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スーツ 鞄

スーツに合うバッグの種類と選び方!カバンのお手入れ方法も紹介!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2022年3月20日

スーツスタイルが決まっているメンズは、バッグにもきちんと気を遣っているものだ。ビジネスバッグ選びは、仕事ができるかどうかの印象さえ左右する重要なものだといえよう。しかし昨今ビジネスバッグの種類はどんどん増えており、選ぶ際の選択肢も豊富である。そこで今回は、スーツに合うバッグの種類やTPOに合わせた選び方などの基本知識についてまとめた。

  

1. ビジネスバッグの基本

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男性には手ぶらを好む方も多いが、スーツを着用するビジネスシーンにおいてバッグは必須アイテムだ。ビジネスマンにとって、書類やタブレットを持ち歩くためのバッグは生命線ともいえるだろう。先方からもらった書類をそのまま持ち歩いたり、ポケットにたくさんものが入っていたりするのは、マナーとしても失礼とされる。また、スーツにそぐわないバッグを持っていると、身だしなみへの意識が低いと判断されることもあるだろう。スーツに合うバッグを持っていることは、仕事道具を持ち運ぶためだけでなく、しっかりした社会人であることを示す意味もあるのだ。

2. スーツに合う定番バッグ3選

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スーツに合わせられるバッグの種類はさまざまだが、時代とともに定番アイテムも変化している。まずは、近年主流となっているメンズスーツに合うビジネスバッグの3種類を押さえておこう。

その1.ブリーフケース

ブリーフケースは、どんなスーツにも合うオーソドックスなビジネスバッグだ。本来書類を入れる目的で作られており、四角い形に小さな持ち手が付いたデザインが特徴である。基本のA4サイズをはじめサイズ展開も豊富で、シンプルなものから機能性が高いものまで幅広く用意されているため、好みのアイテムも見つけやすい。
汚れを気にせず使えるナイロン製のブリーフケースも増えている。ビジネスバッグ選びに迷ったらこのタイプを選んでおけばまず間違いないといえる。

その2.トートバッグ

ビジネスカジュアルが推進される近年、ビジネスバッグとしての地位を確立しつつあるのがトートバッグだ。かつては布製のカジュアルバッグというイメージが強かったが、今は革製でスーツにも合うトートバッグが数多く販売されている。開口部が大きく開くため中身の出し入れが容易で、肩にかけられる利便性も魅力だ。プライベートと兼用できるメリットもある。ただしブリーフケースに比べ、くだけた印象があるので、ある程度シーンを選ぶ必要がある。

その3.3WAYバッグ

3WEYバッグは、ストラップを付け外しすることで、ブリーフケース、ショルダーバッグ、リュックの3形態を兼ねるビジネスバッグだ。通勤時には斜め掛けバッグやリュックとして使い、必要なときはブリーフケースとして使うなど、シーンに合わせて仕様を変えられるため、主に若い世代などから人気を集めている。大容量のタイプを選べば出張の際にも重宝するだろう。ただある程度の厚みがあるため、スマートな着こなしには向かない面もある。

3. スーツに合うバッグの選び方

鞄
スーツに合い長く使えるバッグを選ぶならば、見た目だけでなく使い勝手も大切にしたい。ここでは、スーツに合うバッグの選び方のポイントを解説する。

その1.基本は黒色を選ぶ

ビジネスバッグの色は基本黒が使いやすい。最もフォーマルなのは革製の黒で、重要な商談などのシーンにも相応しい。黒ならどんな色のスーツに合わせても浮かず、素材に関わらずカジュアルになりにくいのもメリットだ。紺や茶色などバッグを選ぶ場合は、ベルトや靴、ネクタイなどと同系色で揃えると統一感が出てオシャレに見える。

その2.持ち物の量で選ぶ

普段の自分の持ち物の量を考えることも大切だ。書類を多く扱う場合は、A4 用紙がゆとりを持って入る十分なサイズ感や、マチの幅などを気にしたい。パソコンやタブレット、マイボトルを持ち歩くか、小物は常にどれくらい携帯するかなどを考えると、必要な大きさやポケット・仕切りの数なども自然と決まってくるだろう。

その3.機能性などで選ぶ

開口部が大きく開くか、防水仕様か、PC用のポケットがあるかなどの機能性も、使いやすさを左右するポイントだ。
また、取引先との商談や会議の席では、床に置いたときに自立するバッグであることが望ましい。床に置いて倒れてしまうタイプは見栄えが悪く、大事なビジネスシーンには向いていないとされる。自分にとってどんな機能がマストなのかも考えながら選ぼう。

4. スーツに合うバッグの手入れ方法

靴ブラシ
スーツに加えてバッグがきちんと手入れされていれば、細かいところにも気を遣うデキる男と見られるだろう。スーツに合うバッグの手入れ方法をナイロンと皮革に分けて紹介する。

ナイロン製バッグの場合

ナイロンバッグの場合、手入れの頻度は基本的に1~2か月に1回ほどでOKだ。まずはブラシなどを使って全体についたホコリを落とす。縫い目の部分なども細かく除去していこう。落ちない汚れがある場合は、濡らした布に中性洗剤を含ませて拭き取ってもよい。そのあと陰干しで乾かせば完了だ。この方法は合皮のバッグにも応用できる。

皮革製バッグの場合

レザーバッグの場合もまずはブラッシングでホコリを落とすことから始める。ナイロンと違い、皮革の劣化を防ぐには、使用した日にできる限り毎回ブラッシングを行うことが大切だ。目立つ汚れがあるときは、革用のクリーナーを使用して落とそう。仕上げに皮革用のオイルを全体に薄く伸ばし、布で乾拭きすれば完了である。オイルの使用は2か月に1回を目安としよう。

結論

今はビジネスバッグもビジュアルの好みや使いやすさを考えながら幅広く選べる時代だ。スーツとのコーディネイトなども視野に入れて、自分にフィットしたものを見つけ出してほしい。ただしリュックやトートバッグは場合によってはカジュアルに見られてしまうこともあるため、使うシーンや会社の雰囲気を考慮して活用しよう。
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  • 更新日:

    2022年3月20日

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