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飲み物

ダイエット中におすすめの飲み物5選!水分不足はダイエットの天敵!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2021年12月 6日

日々ダイエットに取り組んでいる人は、とくに食べ物選びには気を遣っているだろう。しかし食べ物だけでなく、実は飲み物もダイエットにおいて重要なポイントであることをご存じだろうか。本記事では、ダイエット中の水分補給の重要性をはじめ、ダイエット中におすすめの飲み物、また控えるべき飲み物などについて詳しく解説する。

  

1. ダイエット中の水分補給の重要性

ジョギング
実は水分不足こそダイエットの天敵。まずはダイエット中における水分補給の重要性をしっかり押さえておこう。後述する飲み物選びのポイントなどに加えて、ダイエットの基本として頭に入れておいてほしい。

その1.水分不足や熱中症を防げる

ダイエット中は、食事制限や運動によって汗をかくことで、どうしても水分が不足しがちになる。そこで、こまめに飲み物を飲むことを意識すれば水分不足を防ぐことができ、熱中症予防にも効果的だ。熱中症のリスクは屋外や屋内を問わず潜んでいるので、とくに夏場であれば、のどが渇いていないとしても、水分補給はしっかりと行うようにしたい。

その2.体内の老廃物を取り除ける

身体から水分が失われると、血液の粘度が高くなることから、水分不足は免疫力の低下や内臓機能の低下など、さまざまな健康問題へのリスクが高まる原因にもなる。こまめに飲み物を飲むだけで身体中に水分が行き渡り、血液がさらさらになることに加え、老廃物の排出もスムーズに行えるのである。

2. ダイエット中の飲み物の選び方

疑問
本項では、ダイエット中の飲み物を選ぶポイントを解説する。いくらダイエット中は水分補給が重要といっても、どのような飲み物でもOKというわけではない。せっかくのダイエット効果が、飲み物が原因で失敗とならないように、選び方をよく確認しておこう。

その1.低カロリーの飲み物を選ぶ

低カロリーの飲み物を選ぶことは、ダイエットの基本である。カロリーや糖質が多く含まれている飲み物は、頻繁に飲むことで血糖値が高い状態が続き、中性脂肪が蓄積されやすくなるのだ。1日の摂取カロリーをオーバーしてしまう原因ともなるので、ダイエット中は低カロリーの飲み物を選ぶようにしたい。

その2.甘味料不使用のものを選ぶ

ダイエットには糖質がNGということで、砂糖を使用していない、人工甘味料を使用した飲み物を飲んでいる人もいるのではないだろうか。人工甘味料を使用した飲み物はカロリーオフやシュガーフリーをうたった商品が多く、ダイエットには最適と思われがちだが、飲みすぎには注意。人工甘味料は人工的に作られたものなので、中毒性が強いことに加え、消化器官にも負担がかかる原因となりやすいことを覚えておきたい。

3. ダイエット中のおすすめ飲み物5選

水
実際にダイエット中に最適な飲み物とはどのような種類なのかということは、気になるポイントである。本項では、ダイエット中におすすめしたい飲み物を5つ紹介していこう。

その1.水・白湯

ダイエット中に水を飲む場合は、常温が望ましい。もしくは、白湯がおすすめだ。白湯とは、一度沸騰させたお湯を冷ましたものを指す。身体の中を温めることで血流がよくなり、代謝が上がることで脂肪燃焼効果にも期待できるのである。

その2.炭酸水

炭酸水には、食べすぎを抑える効果がある。炭酸水を飲むことで胃の中に炭酸ガスが溜まるので、それだけで満腹感が得られるのである。ほかにも血行や腸内環境の改善などの効果にも期待できる。コーラやジンジャーエールなどの、砂糖が含まれた炭酸ジュースとは意味合いが異なるので、注意しよう。炭酸水を飲むタイミングは、食事前がおすすめだ。

その3.お茶(緑茶・ウーロン茶など)

お茶にはダイエット中にうれしい成分が豊富に含まれている。たとえば、緑茶には脂肪の吸収を抑える効果や、血糖値の上昇を抑える効果を持つカテキンが多く含まれている。烏龍茶には脂肪燃焼をサポートする烏龍茶ポリフェノールが多く含まれているなど、お茶の種類によって期待できる効果はさまざまである。カロリーや糖質を気にする必要もないので、ダイエットのお供にぴったりだ。

その4.ブラックコーヒー

日頃からブラックコーヒーを好んで飲む人は、ぜひダイエット中にも取り入れてほしい。コーヒーには脂質の代謝を調整する作用があるため、脂肪燃焼効果にも期待できるのだ。カフェインが含まれているため飲みすぎには気をつけたいが、朝食時やお昼の休憩時などに、1杯のブラックコーヒーを飲むようにしてみよう。

その5.手作りスムージー

季節の果物や野菜をふんだんに使用して作るスムージーは、多くのアレンジも楽しめることから、人気の健康飲料として注目されている。果物や野菜の栄養素をまとめて摂れることに加え、手軽に満腹感を得られる点もスムージーならではの利点である。ただし、果物の分量が多くなるほど糖質も多くなってしまうため、作る際は注意しよう。

4. ダイエット中に控えたい飲み物

グラスビール
最後に、ダイエット中は控えるべき飲み物について解説する。一切飲んではいけないというわけではないが、せっかくのダイエットが無駄にならないために、ここで解説する飲み物は極力控え、より効果的なダイエットを行ってほしい。

その1.清涼飲料水・炭酸飲料

清涼飲料水や炭酸飲料とは、いわゆる甘いジュースのことを指す。これらの飲み物には多くの砂糖、もしくは人工甘味料が含まれているため、ダイエット中は飲まないことをおすすめしたい。また、市販の野菜ジュースも味を調整するために砂糖や人工甘味料が使用されることが多いので、こちらもなるべく控えたほうがよいだろう。

その2.調整豆乳・飲むヨーグルト

豆乳やヨーグルトは、いずれも身体によい食品として広く認知されているが、こちらも過剰摂取には注意したい。とくに調整豆乳や飲むヨーグルトといった種類には砂糖が含まれており、カロリーも高いことが多い。ダイエット中は無糖タイプを選ぶなど、工夫が必要だ。

その3.お酒・アルコール類

基本的には、ダイエット中にお酒は飲まないほうがよいとされている。その理由として、お酒を飲むことで代謝が落ち、太りやすくなることが挙げられるのだ。どうしても飲みたいという人は、糖質の含まれるビールや日本酒、リキュール類などは避け、糖質の含まれない焼酎やウイスキーなどを選ぶようにしたい。また、飲む際は水や炭酸水で薄めに割るなど、身体に負担をかけない飲み方を心がけよう。

結論

ダイエットにおいて重要なのは食事であることはもちろんだが、同じく飲み物も重要なポイントであることを理解してもらえただろうか。現在ダイエット中、もしくはこれからダイエットを始める予定の人は、ぜひ本記事を参考に、飲み物も意識してダイエットに取り組んでみてもらいたい。
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  • 更新日:

    2021年12月 6日

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