぶのがよいだろう。

3. おすすめのホームジム用マット

ここでは、ホームジム用マットのおすすめ商品を紹介しよう。

WILD FIT「ジョイント式ジムマット」

合成レザー仕上げで高級感あふれるジムマットだ。注目すべきはその硬さで、驚きの硬度65を誇る。あらゆるウエイトトレーニングや大型器具に対応できるので、初心者から上級者まで、幅広くおすすめできる製品だ。ホームジムのマット選びに迷ったら、まずWILD FITを検討してみてほしい。

KaRaDaStyle「トレーニングフロアマット」

ホームジムのマットを手頃な価格で入手したければ、KaRaDaStyleの製品がおすすめだ。厚さは7mmで適度なクッション性があり、衝撃吸収や吸音に効果を発揮する。ウエイト器具を置くだけでなく、マット上での自重トレーニングも可能だ。カッターナイフで簡単にカットできるため、ホームジムのスペースにくまなく敷き詰めるのがよいだろう。

結論

ホームジムは、自宅で本格的なトレーニングをしたい人から注目を集めている。実際にホームジムを作るなら、まずはマットを敷き、騒音対策や床の保護を徹底しておこう。マットにも多くの種類があるため、どんな器具をどのように置きたいのかをじゅうぶんに構想し、厚みや硬度に注目して選ぶのがおすすめだ。必要に応じ、マットを重ねて敷くことで、それぞれの素材のメリットを活かすこともできるだろう。
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  • 更新日:

    2021年10月22日

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