目次
- オフィスカジュアルが認められている会社への出社時
- 社外の人に会う予定がない、社外に出る予定がない日
1. スーツの上下は色違いでもいいの?

スーツの上下が色違いの着こなしというのは、個性的でオシャレなファッションである反面、派手な印象を与えてしまう可能性がある。
では具体的にどのようなシーンであれば、スーツの上下が色違いでもいいのかを見ていこう。反対に、スーツの上下色違いの着こなしが適していないシーンについても言及する。
スーツの上下が色違いでもOKの場合
上下色違いのスーツはカジュアルな印象を与える着こなしなので、まずは会社のルール的にカジュアルなファッションはOKかどうかを確認する必要があるだろう。
さらに会社のルールではオフィスカジュアルが認められていても、取引先の人に会う場合は注意が必要だ。
スーツの上下が色違いだとNGの場合
「ラフな印象を与えたくない相手と会うときはNG」というルールを頭に入れておくと失敗しにくい。上記で説明したように、オフィスカジュアルを実施していない会社の人物に対して、カジュアルな着こなしは失礼に値するので避けたいところである。新規営業に訪れる場合も、その会社の雰囲気を把握できていない段階では、きちんとしたスーツスタイルで決めるのがベターだ。
さらに、スーツの上下色違いの着こなしは第一印象が大切である面接・就活時には向かないことも頭に入れておこう。
2. スーツの上下を色違いにするときの基本

スーツの上下を色違いで着こなしたいときに、意識すべき点を3つ紹介しよう。しっかり押さえてジャケットとパンツを選べば、誰でも簡単にスーツの上下色違いの着こなしテクをマスターできるだろう。
その1.ジャケットは暗めにする
プライベートシーンと違い、ビジネスシーンでスーツを上下色違いでコーディネートしたい場合は、暗い色味のジャケットを着用して落ち着いた印象を見せることが重要である。暗めのジャケットを使って、相手に華美な印象を与えずに「できる男」をアピールすることが初心者向けの着こなしテクである。
その2.パンツはやや明るめにする
ジャケットが暗めの色であれば、パンツはやや明るめの色を使って上下の色合いにメリハリをつけることが、オシャレな着こなしへと導く術だ。黒×ベージュや、紺×グレーなどの王道の組み合わせから実践することで、着こなしテクを身につけることができるだろう。
その3.ジャストサイズを選ぶのが鉄則
人物そのもののイメージを左右するサイズ感の確認は鉄則である。肩・胸まわり・胴まわりすべてが自分の体型に合っているものを着用するよう意識して、上下色違いの着こなしを楽しんでほしい。
3. 上下色違いならジャケパンスタイルもおすすめ

ジャケパンスタイルとは、「ジャケット」と「パンツ」を、上下色違いで組み合わせる着こなしテクである。スーツと比較して自由度が高いことが特徴だ。
ビジネスシーンではスーツのきっちり感と反対に、上下色違いのジャケパンスタイルはカジュアルで親しみやすい印象を与えてくれる。
きっちりとスーツを着用するか迷うような場面でも、上下色違いのジャケットとパンツの組み合わせでオシャレを意識しつつ、フォーマル寄りの印象を与えることもできる。高級レストランや、カジュアルな場所での結婚式、二次会などの場にも適した服装と言える。
4. ジャケパンスタイルを着こなすポイント

前述の「スーツの上下を色違いにするときの基本」にも共通する部分はあるが、ここからはジャケパンスタイルの着こなし術を紹介しよう。
ポイント1.上下はメリハリのある色にする
スーツの上下を色違いで着こなすときと同じように、ジャケットとパンツは色味を変えてメリハリをつけるようにしよう。同系色ではなく、紺×ベージュなどはっきりと色味が分かるようにするのがジャケパンスタイルの基本である。
ポイント2.ネクタイはジャケットに合わせる
スーツスタイルの場合は、きちんと感の中にあえてカラフルなものや柄もののネクタイを合わせることで、遊び心のあるスタイリングができる。しかし、ジャケパンスタイルやスーツを上下色違いで着る場合には、ネクタイはシンプルなものを選ぶのがベストだ。ジャケットに合わせた色味で、無地や細めのストライプといった華美ではないものを選んでみてほしい。
ポイント3.ベルトと靴は同系色にする
ベルトと靴、ビジネスファッションに必要なこの2つの革製品は、同系色でまとめるのがスーツスタイルにも共通するテクだ。黒×黒、ブラウン×ブラウンが基本であり、これはスーツを上下色違いで着こなす場合にも気をつけてほしいポイントである。
結論
カジュアル化が進んできているとはいえまだまだスーツスタイルが主流であり、差別化を図りにくいビジネスファッション。その中でもスーツの上下を色違いで着こなすテクや、ジャケパンスタイルは一目置かれるファッションテクである。「ファッションセンスがよい=仕事ができそう」というイメージにも繋がってくるので、TPOをわきまえてこのファッション術を取り入れられる大人の男を目指してみてほしい。