目次
- 髪全体をよく濡らしてタオルドライをする
- 前髪を、流したい方向と反対方向にドライヤーをかける
- 流したい向きに風をあててシルエットを作る
- ライトハードワックスで軽く髪全体をもんで整えたら完成
- 髪全体をよく濡らし、タオルドライでよく乾かす
- ジェルを手のひらに伸ばして髪全体になじませる
- シルエットを作ったら完成
- 髪全体をよく濡らす
- ドライヤーを鼻先から上に向かってかけて乾かしながらクセをつける
- サイドは5度ほど角度をつけ、後ろ向きにかけていく
- ハードワックスで髪全体をもんで整えたら完成
- 髪全体をよく濡らす
- ドライヤーでサイドと前髪の毛流れのクセをつけながら乾かしていく
- ハードワックスを手に伸ばし、前髪以外をもんで整える
- 残ったワックスを前髪の毛先に軽くつけ、指を入れながら束感を作ったら完成
- 髪全体をよく濡らす
- ドライヤーをかけながら外側のハネとトップの立ち上がりを作っていく
- ハードワックスでバック、サイド、トップの順で髪の中間から毛先までなじませる
- 一度全体のボリュームを落ち着かせる
- 前髪と全体の束感、ハネを調整して完成
- 髪全体をよく濡らし、ドライヤーで乾かしていく
- ハードワックスで根元から髪を立ち上げ、指でねじるように束を作ったら完成
- 髪全体をよく濡らし、ドライヤーで軽めに乾かしていく
- グリースで髪を根元からしっかりともんでなじませる
- 毛先をつまんで束感を整えたら完成
1. 丸顔の特徴

丸顔を髪型で上手にカバーするためにも、まずは丸顔の特徴から把握していこう。
横幅が目立ち、幼く or 太って見えることがある
丸顔は縦よりも横が目立つ。とりわけ頬の部分がふっくらしているため、幼く見えたり太って見えたりすることがある。丸顔にコンプレックスを感じている方は、おそらくこうした部分ではないだろうか?
もちろん、幼さがかわいらしかったり、ふっくらが優しそうに見えたりすることもあるため、一概にこれらがネガティヴ要素というわけではない。だが悩んでいる方からすれば大きな問題だ。では、髪型でどのようにカバーすればよいのかを考えていこう。
2. 丸顔を髪型でカバーする際のポイント

丸顔を髪型でどのようにしてカバーすればよいのだろうか?基本的な考え方をお伝えする。
丸顔を生かすのか、徹底的にカバーするのか
上述したネガティヴ要素だけでなく「かわいらしく見える、優しそうに見える」といったポジティヴ要素もある。ネガティヴ要素を完全に消してしまうのではなく、上手に長所を生かす髪型を選ぶ方法と、丸顔を完全にカバーできる髪型を選ぶ方法があることを覚えておこう。
ひし形シルエットや前髪を上げ下げするだけでもオシャレに
トップにボリュームをつけてサイドに動きを加えた「ひし形シルエット」は丸顔におすすめだ。トップだけでなく適度に横のボリュームも加えることで、全体的なシルエットがひし形となり丸顔が目立ちにくくなる。
またトップやサイドだけでなく、前髪を上げると男らしい印象になり、反対に前髪を下げると優しい印象となる。これらをベースに自分好みに合わせて前髪をアレンジしてみるのもよいだろう。
3. 【年代別】丸顔のメンズに似合う髪型の特徴

丸顔に似合う髪型の特徴を年代別に紹介する。同じ丸顔でも年代で似合う髪型が異なるため、次のようなところをベースに考えてみよう。
30代の丸顔メンズに似合う髪型
上述したひし形シルエットを作りやすく、年代問わず丸顔をカバーできるショートヘアがおすすめだ。軽く立ててソフトモヒカンにしたり、オールバックで男らしさをアピールしたりするのもよい。
40代の丸顔メンズに似合う髪型
40代の丸顔にはショートヘアの七三分けと、ツーブロックの組み合わせがおすすめだ。サイドを大胆に刈り上げてトップにボリュームを持たせると、丸顔が目立ちにくくなる。セットも簡単なので、スタイリングに慣れていないメンズも気軽に取り入れられるだろう。
50代の丸顔メンズに似合う髪型
50代の丸顔には、ショートヘアをさらに短くしたベリーショートがおすすめだ。セットの際はトップにボリュームを出すことを意識しよう。年代を感じさせない、若々しい印象に仕上がるはずだ。
4. 丸顔のメンズに似合う髪型10選&セット方法も!

丸顔のメンズに似合う髪型は意外と多い。おすすめ10選とセット方法について解説していこう。
丸顔×マッシュショート
やわらかい印象を与えるシルエットのマッシュショートは、丸顔との相性がよい。前髪に少しボリュームを残してカットするのがポイントだ。シルエットを作る際、ヘアアイロンで前髪を軽く巻くのもよい。
丸顔×短髪ツーブロック
短髪ツーブロックは清潔感ある印象を与えられる髪型だ。動きを出せるギリギリの長さまでカットするのがポイントなので覚えておこう。
丸顔×アップバング
アップバングは「前髪(バング)を上げる(アップ)」という意味だ。前髪を立ち上げることで、さわやかな印象を与える。立ち上がりにくければ、ニュアンスパーマで補助する手もある。セットの仕上げにヘアスプレーで固めてキープするのもおすすめだ。
丸顔×ソフトモヒカン
丸顔のメンズがソフトモヒカンにするのであれば、サイドを外にふくらませるようにセットして、トップに束感を出してまとめるとよい。
丸顔×ウルフカット
ウルフカットは、オオカミの毛のように襟足をハネさせたシルエットが特徴の髪型だ。丸顔をカバーするため、襟足を長めに残してカットするのがポイントである。
丸顔×パーマ
パーマはさまざまな髪型に合うため、バリエーションの幅を作るのに最適だ。軽めのニュアンスパーマはもちろん、スパイラルパーマでしっかりボリュームを出すのもよい。パーマをかけることでセットしやすくなることも多い。
丸顔×スパイキーヘア
スパイキーヘアは、ハリネズミのように毛先をとがらせた髪型だ。活発な印象を与えるので、とくに若いメンズにはおすすめだ。金髪や明るい茶髪などとの組み合わせも人気がある。
丸顔×ミディアムセンター分け
ミディアムセンター分けは、アウトラインで丸顔をカバーできる髪型だ。束感を出したければ、スパイラルパーマと組み合わせがよい。ふわっとした仕上がりがお好みなら、ドライワックスでセットしよう。
丸顔×長めのロングヘア
長めのロングヘアも丸顔をカバーできる髪型である。セット方法はミディアムセンター分けと同じく、しっかり束感を出すことを意識しよう。似合えばスタイリッシュな印象を与える髪型なので、ぜひトライしてみてはいかがだろうか?
丸顔×ワックスなしのベリーショート
毎回髪型のセットをするのが面倒な方には、ワックスなしのベリーショートがおすすめだ。前髪を短めのアシメでカットし、サイドはツーブロックで仕上げる。ドライヤーでシルエットを整えるだけで済むので、朝時間がとれない方にもピッタリだ。
結論
丸顔のメンズが髪型を決める際は「丸顔の長所を生かす」のか「丸顔を徹底的にカバーする」のかを考えてみよう。そこさえ決まれば、あとは丸顔のメンズとの相性がよい髪型はいくらでも見つかるので、その中でお好みのスタイルを目指せばよい。