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スムージー

スムージーダイエットとは?食事をスムージーに置き換えて減量しよう

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2022年6月22日

多くのバリエーションが紹介されているダイエットの中でも、スムージーダイエットはとくに人気が高い方法のひとつである。しっかり栄養をとりながらダイエットに取り組めるので、健康面でもおすすめしたい方法だ。本記事では、スムージーダイエットの基本やメリット、人気メニューなど、さまざまなポイントを詳しく解説していこう。

  

1. スムージーダイエットの基本

スムージー
はじめに、スムージーダイエットの基本から解説する。そもそもスムージーとはどのようなものなのか、正しい実践方法も含め、確認しておきたい。

スムージーダイエットとは?

スムージーダイエットとは、日々の食生活にスムージーを取り入れ、ダイエット効果を得るという方法である。一般的にスムージーとは、凍らせた野菜や果物をベースに、水や牛乳、豆乳やヨーグルトなどを加え、ミキサーで混ぜたシャーベットドリンクのことを指す。同じ野菜や果物をベースにしたダイエットドリンクといえば、青汁を思い浮かべる方も多いだろうが、スムージーの場合は味のアレンジの幅が広く、飽きずに長期間続けやすいことがポイントだ。

置き換えダイエットとは?

スムージーダイエットの効果的な実践方法として、置き換えダイエットをおすすめしたい。置き換えダイエットとは、その名前の通り、1日にとる食事のどれかをスムージーに置き換えるという方法である。スムージーに限らず、置き換えダイエットにもさまざまな方法が紹介されているが、どうしても栄養バランスが偏りやすいものだ。しかしスムージーは1杯から栄養素をたっぷりとれるので、栄養バランスをキープしながら、カロリー摂取を抑えることができるのである。

2. スムージーダイエットのメリット

野菜
本項では、スムージーダイエットのメリットについて、二つのポイントに分けて解説する。実際にスムージーダイエットを試してみる前に、メリットも押さえておきたい。

その1.手軽に取り組むことができる

スムージーダイエットは、手軽に取り組めることが大きなメリットとして挙げられる。ミキサーさえあれば誰でも簡単に作れるので、手間がかからず楽チンだ。さらに手間を省きたいという方であれば、牛乳などと混ぜるだけで作れるサプリタイプのスムージーでもOK。また、コンビニやスーパーでは、そのまま飲めるスムージーも販売されているので、時間がないときはこちらを活用してもよいだろう。

その2.一度に野菜をたくさんとれる

一度に野菜をたくさんとれる点は、スムージーダイエットならではのメリットである。ダイエット中、無理をして野菜や果物を食べ続けた経験がある方もいるだろうが、スムージーであれば1杯でOK。1杯のスムージーから数種類の野菜や果物の栄養素を摂取できるので、とくに栄養バランスを崩しがちなダイエット中におすすめのドリンクなのだ。

3. スムージーダイエットの人気メニュー

バナナスムージー
スムージーのバリエーションは多く、これからスムージーダイエットを始めたい方は、まずどのスムージーから試すべきか、悩んでしまうものである。そこで本項では、スムージーダイエットにおすすめの人気メニューを、いくつか紹介していこう。どのメニューもスムージーの定番レシピなので、ぜひ覚えておいてほしい。

その1.グリーンスムージー

グリーンスムージーとは、緑色が鮮やかな野菜や、さまざまな果物をベースに作るスムージーである。デトックス効果が高く、美肌効果や整腸効果にも期待ができることが特徴だ。小松菜やほうれん草、アボカドやきゅうり、ケールやブロッコリーなど、あらゆる緑色の野菜が使われる。

その2.バナナスムージー

バナナスムージーとは、バナナをメインに使ったスムージーである。牛乳やヨーグルトとの相性がバツグンで、デザートとしても楽しめる。味のアクセントとして、チョコレートやナッツをトッピングするのもおすすめだ。野菜を加えるなら、ほうれん草とアボカドの組み合わせがぴったりである。

その3.ベリースムージー

ベリースムージーとは、ミックスベリーをメインに使ったスムージーである。こちらもバナナスムージーと同じく、牛乳やヨーグルトとの相性がよい。野菜を加えるなら、ベリーと同系色のビーツや人参をはじめ、ほうれん草との組み合わせもおすすめだ。

4. スムージーダイエットのポイント

体重計
最後に、より効果的にスムージーダイエットを実践するためのポイントについて解説する。スムージーダイエットの効果を十分に得るために、よく頭に入れておこう。

その1.1杯あたり200kcal以下にする

スムージーダイエットを実践する場合、スムージー1杯あたりのカロリーは200kcal以下に抑えることをおすすめしたい。またスムージーを作る際は、砂糖などの甘味料や、高脂肪の牛乳やヨーグルトの分量にも注意。これらの分量が多すぎると、反対にスムージーが高カロリー摂取の原因となることもあるので、ダイエット中はとくに意識しておきたいポイントだ。

その2.ホットスムージーで体を温める

スムージー作りでは、基本的には凍らせた野菜や果物を使うが、あまり冷たく作ってしまうと身体が冷えて基礎代謝が下がり、ダイエットに逆効果になるケースも考えられる。そこで、とくに冬場の寒い季節や冷え性の方におすすめしたいのが、ホットスムージーである。完成したスムージーを鍋で火にかけるか、レンジで温めるだけでもOKなので、手間なく作れることが魅力だ。身体を内側から温めることで血行を促進し、基礎代謝向上にも期待できるので、ぜひ試してもらいたい。

結論

スムージーはダイエットにぴったりの飲み物であり、選ぶ食材によって、さまざまなアレンジが楽しめることなどを知ってもらった。野菜が苦手な方でも飲みやすく、手軽に栄養補給ができるという点は、スムージーならではの魅力である。これからダイエットを考えている方は、ぜひスムージーダイエットにトライしてみてはいかがだろうか。
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  • 更新日:

    2022年6月22日

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