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自転車

大人になってからの自転車の乗り方!練習方法やコツを徹底解説

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2022年5月13日

幼少期は慣れ親しんだ自転車でも、大人になって車の免許を持つと、なかなか乗る機会が少なくなるものだ。とはいえ自転車は、毎日の通勤やちょっとした買い物などには非常に便利な乗り物なので、大人になっても乗り方の感覚は忘れたくないところ。そこで本記事では、大人向けの自転車の乗り方やコツを、乗り始めの基礎からじっくりと解説していこう。童心に帰ったつもりで、一読してもらいたい。

  

1. 大人向け!自転車の乗り方の練習方法

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大人になってから自転車の乗り方の基礎を聞くのは、少し気恥ずかしさもあるものだ。しかし久しぶりの自転車の運転にも関わらず、基礎的な部分をおろそかにしてしまっては、思わぬケガや事故の原因につながる可能性も考えられる。大人だからこそ、自転車の乗り方を基本からしっかりと学ぶことが大切だ。
また、本項で解説する練習方法は、大人が子どもに自転車の乗り方を教える際にもおすすめしたい。感覚で自転車の乗り方を覚えることはもちろん大切だが、まずは言葉で理解させることもまた、安全に自転車に乗るための重要なポイントである。

ペダルを外して足で漕ぐ

まずは2輪の自転車でバランスをとる感覚を養うために、ペダルを外して足で漕ぐ練習から始めてみよう。足で地面を蹴って自転車を進ませ、勢いがついたら足を浮かせて、倒れそうになったら地面に足をつき、体勢を立て直す。この動作を繰り返すことで、バランス感覚が慣れていくのだ。

止まるときはブレーキを使う

次に、ブレーキの使い方も最初に覚えておくべきポイントだ。ブレーキをかける練習も、ペダルを外した状態で行えばOK。慣れないうちは止まる際に足を使ってしまったり、焦ってブレーキを強く握ってしまい、急ブレーキになってしまうこともあるかもしれない。しかし路上でこのような止まり方をしてしまうと、接触や転倒など、事故の大きな原因にもなるので、まずはゆっくりの速度から、ブレーキをかける力加減をしっかり理解しておこう。

スタンドを立てた状態で乗る

ここまでの練習で自転車に乗ることに慣れたら、いよいよペダルを取り付けてみよう。まずはペダルを漕ぐ動作に慣れるため、スタンドを立てた状態から始めればよい。実際に自転車に乗って進んでいるイメージで、進行方向を向きながら自然な動作ができていれば、いよいよ最終ステップだ。

自転車に乗って走らせる

自転車に乗って走らせる際は、必ず無理のない速度から始めることを心がけよう。ここまで行ってきた練習を思い出し、ひとつひとつの動作を焦らず確実に行っていけば、決して難しいことではない。自信を持ってトライしてほしい。

2. 自転車の乗り方のコツ

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本項では、自転車の乗り方のコツを解説する。大人であれば、実践する前にまずは文面から、自転車の乗り方のコツを理解しておくことがおすすめだ。

バランスをとるコツ

バランスが上手くとれない主な理由として、自転車に乗ることへの恐怖心が挙げられる。普段歩くときに地面を見て歩かないように、自転車も地面を見て運転すると当然バランスが悪くなる。足元が不安に思えても、自転車に乗る際は必ず顔を上げて、進行方向を見て運転することが、乗り方の基本であると覚えておこう。
大人は姿勢が高くなるので肩の力が入りやすいが、自転車に乗る際は肩の力を抜いてリラックスして、まずはなにか目印になるものを前方に見て練習すると慣れやすい。

漕ぎ出しのコツ

漕ぎ出しが上手くいかないという方は、ペダルを時計の2時の位置あたりにセットして、右足を力強く踏み込めば決まりやすい。自転車が走り出してバランスが安定したら、左足もペダルに乗せれば自然なフォームで運転できる。
ペダルを踏み込む動作がつかめない場合は、右足を踏み込むと同時に身体も前に倒して、ペダルに体重をかけて行えばイメージがつかみやすいはずだ。大人は子どもに比べて身長も体重もあるので、力のかけ具合はすぐにつかみやすいだろう。

3. 地域の自転車教室に参加してみよう

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自転車の乗り方を頭では理解できていても、実践になるとどうしても不安になってしまう方もいるだろう。また、公園など安全な場所で練習したくても、子どもがたくさんいる場所で大人が自転車の練習をすることは、どうしても気が引けるものである。
そんな方には、地域の自転車教室に参加して、乗り方をじっくり学ぶことをおすすめしたい。子どもだけでなく、大人でも気軽に参加できるプログラムを組んでいる場所が多く、無料開催していたり、大人と大人のマンツーマン対人レッスンを開催している場合もあるなど、地域によって内容はさまざまだ。
動画投稿サイトなどから独学で自転車の乗り方を学ぶことも、ひとつの有効な手段ではあるが、あまりに感覚論をベースに解説しているものを参考にしてしまうと、結果的に間違った乗り方になってしまうことも。交通ルールなども含めて、自転車の基本をゼロから学びたい方は、ぜひ進んで地域の自転車教室に参加してみよう。

結論

自転車の乗り方の練習方法をはじめ、乗り方のコツや、大人でも参加できる自転車教室について詳しく解説した。自転車の乗り方の基礎から、しっかりと学んでもらえただろう。久しぶりに自転車に乗ってみようと考えている方は、必ず油断しないように心がけ、細心の注意を払って乗ってもらいたい。
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  • 更新日:

    2022年5月13日

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