目次
- 日本25cm:アメリカ7インチ:イギリス7インチ:ヨーロッパ40インチ
- 日本26cm:アメリカ8インチ:イギリス8インチ:ヨーロッパ42インチ
- 日本27cm:アメリカ9インチ:イギリス9インチ:ヨーロッパ44インチ
- 日本28cm:アメリカ10インチ:イギリス10インチ:ヨーロッパ46インチ
- 日本cm:アメリカ11インチ:イギリス11インチ:ヨーロッパ48インチ
1. 足のサイズ・大きさの基礎知識

つま先からかかとまでの長さを参考にして、靴を買っている方が多いだろう。しかし、スニーカーを買うときにチェックしてほしいサイズは、足裏の長さだけではない。
ここからは、スニーカーを買うときの基準になる、足のサイズの基礎知識を見ていこう。自分で足のサイズを測る場合は、両足でまっすぐに立ち、体重が左右の脚に均等に乗った状態で行おう。
その1.足長・サイズ
足長は、つま先からかかとまでの長さを指す。つまり、一般的に靴のサイズといわれるものは、足長のことだ。スニーカー選びの基準のひとつとなるだろう。
その2.足囲・ワイズ
ワイズとも呼ばれる足囲は、親指と小指のつけ根部分を一周した長さを指す。メジャーを足の幅がもっとも広い部分に巻きつけて測定する。
その3.足幅
足幅は、親指と小指のつけ根部分をつないだ長さを指す。足囲は足を一周した長さだが、足幅は横幅のことだ。こちらも、もっとも骨が突き出ている部分を測定しよう。
2. メンズのスニーカーのサイズ早見表

メンズスニーカーのサイズ表記は、国によって異なる。それぞれの換算は以下のようになる。
注意点:サイズはメーカーや種類によって異なる
スニーカーのサイズは、メーカーや種類によって異なる。そのため、同じ25cmの靴であっても、フィットするものとしないものがある。心配な場合は、フィッティングをしてからスニーカーを選ぶとよいだろう。
3. 足のサイズに合ったスニーカーの見つけ方

ここからは、自分の足のサイズに合ったスニーカーの見つけ方をチェックしていこう。靴選びの際に活用してほしい。
その1.実際の足長よりも大きいものを選ぶ
スニーカーのベストなサイズは、靴の中で足がズレず、つま先の前に少し余裕がある大きさだ。そのため、スニーカーは実際の足長よりも少し大きいサイズのものを選ぼう。
その2.足幅にフィットするものを選ぶ
スニーカーが足幅にフィットしていないと、足長が合っていてもキツく感じるだろう。そのため、実際にフィッティングして、足幅に合わせたサイズのものを選び、インソールなどで調整するのがおすすめだ。
また、日本のスニーカーは、JISという規格に基づいて作られている。そのため、足長に加えて足囲か足幅のサイズがわかれば、フィットする靴の目安がわかるだろう。フィッティングができない通販で購入する場合は、参考にしてほしい。
その3.甲やかかとにフィットするものを選ぶ
スニーカーが足の甲やかかとにフィットしていないと、靴ズレの原因になる。そのため、甲やかかとに靴の形がフィットしていないと感じたら、サイズや商品を変えたほうがよいだろう。
4. 足のサイズに合うスニーカーを選ぶときのポイント

可能であればフィッティングを行ってからスニーカーを購入しよう。ここからは、フィッティングをするときに気を付けてほしいポイントを紹介する。
その1.靴紐をしっかりと結ぶようにする
スニーカーを試着するときは、靴紐をしっかりと結ぼう。靴紐を結ばないで試してみても、正しい履き心地は判断できないだろう。
また、あとからキツくならないように、靴下をはいた状態でのフィット感をチェックしてほしい。
その2.両足とも着用した状態で歩いてみる
スニーカーを試すときは、両足ではいて、歩いてみよう。フィッティングを片足で済ませる方もいるかもしれないが、片足だと正しい履き心地は感じられないだろう。また、座って履いていたときはよくても、歩いてみると違和感がある場合もある。そのため、店内で少しのあいだ歩いてみてほしい。
結論
スニーカーは、自分の足にぴったりなサイズのものを選ぶことが重要だ。そのため、足長だけでなく、足囲や足幅の大きさを把握しておくとスムーズだろう。また、可能であれば、店舗で実際にフィッティングしてみるとよい。自分にぴったりなサイズのスニーカーと出会って、より快適な毎日を過ごしてほしい。