- 足をこぶし1つ分ほど開けて立つ
- 左右の太ももを交互に腰の高さまですばやく大きく上げる
- 30秒間を1セットとし、3セットを目安に行う
- 脇を締め、顎を引いて立つ
- 肩の力を抜いて、両足の拇子球という部分を意識して跳ぶ
- 1分間を1セットとし、30秒間の休憩を挟みながら3~5セットを目安に行う
- 足を肩幅に開き、真っ直ぐ立つ
- 腰を落としてしゃがむ
- 両手のひらを床につけ、うつ伏せの体勢になる
- しゃがんだ体勢に戻る
- 両足をそろえてジャンプして、最初の体勢に戻る
- 30回を1セットとし、休憩を挟みながら3セットを目安に行う
- 足を肩幅に開き、背筋を伸ばして立つ
- しゃがんで床に両手をつける
- 真上にジャンプして、身体を空中で90度回転させる
- 着地する
- 10回を1セットとし、3セットを目安に行う
- 腕立て伏せの体勢になる
- 片足の膝を胸に引きつけて戻す
- 反対の足も同様に行う
- 蹴るように、左右の足の位置を入れ替える
- 30秒間を1セットとし、3セットを目安に行う
1. 全身運動とは?
全身運動とは、全身の筋肉を動かして行うエクササイズのことだ。全身運動は、普段使わない筋肉までも刺激するため、代謝を上げる効果が期待できる。水泳やランニング、ウォーキングなども全身運動といわれるが、ほかにもさまざまなトレーニングがあるのだ。以下では自宅でできる全身運動について詳しく紹介していこう。
2. 自宅で全身運動するメリット
自宅で全身運動を行うメリットを2つ紹介していこう。
その1.いつでも取り組める
自宅で全身運動を行うメリットの1つは、時間の制限がなく、いつでも取り組めることだ。ジムや野外でのトレーニングは、どうしても取り組める時間が限られてくるだろう。自宅での全身運動なら自分の好きなときに取り組める。モチベーションが上がったタイミングを逃さずにトレーニングすることができるのだ。
その2.コストがかからない
コストがかからないことも、自宅で全身運動を行うメリットだ。月に何千円とかかるジムに比べて自宅でできる全身運動は、お財布に優しいといえる。また、ジムや野外でのトレーニングにはウェアが必要になることが多い。しかし、自宅で行うならウェアにかかるコストも抑えられる。
3. 自宅でできる全身運動5選
いくつかのメリットが得られる自宅での全身運動。自宅でできる全身運動にはどのようなトレーニングがあるのだろうか。ここでは、自宅でできる全身運動を5つ紹介していこう。
その1.もも上げ運動
その2.縄跳び
その3.バーピージャンプ
その4.ジャンプスクワット
その5.マウンテンクライマー
4. 自宅で運動する際の注意点
自宅で全身運動を行う際の注意点を2つ紹介していこう。
その1.深夜などは避ける
自宅で全身運動を行う際は、深夜などの時間帯は避けよう。室内でトレーニングすると、普段の生活音よりもうるさく感じられる可能性がある。近隣住民に迷惑をかけないように、深夜などの時間帯は避けるのが無難だ。
その2.防音マットを敷く
自宅で全身運動を行う際は、防音マットを敷くのも有効だ。軽いトレーニングの音なら防音マットによって抑えることができる。防音マットはさまざまなデザインがあるので、部屋の雰囲気に合わせて選ぶのもおすすめだ。
結論
自宅でできる全身運動にはさまざまなメリットがあることがわかった。しかし、他人に迷惑をかけてしまう可能性もあるため注意が必要だ。今回紹介した自宅でできる全身運動に取り組んで、家にいながら運動不足解消や筋力アップ、ダイエットなどに役立ててほしい。