目次
- 1. スクワットはどこの筋肉に効果がある?
- 2. スクワットのトレーニング効果
- 3. スクワットの効果はいつから実感できる?
- 4. スクワットの効果的なやり方
- 5. スクワットのバリエーションメニュー
- 両足を肩幅程度に開き、背筋をまっすぐに伸ばして立つ。つま先は軽く外側に向けるとよい。
- お尻を後ろに引くようなイメージで、両膝を曲げる。背中が丸まらないように注意しよう。
- 太ももが床と平行になるまで腰を降ろす。
- 膝が伸び切らないところで止め、次の動作に移る。
- 両足を肩幅より大きく開き、背筋をまっすぐに伸ばして立つ。
- お尻を後ろに引くようなイメージで、両膝を曲げる。
- 太ももが床と平行になるまで腰を降ろしたら、膝をゆっくりと伸ばしていく。
- 膝が伸び切らないところで止め、次の動作に移る。
- ベンチを背にして立ち、右足を乗せる。
- 左膝を曲げて、身体を床に近づけていく。
- 左太ももが床と平行になるまで膝を曲げたら、膝をゆっくりと伸ばしていく。
- 右足を前に出し、背筋をまっすぐに伸ばして立つ。
- 右膝を曲げて、身体を床に近づけていく。
- 右太ももが床と平行になるまで膝を曲げたら、膝をゆっくりと伸ばしていく。
1. スクワットはどこの筋肉に効果がある?

スクワットは、下半身や背中の筋肉にアプローチできるトレーニングだ。ここでは、スクワットで刺激できるパーツを見ていこう。
大臀筋
お尻にある大殿筋は、身体のなかでも比較的サイズが大きな筋肉だ。身体を支えている筋肉なので、スクワットで鍛えると日常生活のパフォーマンスが上がる効果が期待できるだろう。
大腿四頭筋
太ももにある大腿四頭筋は、足の動きをつかさどる筋肉だ。スクワットで刺激すると、たくましい身体を目指せるだろう。
ハムストリング
太ももの裏にあるハムストリングは、膝の動きを担っている。引き締まった太ももを目指したい方は、このハムストリングを鍛えるとよいだろう。
脊柱起立筋
スクワットは、下半身だけでなく背中にある脊柱起立筋も刺激できる。脊柱起立筋は、正しい姿勢をキープしているパーツなので、うつくしい立ち姿を目指したい方にもスクワットはおすすめだ。
2. スクワットのトレーニング効果

スクワットを習慣化すると、身体にうれしい効果が期待できる。ここからは、スクワットのトレーニング効果を紹介していこう。
姿勢を矯正できる
スクワットは、脊柱起立筋や腹筋といった体幹を刺激できる。そのため、スクワットを継続して行うと、正しい姿勢をキープしやすくなるだろう。
脂肪燃焼を促進できる
全身を動かすスクワットは、ほかのトレーニングと比べて消費カロリーが高い。そのため、多くない回数でも、ほかのメニューより効果的に脂肪燃焼を促進できるだろう。
基礎代謝が向上できる
スクワットは、太ももやお尻にある大きな筋肉を刺激できる。大きな筋肉を鍛えると、基礎代謝が上がり、痩せやすく太りにくい身体に近づけるだろう。そのため、スクワットを続けていると、おのずと脂肪燃焼効果も期待できる。
3. スクワットの効果はいつから実感できる?

スクワットの効果は、いつから実感できるのだろうか。トレーニング効果の現れ方には個人差があるため、一概にはいえないが2週間程度で変化を感じ始める方が多いようだ。もちろん、体質や元々の筋肉量によって効果の感じ方は異なるため、コツコツとトレーニングを続けていこう。
4. スクワットの効果的なやり方

スクワットは、正しく行わないと十分な効果が得られないだろう。ここからは、スクワットの効果的なやり方を解説する。
スクワットの正しいフォーム
膝をゆっくりと伸ばしていく。
スクワットは毎日してもいい?
スクワットは、毎日行っても問題ないトレーニングだ。ただし、筋肉痛があるときは、トレーニングで傷ついた筋繊維の修復が終わっていない状態のため、行わないほうがよいだろう。コツコツとスクワットを続けていれば、筋肉痛にもなりにくくなるだろう。
5. スクワットのバリエーションメニュー

基本的なスクワットに慣れたら、バリエーションメニューにもチャレンジしてみよう。基本的なメニューとは異なる筋肉を刺激できるだろう。ここからは、スクワットのバリエーションメニューを紹介する。
ワイドスクワット
ブルガリアンスクワット
スプリットスクワット
結論
スクワットは、身体にうれしい効果が期待できるトレーニングだ。わざわざジムに行かなくても、自宅で手軽に身体を鍛えられるのも魅力である。今回紹介したスクワットのやり方を参考にして、効果的に身体を鍛えてほしい。