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革靴

メンズ革靴の種類一覧 | デザインの違いやシーン別の選び方を解説

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2022年5月30日

革靴と一言でいっても、さまざまな種類があるのを知っているだろうか。革靴はスーツの相棒としてビジネスシーンで活躍するアイテムとして知られているが、カジュアルシーンで活躍する種類もあるのだ。今回は、メンズの革靴のデザインや製法の種類、シーン別におすすめの革靴などを紹介していこう。

  

1. 革靴のデザインや製法の種類

革靴
ここでは、革靴のデザインの種類や製法、靴底の種類について紹介していこう。

デザインの種類

革靴はローファーのように靴紐を使用しない靴と、靴紐を使用する靴に分けられる。靴紐を使用する革靴は、さらに内羽根式と外羽根式に分けられ、最も印象を左右するポイントだ。紐を通す穴がある部分をレースステーというが、日本語では「羽根」と呼ぶ。内羽根式はオックスフォードともいい、羽根が甲の革と繋がっている形状のものを指す。外羽根式はダービーともいい、羽根が甲に覆い被さるような形状のものを指している。

製法の種類

製法、つまり底付け製法が、革靴の見た目を大きく左右する点といえる。靴底の側面である「コバ」には、素人が見てもわかるほどの違いが出るのだ。グッドイヤーウェルト製法やマッケイ製法が定番の革靴の製法で、ほかにもノルウィージャンウェルト製法、ノルヴェジェーゼ製法、セメンテッド製法などさまざまな種類がある。

靴底の種類

靴底の種類は大別するとレザーソール・合成ゴムソール・ラバーソールの3つに分けられる。レザーソールはフォーマル向けで、初めは堅いが履き続けていると次第に足になじんでくるのだ。合成ゴムソールは、見た目と機能性を両立している。また、足で稼ぐ仕事なら機能性が高いラバーソールを履くのがおすすめだ。

2. 革靴の種類一覧

革靴
革靴にはさまざまな種類がある。ここでは革靴の種類を紹介していこう。

ストレートチップ

ストレートチップは、つま先部分が一直線に切り替えられている種類だ。切り替えのラインは縫い糸が見えるだけで、穴を開けたような飾りがつま先部分になくシンプルな種類に限ってストレートチップという。ビジネスシーンから冠婚葬祭まで幅広く使用できる。

プレーントゥ

プレーントゥはつま先に装飾や切り替えがない、もっともベーシックでシンプルな種類の革靴だ。フォーマルでもカジュアルでも幅広く使える優秀な革靴である。

ウィングチップ

ウィングチップは、つま先の切り替え部分がW字のようになっている種類の革靴だ。鳥の羽のように見えることからウィングチップと呼ばれている。装飾が多いためフォーマルシーンにはおすすめしないが、ビジネスシーンで活躍するだろう。

Uチップ

Uチップは、甲の部分にU字の切り替えが入っている革靴だ。全体的に丸みを帯びているので、ビジネスシーンよりカジュアルシーンに向いているだろう。元々はゴルフのスポーツシューズや北欧の漁師の靴など、ハードな使い方が前提の靴であった。

モンクストラップ

モンクストラップは、甲の部分をベルトで留めるデザインの革靴だ。ベルトが1本のシングルモンク、ベルトが2本のダブルモンクなどさまざまな仕様がある。冠婚葬祭には向かないが、ビジネスシーンやパーティーなどで活躍するだろう。

ローファー

ローファーは靴紐がないスリッポンの種類で、「怠け者」という意味を持つ。ペニーローファーやタッセルローファーなど種類はさまざまだ。季節を問わず履けるため、カジュアルシーンにおすすめの一足である。

ホールカット

ホールカットはかかと以外に革のつなぎ目がなく、もっともシンプルだがもっとも作るのが難しいといわれている革靴だ。ドレッシーな服装からデニムスタイルまで洗練された着こなしができれば、あらゆるシーンで活躍するだろう。

サイドエラスティック

サイドエラスティックは、本来靴紐がある部分の両脇にゴムを配置することで、靴紐を使わずに足へのフィット感を確保した革靴だ。着脱しやすいのが特徴である。靴紐がないスリッポンでありながらも、高いデザイン性でドレッシーな位置付けをされているのだ。

サイドゴアブーツ

サイドゴアブーツは、両サイドにゴムを使った革靴だ。日本のマナーではフォーマルなシーンで堂々と使用できないが、ヴィクトリア女王のために作られた革靴として由緒正しきルーツを持つ。日本では、ビジネスシーンまでに留めておくのが一般的だろう。

3. シーン別におすすめの革靴の種類

革靴
シーン別におすすめの革靴の種類を紹介していこう。

カジュアルシーン

カジュアルシーンでは、外羽根式の革靴がおすすめだ。丸みのあるつま先のデザインがカジュアルシーンに向いている。プレーントゥ・ウィングチップ・Uチップ・ローファー・ブーツなどを選ぶのがよい。

ビジネスシーン

ビジネスシーンでは、内羽根式の靴紐がついている種類の革靴がおすすめだ。ストレートチップ・プレーントゥ・ウィングチップ・Uチップなどがビジネス向けのデザインである。仕事で靴の着脱が多い場合などは、サイドにゴムが付いているサイドエラスティックもよいだろう。

結婚式

新郎新婦との関係性や立場によって、革靴の選び方が変わるので注意しよう。招く立場にある親族や挨拶をする主賓なら、黒のストレートチップやホールカットがよい。友人知人などの参加であれば茶色の革靴でもよいが、格式の高いホテルなどでの式なら黒を選ぶのが無難だ。

お葬式

お葬式では、黒で内羽根式のストレートチップやプレーントゥがよい。ウィングチップなどの飾り付きや、エナメル素材のツヤが出る革靴の種類はお葬式にはそぐわないため控えよう。

結論

革靴には製法や目的、ルーツなどによってさまざまな種類があることがわかった。革靴を選ぶときはそれぞれの特徴を踏まえたうえで、自分に合った革靴を選んでほしい。また、マナーやシーンによって革靴を使い分けできるようになるとよいだろう。
  • 更新日:

    2022年5月30日

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