目次
1. プロテインチョコとは?

プロテインチョコとは、その名前の通り、チョコ味のプロテインバーのことを指す。チョコ味はプロテインバーを代表する人気のフレーバーであり、主にカカオパウダーや糖類、甘味料などによって味が調整されているので、市販のチョコバーを食べる感覚で楽しめることが魅力だ。
高価なプロテインパウダーを購入したものの、味が合わずに途中で辞めてしまったという方もいるだろう。プロテインチョコであれば、プロテイン独特の味が得意になれないという方でも食べやすく、1本あたりの値段もリーズナブルで続けやすい。まずはお試しでプロテインを摂取してみたいという方にもおすすめだ。
2. プロテインチョコの選び方

本項では、プロテインチョコの選び方のポイントを解説する。市販されているプロテインチョコは、すべてが同じ種類というわけではない。プロテインチョコそれぞれの特徴を押さえ、自分に合った1本を選ぶことが大切だ。
その1.たんぱく質の含有量で選ぶ
とにかくたんぱく質の摂取量を増やしたいという方は、たんぱく質の含有量をもとにプロテインチョコを選ぶのがおすすめだ。プロテインチョコ1本あたりに含まれるたんぱく質は、種類によって平均10~20gあたりとさまざまである。たんぱく質の含有量が目立つように記載されている商品も多いので、好みの種類を見つけやすいだろう。
その2.カロリーや糖質量で選ぶ
ダイエット中の方や、糖質制限中の方であれば、カロリーや糖質量からプロテインチョコを選んでみよう。プロテインバーは筋肉増強を目的とした種類のほかに、ダイエットサポートがメインの種類も豊富にラインナップされている。スリムな体型を目指したい方には、カロリーオフや糖質オフのプロテインチョコがおすすめだ。
その3.1本あたりのコスパで選ぶ
前項でも述べたが、プロテインチョコは1本あたりの値段がリーズナブルで、プロテインパウダーに比べて安いことが特徴だ。しかし、ただ数回食べただけで効果が期待できるものではなく、継続して食べることが重要となる。毎日食べても出費がかさまない程度の、高コスパのプロテインチョコを選ぶことも大切である。
3. 市販で人気のプロテインチョコ5選

市販されているプロテインチョコには多くの種類があるので、最初はどれを選ぶべきか悩んでしまうものだ。そこで本項では、市販で人気のプロテインチョコを5つ紹介する。前項で解説した選び方のポイントに加え、自分好みのプロテインチョコ選びのヒントにしてもらいたい。
その1.アサヒ「1本満足バー プロテインチョコ」
アサヒの「1本満足バー プロテインチョコ」は、シリアルタイプのプロテインチョコである。カカオの風味豊かなミルクチョコに、レーズンの酸味がアクセントに加わり、プロテインバーとは思えないほど上質な味わいを実現。たんぱく質含有量は15gで、ほかに5種のビタミンや9種の必須アミノ酸も配合されている。
その2.森永製菓「in PROTEIN BAR ベイクドチョコ」
森永製菓の「in PROTEIN BAR ベイクドチョコ」は、ベイクドタイプのプロテインチョコである。アーモンド入りで甘さは控えめ、ダイエット中の小腹サポートにもぴったりだ。たんぱく質含有量は15gで、たんぱく質の働きに必要な7種のビタミンB群も配合されている。
その3.UHA味覚糖「SIXPACKプロテインバーチョコ」
UHA味覚糖の「SIXPACKプロテインバーチョコ」は、割れた腹筋を示すシックスパックという商品名からもわかるように、トレーニング愛好家がメインターゲットのプロテインチョコである。たんぱく質含有量が20gと高く、脂質、炭水化物もバランスよく配合されている。
その4.DNS「Bar-X チョコレート風味」
DNSの「Bar-X チョコレート風味」は、本格アスリート向けの食品やサプリを専門とするメーカー、DNSのプロテインチョコである。パフとクッキーのさくさくした食感が特徴で、味の評価も高い。たんぱく質含有量は15gで、各種ビタミンも豊富に配合されている。
その5.マイプロテイン「プロテイン ブラウニー ホワイトチョコレート」
マイプロテインの「プロテイン ブラウニー ホワイトチョコレート」は、ヨーロッパの人気ブランドが販売する、ブラウニータイプのプロテインチョコである。ココアパウダーやチョコチップがふんだんに使われており、食べ応えも十分。たんぱく質含有量も23gと非常に高いことが特徴だ。
4. 市販品にはチョコ味のプロテインパウダーもある

チョコ味のプロテインバー、プロテインチョコがあるように、チョコ味のプロテインパウダーも多くの種類がラインナップされている。プロテインパウダーの場合、水や牛乳に溶かして飲むのが基本であり、プロテインチョコに比べて一度に多くのたんぱく質を摂取できることが特徴だ。チョコレートドリンク感覚で楽しめるので、美味しくたんぱく質を摂取できるのがうれしいポイント。プロテインチョコに慣れたら、チョコ味のプロテインパウダーも試してみてはいかがだろうか。
結論
プロテインと聞くと、本格的にトレーニングを行う人向けのサプリというイメージを持っていた方もいるだろう。しかし、本記事で紹介したプロテインチョコのようなプロテインバーであれば、場所を選ばず手軽にたんぱく質が摂取できるのだ。プロテインに興味があっても、これまで敬遠していたという方は、まずはプロテインチョコから試してみることをおすすめしたい。