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SPF

日焼け止めのSPFとは?紫外線による炎症の防止効果の程度を解説!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2022年7月 4日

日焼け止めは豊富な種類で販売されているが、どの種類にも共通して記載されているのが、SPFという値である。SPFとは、日焼け止め選びに関わる重要な用語なので、事前に理解を深めておきたい。本記事では、SPFに関するさまざまなポイントについて、詳しく解説していこう。

  

1. 日焼け止めのSPFの基本

基礎
はじめに、SPFの基本から解説する。そもそもSPFとは何なのか、またSPFと同じく、共通して日焼け止めに記載されているPAという値との違いを、押さえておこう。

そもそもSPFとは?

SPFとは、サン・プロテクション・ファクターの略語であり、紫外線B波と呼ばれるUV-Bをガードする、効果指数のことである。SPFの横についた値が大きくなるほど、防止効果が高くなることが特徴だ。値の例を挙げると、SPF1で20分ほどUV-Bをガードでき、SPF20であれば400分、SPF50になると1000分もの間、UV-Bから肌を守る効果が持続することになる。

PAとの違いとは?

PAもSPF同様、日焼け止めの機能を知るために重要な用語なので、混同しないようによく覚えておこう。PAとは、プロテクション・グレード・オブ・UVAの略語であり、紫外線A波と呼ばれるUV-Aをガードする、効果指数のことである。PAの場合、防止効果の高さを数字で表すSPFとは異なり、+の数が多いほど防止効果が高いことを示しており、PA+からPA++++までの4段階で表示されている。

2. 日焼け止めで防げる紫外線

日差し
前項で触れた紫外線の種類は、UV-BとUV-Aのふたつに分けられる。SPFとは何なのかという基本を理解した後は、日焼け止めを使うことで防げる、それぞれの紫外線の特徴についても知っておきたい。

UV-Bとは何か?

UV-Bとは、肌に炎症を引き起こす原因を作る、紫外線の種類である。日焼け後に肌がひりひりと赤くなる、やけどのような状態になるのは、UV-Bの影響が大きい。紫外線の種類のうち、UV-Bはわずか5%しか占めていないが、そのエネルギーは強く、長く浴びていることで肌の炎症をはじめ、シミやそばかすの原因にもなりやすいのだ。

UV-Aとは何か?

UV-Aとは、肌の即時黒化に深く関わる、紫外線の種類である。日差しを浴びた後に、肌がすぐに黒くなる場合、UV-Aの影響が大きい。UV-Aを浴びると、肌のメラニン色素を作るメラノサイトという色素細胞が刺激され、メラニンが生成されて色素沈着が起こる。これは紫外線が皮膚の深くまで浸透することを防ぐ、一種の防衛反応とされているが、痛みなどはないものの肌のハリに影響を与え、シワやたるみの原因になりやすい。
また、紫外線の種類のうち、UV-Aは全体の95%を占めており、とくに照射量が多いため、日常的に日焼け止めを使って対策しておきたい。

3. 日焼け止めのSPFの選び方

日焼け止め
本項では、日焼け止めのSPFの選び方を解説する。日焼け止めを使うシーンによって、適したSPFの値はそれぞれ異なる。SPFとは値が大きくなるほど、紫外線を長時間ガードできることを述べたが、そのメリットの反面、値が大きいと肌への負担が大きいことも事実である。日焼け止めを使うシーンを見極め、その場に応じたSPFとはどれくらいなのか、知っておくことが大切だ。

日常生活:SPF10~20

散歩や買い物、通勤など、日常生活レベルの活動であれば、SPFは10~20程度で十分である。日常生活レベルでは、そこまで長時間紫外線を浴び続けることはないので、ここでSPFの値が大きいものを選んでしまうと、肌に余計な負担をかける原因になるので、注意しておこう。

屋外での活動:SPF30~

屋外で軽いスポーツやレジャーなどを行う場合は、SPFが30以上のものを選べばOKだ。ただし炎天下の場合は条件が異なるため、この点は混同して考えないようにしたい。スポーツはもちろんのこと、屋外の観光スポットで景色を楽しむだけでも、紫外線を浴びる量は多くなる。この場合、あまりSPFの値が小さすぎると、日焼け止めの効果を発揮できないこともあるため、よく頭に入れておきたい。

炎天下での活動:SPF50~

炎天下でスポーツやマリンスポーツ全般、またレジャーなどを行う場合は、SPFが50以上のものを選ぶようにしたい。日焼け止めのSPFとは、値の上限が50なので、50以上のものは共通して50+と記載されることを覚えておこう。スポーツやレジャー以外にも、強い日差しのもと長時間活動するようなシーンでは、SPFの値が大きいものがおすすめだ。

4. 日焼け止めのSPFの確認方法

日焼け止め
日焼け止めのSPFの確認方法については、前項まででも触れてきた部分だが、最後に詳しく解説する。SPFとは日本化粧品工業連合会によって、記載できる範囲がSPF測定法基準として定められている。その表記はSPF0?50+までの範囲となっており、値が大きいほど紫外線防止効果が高いことや、シーンに合わせて選べることは解説した。
またSPFとは、値が0?4と小さいものは日焼け止めではなく、サンオイルに記載されるのが一般的である。日焼け止めに記載されたSPFの値を事前に確かめることは、日焼け止め選びの基本といえるので、確認方法はしっかり理解しておこう。

結論

日焼け止めのSPFとは何を指すのかという基本をはじめ、紫外線の種類やSPFの選び方などを解説した。日焼け止め選びにおいて、SPFとは重要なポイントであることを理解してもらえただろう。これまで日焼け止めはどれも同じと、あまり考えず手にとっていた方は、この機会に選び方を見直し、SPFも意識したうえで、自分に合った日焼け止めを選ぶことをおすすめしたい。
  • 更新日:

    2022年7月 4日

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