目次
1. いい匂いのヘアオイルとは?

いい匂いのヘアオイルには、甘い系・シトラス系・フローラル系といった種類がある。甘い系の匂いにはバニラやムスクなどがあるが、メンズの場合、あまりこれらの匂いがするヘアオイルを選ぶ方は多くない。とはいえ、甘い系の匂いは男の色気を感じさせることができ、他人とかぶることも少ないため、個性をアピールしたい方にはおすすめである。
シトラス系は、レモンやオレンジなどスッキリしたさわやかな匂いが特徴で、好き嫌いが分かれにくいため男女問わず人気がある。クセがない分、初心者にも取り入れやすく、いい匂いのヘアオイルを試してみたい方はシトラス系から始めてみるのがおすすめだ。
フローラル系はローズやジャスミンなど、花の香料を使用しており、甘さとさわやかさが混じったいい匂いがするのが特徴だ。フローラル系はユニセックス的な匂いであるため、女性だけでなくメンズにもおすすめである。
反対に、プチプラであっても髪質や肌に合ったものを選べば十分満足できるかもしれない。プチプラにも優れたものはたくさんあるので、安心してほしい。
2. いい匂いのヘアオイルの選び方

ヘアオイルの選び方に関しては、いい匂いがするかどうかを基準に、次のポイントもおさえながら選ぶとよいだろう。
仕上がりの質感
いい匂いのするヘアオイルを選ぶ際には、仕上がりの質感にも注目しよう。ヘアオイルには、サラッと仕上がるタイプとしっとり仕上がるタイプがあるため、自分がどのような髪になりたいのかを考えながら選ぶことが重要だ。軽くて指通りのいい質感を目指したい方であればサラッと仕上がるタイプを、重さのある手触りのよい質感を目指したい方であれば、しっとり仕上がるタイプを選ぶとよいだろう。
オイルの成分
いい匂いのするヘアオイルの成分には植物性・動物性・鉱物性の3種類がある。植物性は、補修力に優れており、髪や肌への馴染みがよくサラッと軽い仕上がりになるのが特徴だ。肌に優しいため、敏感肌の方におすすめである。動物性は、植物性よりも重い仕上がりになるのが特徴で、重みのあるしっとり感を求める方におすすめだ。鉱物性は、髪や肌に浸透せずに髪の表面に留まるため、ツヤをしっかり出したり指通りをよくしたりするのに優れている。
3. ヘアオイルのいい匂いを持続させる方法
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せっかくいい匂いのするヘアオイルをつけるのであれば、できるだけ長く効果を持続させたいものである。ヘアオイルのいい匂いを持続させるコツとしては、しっかりシャンプーをすることと、ドライヤーで乾かすことの2つを意識するとよいだろう。
シャンプーは、髪ではなく地肌を洗うようにすることで皮脂汚れをスッキリ落とすことができる。ヘアオイルのいい匂いの持続には、髪の土台である頭皮を清潔に保つことが欠かせない。
そして、シャンプー後には、ドライヤーで乾かすことも忘れないでほしい。というのも、濡れた髪を放置することで雑菌が繁殖してしまい、臭いの原因となってしまうからだ。雑菌は湿気を好むため、放置したままだと時間の経過とともにどんどん繁殖してしまう。そうならないためにも、シャンプー後のドライヤーは必須である。
4. いい匂いがするおすすめメンズヘアオイル

いい匂いのするおすすめヘアオイルについて紹介する。アイテム選びの参考にしてみてほしい。
モロッカンオイル「オイルトリートメント」
ビタミンBを豊富に含んだアルガンオイル配合のヘアオイルで、うるおいのあるまとまりのよい仕上がりとなる。保湿にもスタイリングにも使える優れものであり、バニラとムスクのいい匂いが特徴だ。
無印良品「ヘアセラム」
補修能力に優れたヘアオイルで、カラーやパーマによるダメージを受けた髪におすすめだ。強すぎないほどよいシトラスのいい匂いが、メンズでも使いやすいとのことから人気となっている。
ボタニカル「ヘアオイル エアリースムース」
ベタつきをおさえ、サラサラの仕上がりになるのが特徴のヘアオイル。ジャスミンのいい匂いが心地よく、つけるだけでさわやかな気分になれるだろう。ダメージはしっかりおさえつつ、軽い仕上がりを求めている方におすすめである。
結論
かっこいい大人の男に見せるためには、服装だけでなく髪もキレイに整えることが重要である。これまでヘアケアを疎かにしてきたという方は、すぐにでもヘアオイルを取り入れるべきである。いい匂いのヘアオイルをつけることで色気も増すため、ぜひ自分に合ったアイテムを見つけてヘアケアを楽しんでみてほしい。