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リンパマッサージとは?セルフマッサージの準備ややり方などを紹介!

リンパマッサージとは?セルフマッサージの準備ややり方などを紹介!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2021年11月 8日

リンパマッサージとは、身体に溜まった老廃物を体外に排出するサポートとして行われる、健康マッサージの一種である。さまざまな身体に嬉しい効果に加え、美容効果もあるとして女性を中心に人気が高いマッサージだ。本記事では、リンパマッサージの基本から、自宅での実践方法などについて、じっくりと解説していこう。

  

1. リンパマッサージの基本

Basics
はじめに、リンパマッサージの基本から解説する。そもそもリンパとは一体どのようなものなのか、またリンパマッサージから得られる主な効果など、実践してみる前によく確認しておきたい。

リンパとは?

リンパとは、身体の一部分だけにあると思っている方もいるだろう。しかし実際のところ、リンパはまるで草木の根のように、全身に張り巡らされているのだ。目視できないほどの細い管が皮膚の下を通っており、主に老廃物を運ぶ役割を持つリンパ液を循環させるための、重要な存在なのである。顔からはじまり、首や鎖骨、肩や腕、鼠径部や膝裏など、リンパは全身を巡るネットワークなのだ。

リンパマッサージとは?

リンパは非常に繊細なため、リンパ液の流れが滞ってしまうことがたびたびある。リンパ液の流れが悪さは足のむくみや冷え、筋肉のコリ、顔のくすみやクマの原因にもなるといわれており、このような症状にリンパマッサージは効果的といわれている。リンパマッサージを行うことで、血行改善や疲労回復、基礎代謝の向上など、さまざまな効果に期待ができる。リンパマッサージは自宅でもできるので、気になる部位があれば積極的にマッサージするよう心がけたい。

2. リンパマッサージの事前準備

水の入ったグラス
本項では、リンパマッサージを行う前の事前準備として、覚えておきたいポイントをいくつか紹介する。基本的にはいつでも手軽に行えるマッサージだが、より効果的に行うためのコツをしっかり理解しておこう。

その1.水分を摂る

リンパマッサージを行う前に水分を摂っておくことで、より老廃物の排出がスムーズになる。摂っておくべき水分の量は、たったコップ1杯分の水だけでOK。水分を摂るか摂らないかというだけでも、リンパ液の循環に影響が起こるとされるので、ぜひ実践してみよう。身体を急激に冷やさないように、常温または少し冷たい程度の水を摂るようにしたい。

その2.入浴後に行う

リンパマッサージを行うタイミングは、入浴後がおすすめ。入浴することで身体が温まり血行がよくなるので、血液やリンパ液の流れもよくなりやすいのだ。前述した水分補給も加えて行えば、ベストの状態でリンパマッサージを行えるといえるだろう。また、リンパ液は寝ている間によく流れるので、夜の入浴後のリラックスタイムに行えば、より効果に期待が持てるだろ。

その3.オイルを使う

リンパマッサージは滑りがよいとスムーズに行いやすいので、オイルの使用をおすすめしたい。オイルを使用せずリンパマッサージを行うと、摩擦で肌を傷付けてしまったり、滑りがないためスムーズにマッサージができず、十分な効果が得られないこともある。香りもさまざまなオイルが販売されているので、お気に入りの香りのオイルでリラックスしながら、リンパマッサージを行いたい。

3. 部分別のリンパマッサージのやり方

肩こり
本項では、リンパマッサージの方法を部分別に紹介する。リンパマッサージを効果的に行うために、実は順番も重要なポイントとなるので、よく頭に入れておいてほしい。

その1.鎖骨のマッサージ

鎖骨のリンパはリンパ液の流れの最終出口である。全身のリンパ液が集まる場所なので、とくに詰まりやすいとされている。出口が詰まっていると老廃物の排出が困難となってしまうので、全身のリンパマッサージを行う際も、一部分のリンパマッサージを行う際も共通で、まずは鎖骨からスタートするのが望ましい。方法も非常に簡単なので、ぜひ実践してみよう。
  • 鎖骨の内側を、指でさするようにしてほぐす。

その2.肩のマッサージ

全身のリンパマッサージを行う場合、肩は鎖骨の次に行うのがよい。
  • 首から肩に向かい、なでるようにマッサージする。
  • 肩から鎖骨に向かい、リンパ液を流し込むように押す。

その3.顔のマッサージ

全身のリンパマッサージを行う場合、顔は肩の次に行うのがよい。
  • 口の下からあごに向かってマッサージしたら、あごから顔のラインに沿って耳の前までマッサージする。
  • 目元から頬骨の下を通り、耳の前までマッサージする。
  • 目頭からまぶたの上を通り、耳の前までマッサージする。
  • 耳の前から首を通り、鎖骨へリンパ液を流していく。

その4.脇のマッサージ

全身のリンパマッサージを行う場合、脇は顔の次に行うのがよい。
  • 片腕を上げ、手のひらで脇の下を押さえるようにして刺激する。
※指で押し込まず、手のひらの面で押さえること。

その5.腕のマッサージ

全身のリンパマッサージを行う場合、腕は脇の次に行うのがよい。
  • 片腕を上げ、手首から肘を通り、脇の下に向けてなでるようにリンパ液を流していく。

その6.鼠径部のマッサージ

全身のリンパマッサージを行う場合、鼠径部は腕の次に行うのがよい。
  • 肋骨の下から鼠径部に向かい、マッサージする。
  • 膝上から鼠径部に向かい、さすり上げるイメージでマッサージする。
  • 鼠径部のリンパを両手で押さえて、軽く圧を加えていく。

その7.脚のマッサージ

全身のリンパマッサージを行う場合、脚は鼠径部の次に行うのがよい。
  • 膝の皿の周りをなぞるように、膝裏に向かってマッサージする。
  • 足首からふくらはぎを通り、膝裏に向かいさすり上げるイメージでマッサージする。

4. リンパマッサージに関するよくある質問

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最後に、リンパマッサージを行ううえで、よくある質問を紹介する。リンパマッサージが痛い理由や、似て非なる言葉であるリンパトレナージュの意味を確認していこう。

Q1.どうしてリンパマッサージは痛いの?

リンパマッサージが痛いといわれるのには、次の理由が挙げられる。まず、身体に老廃物が溜まっているというケースだ。リンパの流れが悪いと、マッサージで触れた際に痛みを感じることがある。また、体調が悪いときのリンパマッサージも痛みに敏感になりやすいため、おすすめできない。リンパマッサージの力加減は「痛気持ちいい」くらいをキープするのが望ましく、痛みを我慢して無理に行うと逆効果なので、十分注意しておこう。

Q2.リンパドレナージュとは?

リンパドレナージュとは、リンパの流れをスムーズにするという点ではリンパマッサージと共通しているが、実際は意味合いが少し異なる。リンパドレナージュとはフランス発祥の技術であり、ヨーロッパやアメリカを中心に、医療行為として確立されている施術方法である。リンパの流れを妨げる原因を取り除きながら、リンパの流れを改善する目的で行われる。つまりリンパマッサージとは、手軽に行えるリンパドレナージュとして普及した施術方法と考えられるのだ。

結論

リンパマッサージとはどのようなマッサージなのか、またセルフマッサージの方法や効果的に行うコツなど、さまざまなポイントを知ってもらえただろう。自宅で誰でも簡単に実践できるマッサージなので、身体のケアのため、ぜひ試してみてもらいたい。
  • 更新日:

    2021年11月 8日

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