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足つぼとは?主な位置と押し方を覚えて気持ちよくマッサージしよう!

足つぼとは?主な位置と押し方を覚えて気持ちよくマッサージしよう!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2021年11月 1日

足つぼは、人気のマッサージのひとつだ。自分ひとりで道具不要で行えるため、コツをつかめば、日々のルーティーンに組み込むこともできる。ここでは、足つぼにまつわる基本的な事柄を紹介しつつ、足つぼの位置や押し方、押すときの注意点について紹介しよう。

  

1. 足つぼの基本

足裏マッサージ
ここでは、足つぼの基本について理解を深めよう。

足つぼとは?

足つぼとは、足にあるつぼ(経穴)のことだ。東洋医学における治療法のひとつとして、2000年以上にわたり取り入れられてきた。足つぼはそれぞれ、特定の臓器や器官につながっており、症状に応じて必要な足つぼを押すことで治療する。
足つぼの有効性は、世界保健機関(WHO)にも認められた確かなものである。2000年代には、足つぼの名称や位置が統一され、治療法としてさらに認知を広めている。
足つぼと混同されるものに、反射区がある。反射区とは、臓器や器官とつながった末梢神経が集まった箇所のことだ。反射区を用いて不調を改善する療法を、リフレクソロジーと呼ぶ。
リフレクソロジーでは、反射区をゾーンとしてとらえ、範囲的にマッサージすることが多い。経穴をピンポイントで押し不調を治す足つぼに対し、リフレクソロジーは、足裏をまんべんなくマッサージすることで、リラックスを目的とする療法なのだ。

2. 主な足つぼの位置

足つぼ
ここでは、主な足つぼの位置や、関わる臓器・器官の種類を紹介しよう。

その1.足の裏側にあるつぼ

足の裏には、複数のつぼがある。反射区で言えば、その数は60~70個だ。反射区の並びは、人体の構造とおおむね一致している。たとえば、指先や指の付け根は顔周辺、土踏まずの上部は肺や気管支、土踏まずの下部は腸に対応している。
中でも有名な足つぼが、人差し指と中指の中間、足の中央あたりにある湧泉(ゆうせん)だ。体力や気力を向上させる効果があるとされ、万能のつぼと呼ばれている。また、かかと中央の少しくぼんだ部分にあるのが失眠穴(しつみんけつ)だ。神経を落ち着かせ、眠りを誘う効果があるとされる。

その2.足の側面にあるつぼ

足つぼは、足裏だけでなく側面にも存在する。代表的なものが、崑崙(こんろん)だ。崑崙は、外くるぶしの後ろ側、アキレス腱との間にあるつぼで、腰痛や頭痛、目の痛みなどに効果があるとされる。
また、三陰交(さんいんこう)と呼ばれる足つぼは、冷えのつぼと呼ばれている。内くるぶしの上部、指幅4本分上がったところにあり、冷えのほか、多くの不調改善に効果的だという。

その3.足の甲にあるつぼ

足の甲にも、足つぼが存在する。太衝(たいしょう)は、親指と人差し指の骨が交わるあたりのくぼみにある。ストレスによる胃の不調や、血流改善に効果が期待できる。また、行間(こうかん)は、親指と人差し指の付け根にあるつぼで、心を落ち着かせる作用のほか、高血圧にも効果が見込める。

3. 足つぼの基本的な押し方

ストレッチ
実際の足つぼの押し方について紹介しよう。ローラーや棒を使う方法もあるが、ここでは最も基本的な方法として、手の指で押す方法を紹介する。

足つぼの押し方・手順

足つぼの押し方を紹介しよう。
  • 入浴などで、足と手を温める。入浴が難しい場合には、足湯でもよい。
  • クリームやオイルを足に塗る。
  • 姿勢を整える。あぐらや横座りになり、足と手がなるべく近くなる姿勢をとろう。
  • 手の親指の腹を使い、息を吐きながら、ゆっくりと足つぼを押す。
足つぼを押す時は、1回あたり3~5秒を目安にしよう。一度に強い力をかけるのではなく、痛気持ちいい程度を繰り返すのがコツだ。

4. 足つぼを押すときの注意点

足つぼマッサージ
ここでは、足つぼを押すときの注意点を紹介しよう。むやみに足つぼを押すのではなく、以下の注意点に気をつけることで、より効果が高まるはずだ。

注意点1.食後30分以内は行わない

足つぼを押すときは、食後30分以内に行うのは避けたい。食後すぐは、消化器官に血液が集まっているからだ。この状態で足つぼを押すと、全身の血行がよくなる分、消化器官へ十分な血液が送られず、消化不良につながる可能性がある。食後30分以上、時間を空けたうえで、落ち着いて行おう。

注意点2.痛いと感じる強さで押さない

足つぼを押すのは痛いイメージがあるかもしれないが、痛いほど効果が高いというわけではない。力任せに押して痛みを我慢するのではなく、あくまでも、痛気持ちいい強さにとどめよう。

注意点3.体調不良やケガがあるときは行わない

足つぼを押すと、全身の血行がよくなる。そのため、体調不良のときや、ケガをしているときは、症状を悪化させる可能性がある。足つぼを押すのは、体調がよく、落ち着いて行えるタイミングを見計らうのがよいだろう。

結論

足つぼは、東洋医学で培われた治療法のひとつであり、全身の不調を改善する効果が期待できる。反射区を全体的にマッサージするリフレクソロジーとは異なり、特定のつぼをピンポイントで押すのが特徴だ。足の裏のほか、側面や足の甲にも多くの足つぼが存在する。手足を十分に温めてから、痛気持ちいい力加減でゆっくりと押していこう。
  • 更新日:

    2021年11月 1日

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