目次
1. 自宅に筋トレ器具を置くメリット

自宅で筋トレができる環境を作ると、さまざまなメリットが得られる。ここでは、自宅に筋トレ器具を置くメリットを紹介していこう。
その1.高負荷のトレーニングができる
筋トレ器具を使うと、自分の体重で行う自重トレーニングよりも高い負荷をかけられる。また、筋トレ器具のウエイトや強度を変えると、筋肉の成長にあわせて負荷をアップしていくことも可能だ。
その2.周りの目を気にせず専念できる
ジムでトレーニングを行うと、周りの方の目が気になってしまう方もいるだろう。一方、自宅に筋トレ器具を用意すれば、ひとりでトレーニングに集中できる。また、移動時間や筋トレ器具の順番待ちもないため、短い時間で身体を動かしたいときにもおすすめである。
その3.ジムの月額料などが不要になる
ジムに通ってトレーニングをする場合、月額料が毎月必要になる。一方、筋トレ器具は一度購入すれば、その後の出費は必要ないだろう。そのため、できるだけ節約して身体を鍛えたい方には、筋トレ器具の購入をおすすめする。
2. 初心者にもおすすめの筋トレ器具5選

初心者におすすめしたい筋トレ器具を5つチェックしていこう。「トレーニングを始めたいが、何を買えばよいのかわからない」という方は参考にしてほしい。
その1.ダンベル
人気の筋トレ器具であるダンベルは、腕や脚、体幹などさまざまなパーツに負荷をかけられる。どの筋トレ器具を購入するか悩んだら、ダンベルから用意するとよいだろう。ダンベルには、重さを変えられる可変式と変更できない固定式のものがある。筋肉の成長にあわせて負荷をアップさせたい場合は、可変式のダンベルを用意するとよいだろう。
その2.チューブ(ゴム)
場所を取らない筋トレ器具が欲しい場合は、チューブがおすすめである。チューブは、トレーニングに使わないときには、折りたたんでしまっておけるだろう。
また、全身の筋肉に負荷をかけられるのもチューブの魅力だ。幅広いトレーニングメニューがあるので、初心者だけでなく上級者になっても利用できるだろう。
その3.プッシュアップバー
上半身や体幹を鍛えたい方には、プッシュアップバーが適している。通常の腕立て伏せより上半身を下ろせるので、腕や胸にしっかりと刺激を与えられる。また、プッシュアップバーを選ぶときは、グリップの角度やバーの高さを基準にするとよい。
その4.腹筋ローラー
体幹に強い刺激を与えたい場合は、腹筋ローラーがぴったりだ。狭いスペースでもトレーニングができるので、部屋があまり広くない方にもおすすめである。
また、腹筋ローラーは負荷の強い筋トレ器具なので、初心者は膝をついて転がす「膝コロ」からスタートしよう。慣れてきたら、つま先だけを床に着けて行う「立ちコロ」にチャレンジするとよい。
その5.チンニングマシン
チンニングマシンは、たくましい上半身を手に入れたい方におすすめである。自宅にも置きやすいコンパクトなアイテムも販売されているので、部屋のスペースにあわせたものを選ぼう。また、体重をかける筋トレ器具なので、耐荷重もチェックしてほしいポイントだ。
3. 初心者向けの筋トレ器具の選び方

ここからは、初心者に向けて筋トレ器具の選び方を解説していこう。
その1.目的にあうものを選ぶ
筋トレを行う目的にあう器具を購入すると、アイテム選びに失敗しにくい。たとえば、たくましい上半身を手に入れたい場合は、腹筋ローラーやチンニングマシンのような上半身を中心に刺激する筋トレグッズがおすすめだ。
運動不足を解消したい場合やダイエットが目的な場合は、全身の筋トレができる器具が向いているだろう。身体を鍛える理由を見つめ直して、目的にマッチしたアイテムを選んでほしい。
その2.難易度が低いものを選ぶ
筋トレ初心者の方が最初から難易度が高いアイテムを選ぶと、ケガの原因になる可能性がある。そのため、自分の筋力のレベルに適した難易度の筋トレ器具を選んでほしい。
結論
自宅に筋トレ器具を用意すると、自分の好きなタイミングで身体を鍛えることが可能であり。どの筋トレ器具を買えばよいのか悩んだら、今回紹介したアイテムや選び方を参考にしてほしい。自分にぴったりな筋トレ器具を手に入れて、健やかでたくましい身体を目指そう。