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眼鏡フレームの選び方 | 自分に似合うメガネの形状や色は?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2022年6月11日

眼鏡フレームのバリエーションは豊富にあるので、自分に似合う眼鏡選びは、じっくりと行いたいものである。眼鏡フレームは、形状・素材・色をベースに、それぞれ選び方のポイントがある。本記事では、眼鏡選びで悩まないために、その選び方のポイントについて詳しく解説する。

  

1. 眼鏡フレームの形状の選び方

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はじめに、眼鏡フレームの形状の選び方から確認していこう。眼鏡フレームの形状は、顔の印象を決める重要なポイントである。自分の顔の形や幅などに、ぴったり合うものを選ぶことを心がけたい。

顔の形で選ぶ

顔の形の種類によって、似合う・似合わないがあることは知っておこう。まずは顔の形それぞれの特徴から、似合う眼鏡フレームの選び方を解説する。

四角顔に似合う眼鏡フレーム

四角顔タイプの方の場合、メリハリのあるフェイスラインが特徴なので、やわらかい印象を加えるオーバル型の眼鏡フレームと相性がよい。太めのフレームを選ぶと、より引き締まった印象を与えられる。

面長顔に似合う眼鏡フレーム

面長顔タイプの方の場合、顔の長い印象をカバーしてくれることから、天地幅のあるウェリントン型や、ボストン型の眼鏡フレームがおすすめだ。

丸顔に似合う眼鏡フレーム

丸顔タイプの方の場合、全体的にやわらかい印象が特徴なので、対照的にスクエア型など、角のある眼鏡フレームと合わせるとバランスがよい。フェイスラインをすっきりと見せる効果もある。

三角顔に似合う眼鏡フレーム

三角顔タイプの方の場合、シャープな顔立ちが特徴なので、フェイスラインに合わせやすいオーバル型の眼鏡フレームがおすすめだ。あまり眼鏡が強調されない、細めで小ぶりなフレームを選ぶのがポイント。

黒目が中心にきているか

眼鏡をかけたとき、黒目の位置をよく確認しておくことが大切だ。黒目が眼鏡の中心にきていないと、見た目に違和感が生まれ、与える印象に影響してしまうこともある。眼鏡をかけた印象をいかにナチュラルに見せられるかが、選び方のコツだ。

眼鏡フレーム幅と顔幅が同じか

眼鏡フレームの幅と顔幅は、同じくらいになるサイズ感がベスト。この場合の顔幅とは、顔の横幅の最も広い部分を指す。それぞれの幅が合っていないと、顔のバランスが崩れてしまうので、こちらも注意したい。

フレーム上と眉ラインが合っているか

眼鏡フレームの上のラインと眉のラインを合わせると、よりナチュラルな見た目になりやすい。基本的には、眉のラインと平行に合わせればOKだが、眉のラインの特徴から平行に合わせるのが難しい場合は、眉頭や眉尻を合わせればよい。

2. 眼鏡フレームの素材の選び方

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眼鏡フレームの素材には、さまざまな種類がある。それぞれの素材の特徴をもとに、選び方のポイントを解説していこう。

セルフレーム

セルフレームとは、アセテートなどのプラスチック素材で作られる眼鏡フレームを指す。もとはセルロイドを素材に作られていたことから、現在でも名称にその名残がある。色柄のバリエーションが豊富で、自由度の高い選び方が楽しめる。また、カジュアルな印象を与えられることが特徴だ。

メタルフレーム

メタルフレームとは、その名前の通り、金属素材で作られる眼鏡フレームを指す。チタンやステンレス、アルミニウムなど、丈夫で軽量の金属が使われる。フレームの主張が少なく、知的な印象を与えられるので、フォーマルなコーディネートとも好相性だ。また、劣化や汚れが起こりにくい点もメリットのひとつである。

コンビフレーム

コンビフレームとは、プラスチック素材と金属素材を組み合わせて作られる眼鏡フレームを指す。金属のリムにプラスチックを巻きつけたものなど、見た目にもオシャレのアクセントになるものが多く、ファッションアイテムとして眼鏡を取り入れたい方にもぴったりである。

3. 眼鏡フレームの色の選び方

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最後に、眼鏡フレームの色の選び方を解説していこう。眼鏡フレームは、多くの色のバリエーションから選べるが、どの色でも自分に似合うかというと、そういうわけではない。色の好みだけでなく、自分に似合う色の選び方を押さえておきたい。

パーソナルカラーで選ぶ

パーソナルカラーと聞いても、あまりなじみがないかもしれないが、個人の肌や瞳、唇などの色に合う色のグループのことを指す。パーソナルカラーを身につけることで個人の魅力を大きく引き出せるので、眼鏡フレームの色選びでも積極的に取り入れたい。パーソナルカラーは、イエローベースとブルーベースの2種類で、イエローベースは春と秋、ブルーベースは夏と冬にそれぞれ分類されており、個人によって似合う色が分かれる。
春は明るくクリアなイメージ、夏は青みがありソフトなイメージ、秋は落ち着いた上品なイメージ、冬は洗練されたヴィヴィッドなイメージなど、季節によってパーソナルカラーのイメージが異なることを、覚えておこう。

瞳の色で選ぶ

眼鏡フレームと瞳の色を合わせると、より自然と顔になじみやすい。日本人の場合、瞳の色は茶色が多いが、同じ茶色でも種類がある。例を挙げると、瞳の色が濃い方であれば、引き締まったイメージの寒色系や黒の眼鏡フレームが似合い、対して瞳の色が薄い方であれば、暖色系が似合う。参考までに、頭に入れておきたい。

髪の色で選ぶ

髪の色と眼鏡フレームを合わせるのも、おすすめしたい選び方のひとつである。こちらも例を挙げると、黒髪やアッシュの髪であれば、青みのある色や鮮やかな色の眼鏡フレームが似合い、茶髪や金髪であれば、同じ色のベースのイエローをはじめ、カーキやボルドーなどが似合う。髪の色は自由に変えられるので、その都度眼鏡フレームも合わせて、オシャレを楽しんでみよう。

結論

眼鏡フレームは、顔の形や幅などによって似合う形状があることをはじめ、素材にも種類があること、また色の選び方のコツなど、眼鏡フレームに関するさまざまなポイントを理解してもらえただろう。ぜひ本記事で解説した内容を、お気に入りの眼鏡選びのヒントにしてもらいたい。
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  • 更新日:

    2022年6月11日

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