目次
1. スーツに合うカバンの種類

スーツにマッチするカバンは、いくつかの種類がある。ここでは、スーツに合うカバンの種類をチェックしていこう。
ブリーフケース
定番のカバンが欲しい方には、ブリーフケースがおすすめだ。薄い箱型で、書類をキレイに収納できるだろう。
ショルダーバッグ
肩にかけられるショルダーバッグも、スーツにマッチするカバンだ。両手が空くのもうれしいポイントである。
トートバッグ
トートバッグはカジュアルなイメージがあるが、近年はスーツに合わせる男性が増えてきている。布で作られたものはオフィスに不向きなので、ナイロンや革で作られた高級感のあるものを選ぼう。
ダレスバッグ
ダレスバッグは、自立するので床に置いても倒れない点が魅力だ。また、容量が大きいものが豊富で、出張が多い方に適している。
3WAYバッグ
手提げ・肩掛け・リュックと3つの使い方ができる3WAYバッグは、TPOに合わせてスタイルを変えられる。とくに、自転車通勤をしている方は、リュックスタイルにすると移動しやすいだろう。
リュック
常に両手を空けておきたい方には、リュックがおすすめだ。ビジネスシーンだけでなく、休みの日にも活用できるのがうれしいポイントである。
アタッシュケース
頑丈なアタッシュケースは、重い書類を運ぶときに適している。鍵がついているアイテムもあるので、大切な書類を入れたい方にもおすすめだ。
ガーメントケース
出張が多い男性は、ガーメントケースを用意しておくと便利だ。スーツをハンガーにかけたまま運べ、移動する際に役立つだろう。
クラッチバッグ
取手がついていないクラッチバッグは、サブバックとして活用している方が多い。財布と携帯のような最低限の荷物だけを運びたい時にぴったりである。
2. スーツに合うカバンの選び方

スーツに合うカバンを見つけるには、いくつかのチェックポイントがある。スーツに合わせるカバンの選び方を見ていこう。
カバンに入れる物で選ぶ
カバンへ入れる物にマッチするアイテムを選ぼう。財布やスマホ、書類といった最低限のものしか入れない方にはコンパクトなものを、出張が多く着替えなども入れたい方には大容量タイプがおすすめだ。
開口部の大きさで選ぶ
開口部が大きなカバンは、素早く物を出し入れできて便利だ。とくに、営業のような取引先に出向く業種の方は、開口部が大きく広がるものを選ぼう。
自立できるかどうかで選ぶ
床に置いて自立するカバンを選べば、立って行う商談をスマートにこなせるだろう。さらに、底にピンがついているものを選ぶと、カバンに傷がつきにくい。
防水性で選ぶ
開口部がファスナーでとめられるものや、防水機能のある素材で作られたカバンは、突然の雨にも対応できる。防水性の低いカバンを使う場合は、防水スプレーでカバーしておくのもおすすめだ。
3. スーツに合わせるカバンの素材の違い

スーツに合わせるカバンに使用される素材は、本革や合皮、ナイロンで作られたものが主流だ。それぞれの素材の特徴を紹介していこう。
本革の特徴
本革の特徴は、使えば使うほど色の深みが増してくる点だ。しっかりメンテナンスしながら使えば、世界に1つしかない見た目のカバンになるだろう。
合皮の特徴
合皮の魅力は、比較的水に強い素材なので、突然の雨でも慌てずに済むことだ。水拭きも可能なので、メンテナンスが楽なのもうれしいポイントである。
ナイロンの特徴
ナイロンで作られたカバンは、軽く、使いやすい点が魅力だ。また、商品ラインナップが多いので、自分にぴったりなサイズや機能のものを選べるだろう。
4. スーツとカバンの色の合わせ方

カバンを選ぶ時は、スーツの色とバランスを整えることが重要だ。オシャレなビジネスマンに向け、スーツとカバンの色の合わせ方を解説する。
ネイビースーツ × ブラウンのカバン
ネイビーのスーツとブラウンのカバンは、若々しくオシャレな雰囲気になりたい男性におすすめだ。スーツに合わせる靴も、カバンと同じブラウン系の色にしよう。
グレースーツ × ネイビーのカバン
グレーとネイビーの組み合わせは、落ち着いた大人の魅力を引き出してくれる。こなれ感を演出したい時にぴったりな組み合わせだ。
ブラックスーツ × ブラックのカバン
かっこいい印象になるブラックスーツを着る時は、同じくブラックのカバンがおすすめだ。また、ほかの小物もブラックでまとめると、スタイリッシュにキマるだろう。
5. スーツに合わせたいメンズカバンブランド

ここからは、スーツと一緒に持ち歩きたいカバンのブランドを紹介していこう。
ソメスサドル
北海道にあるレザーアイテムブランドであるソメスサドルは、シンプルなデザインのカバンが人気を集めている。職人がひとつひとつハンドメイドで仕上げているため、頑丈で長く使えるのも魅力だ。
トゥミ
タフなナイロン製のカバンが欲しい方には、トゥミのアイテムがおすすめだ。ビジネスマン想いの設計で、使いやすいのもうれしいポイントである。
ダンヒル
イギリスに拠点を置くダンヒルのカバンは、気品を感じるようなうつくしいシルエットが特徴だ。クオリティが高いものを持ちたい大人の男性におすすめである。
サムソナイト
旅行カバンを中心に扱うサムソナイトは、洗練された雰囲気が漂うデザインで知られている。加えて、非常にタフな作りをしているため、多少ラフに扱っても壊れにくい点も魅力だ。
ブリーフィング
カバンの機能性を重視したい方には、ブリーフィングで扱っているアイテムがぴったりだ。小物を整理しやすいポケットやタフな設計にこだわり、細部まで快適に使えるように考えられている。
結論
スーツに合わせるカバンにはさまざまな種類がある。普段のコーディネートや業種、会社の雰囲気などを考慮して、ぴったりなカバンを見つけてほしい。カバンをスーツと合わせて、オフィスでのオシャレを楽しもう。