- 適量を手に出す
- 手のひらでヘアリキッドを広げる
- 髪全体にまんべんなくヘアリキッドをなじませる
- 指でセットする
1. ヘアリキッドの使い方
ヘアリキッドをうまく使いこなせれば、オシャレな大人のメンズを演出できるだろう。本項では使い方を解説していくので、ぜひ実践してみてほしい。
基本的な使い方
ヘアリキッドの使い方は、ワックスやジェルと似ている。
ヘアブラシやドライヤーは使ったほうがよい?
ヘアリキッドがうまく髪全体に広がらないときは、ヘアブラシを使ってみるとよい。ただし髪をとくときは、ヘアリキッドが頭皮に付いてしまわないように注意してほしい。
ドライヤーに関してはとくに使う必要はないが、ヘアリキッドを使う前にドライヤーで髪の向きを整えるとセットしやすくなる。もしヘアリキッドをなじませるときにドライヤーを使うのであれば、ヘアリキッドをヘアブラシに付けて髪全体に広げるようにしよう。
2. ヘアリキッドの使い方で注意すべきポイント
ヘアリキッドの基本的な使い方をおさえたうえで、ここでは注意すべきポイントを2つ紹介する。
メガネフレームなどに付いたらきちんと落とす
使い方を守っていても、うっかりヘアリキッドがメガネフレームに付くこともあるだろう。ヘアリキッドが付くとフレームが白く汚れてしまうことがあるので、すぐに汚れをふき取ってほしい。
その日のうちにきちんと洗い落とす
ヘアリキッドを使った日は、寝る前にシャンプーで洗い流すのを忘れないでおこう。ヘアリキッドが頭皮にも付着している可能性もあるからだ。頭髪ケアのためにも、正しい使い方を心がけよう。
3. そもそもヘアリキッドとは?
ヘアリキッドの使い方などを説明してきたが、そもそもヘアリキッドとは何なのだろうか。本項で解説していこう。ヘアリキッドが日本に登場したのは60年代で、メンズの整髪料として流行したのだ。
ヘアリキッドの効果
ヘアリキッドとはオイルベースの整髪料で、自然なスタイルに仕上げられる効果がある。商品によってキープ力の差はあるが、基本的な使い方をおさえていれば、ツヤのあるスタイルができる。
どんな髪型に向いている?
自然な仕上がりにできるヘアリキッドには、オールバックやマッシュルームヘア、アイビーヘアなどが向いている。使い方を守れば簡単にスタイルが決まるのが魅力だ。
4. ヘアリキッドのおすすめ3選
では、次におすすめのヘアリキッドを3つ紹介しよう。香料の有無やキープ力はヘアリキッドによって異なるが、基本的な使い方は同じだ。これまでに紹介した使い方をふまえ、気になるヘアリキッドを試してみてほしい。
マンダム「ルシード ヘアリキッド」
マンダム「ルシード ヘアリキッド」は、無香料なのでどんなメンズでも使いやすいヘアリキッドだ。乾燥しがちな髪に潤いを与えつつ、しっかり理想のスタイルをキープしてくれる効果がある。べたつかず自然な仕上がりにしたい方には、ルシードヘアリキッドがおすすめだ。
柳屋「ヘアリキッド(微香性 シトラス)」
柳屋「ヘアリキッド(微香性 シトラス)」は、シトラスのさわやかな香りが特徴のヘアリキッド。使い方は、適量を手に出して髪になじませるだけ。キープ力が強いため、髪質や髪型に関わらずビシッと決められる。紫外線吸収材と保湿剤が入っており、髪をキープしながらケアできるのもうれしい。
資生堂「ブラバス ヘアリキッド」
資生堂「ブラバス ヘアリキッド」は、柑橘系の香りが印象的なヘアリキッドだ。透明なボトルに貼られたワインレッドのシールと、リキッドのイエローが目を引く。キープ力はありながらさっぱりとした使用感で、ナチュラルな雰囲気に仕上げられる。
結論
今回はヘアリキッドの使い方とおすすめの商品を3つ紹介した。さまざまな整髪料がある中で、ヘアリキッドは自然なスタイリングが楽しめる整髪料だ。オフィスシーンやカジュアルなシーン、どちらにも合うスタイリングが作れるので、ぜひ試してみてほしい。