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メンズの白髪染め!セルフで行う方法や失敗しないコツなどを紹介!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2022年8月14日

女性に比べ、短いスタイルの髪型が多い男性。短髪だと生え際やもみあげの白髪が目立ちやすいことから、セルフで白髪染めをしてみたいと思ったことがある方も多いだろう。そこで今回は、メンズ白髪染めとはどういうものなのか、またセルフで白髪染めをするコツについて解説する。市販の白髪染めのおすすめ商品も紹介しているので、ぜひ参考にしてほしい。

  

1. メンズ白髪染めの基本をおさらい

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メンズの白髪染めと聞くと染まる色が限られるのでは、と思う方もいるだろう。最近のメンズ白髪染めはカラーが豊富で、明るめのカラーにすることも可能だ。市販の白髪染めもあるので、セルフでも染められる。
白髪はメラニン色素が失われた状態のため、普通のヘアカラーより濃い染料を使って色を入れる必要がある。しっかり色素を入れ込むことによって白髪が染まるのだ。そのため、白髪染めは普通のカラーより色落ちしにくいのがメリット。退色が遅く、染めたあとは約半年かけてゆっくり色落ちするので、濃い色を入れても自然な色落ちが楽しめる。
普通のカラー剤でも白髪は染まるのだが、髪の毛の質が異なるため白髪染めに比べて理想の色に染まりにくい。セルフで白髪を染める方は、白髪染め専用のカラー剤を使うのがおすすめだ。

2. 白髪染めをセルフで行う方法

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美容院で白髪染めをすることはもちろん可能だが、伸びてきたら目立つ白髪をセルフで染められると楽ではないだろうか。ドラッグストアなどで売られている市販の白髪染めは、気になった白髪を手軽に染められる便利な商品である。カラー剤が泡で出てくるタイプのものやクリーム状になっているものもあるので、手で髪の毛を洗うように簡単に染められるのが魅力だ。
市販のセルフ白髪染めについて、さらに詳しく説明しよう。

セルフ白髪染めに入っている道具

一般的なワンプッシュタイプのセルフ白髪染めに入っている物は以下の通り。
  • キャップ付きボトル(カラー剤)
  • 手袋
  • 専用ブラシ
上記のほかにもトリートメントやシャンプーがついてくるものもある。
白髪染めの特徴は髪の毛をしっかりと染めることだと前述したが、これは髪の毛のキューティクルを開いて色を入れ込む仕組みだ。その分髪の毛が痛みやすくなるため、染めたあとにしっかり髪の毛をケアすることが大切である。

セルフで白髪染めの使い方・手順

プッシュタイプのセルフ白髪染めのやり方を説明する。
  • カラー剤を専用ブラシに出す
  • 髪全体になじませ、商品に記載されている時間放置する
  • ぬるま湯でよくすすぎ、シャンプーやトリートメントで仕上げる
染めるときのポイントは、生え際から塗り始めること。生え際はとくに白髪が目立つため、気になる箇所からカラー剤を塗り始めるのがよい。最初に塗っておくことで必然的に放置時間が長くなるので、染まりやすくなるというカラクリだ。

3. セルフで行っても失敗しないコツ

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セルフの白髪染めのやり方を説明したが、いざ自分でやるとなると難しそうなイメージを持つ方も多いだろう。コツをつかめば誰でも簡単にできるやり方なので、このあと説明するポイントを頭に入れておいてほしい。

その1.事前に説明書をよく読む

市販のメンズ白髪染めには、フォームタイプ・泡タイプ・クリームタイプと種類がたくさんある。どれを使うときにもその商品の説明書をよく読み、その通りに染めることがキレイに染め上げるポイントだ。
一貫して言えることは、先ほど述べたようにカラー剤を生え際から塗布することである。

その2.目的に合うカラーを選ぶ

白髪隠しが目的の方は基本的に暗めのカラーを選ぶのがおすすめだが、たとえば赤みを抑えたい方はアッシュ系の色味がよい。また自然な色味にしたい方はナチュラルブラック・ダークブラウン・ナチュラルブラウンなど、目的に合ったカラーを選ぶことが満足のいく仕上がりになるコツである。

その3.いろいろな方向から塗る

根元までしっかり染めることがキレイに仕上がるポイントだが、その際ブラシを同じ方向に動かすのではなく、上下左右斜めに動かすのがポイント。とくに耳の周りは塗り残しが発生しやすい箇所なので、鏡を使ってしっかり確認しながら染めるとよいだろう。長めの白髪を染める場合は、髪の毛を細かく分けながら根元に塗布するとキレイに仕上がる。

その4.後ろ髪は丁寧に塗布する

男性の短いヘアスタイルの中でも、刈り上げてある後ろ部分やもみあげはとくに短いため染めるのが難しい箇所だ。その場合クリームタイプのものを選ぶと、カラー剤が短い髪の毛にとどまりやすい。
また後ろは自分では見えないうえに手が届きづらいので、ゆっくりと丁寧にブラシを動かすことがコツである。その際毛流れに沿って染めるとカラー剤が飛び散るのを防げるが、万が一壁や床にカラー剤が飛び散るとなかなか落ちないため、あらかじめ新聞紙などを敷いておこう。

4. 市販のおすすめセルフ白髪染め3選

白髪染め
最後に、おすすめの商品を3つ紹介しよう。すべてワンプッシュで染料が出てくるため、カラー剤を混ぜる手間がなく手軽に染められる商品だ。これからセルフ白髪染めに挑戦しようと思っている方はぜひ参考にしてほしい。

その1.ダリア「ワンプッシュ メンズカラー(白髪用)」

付属のコームで、もみあげや襟足も染めやすいのが特徴だ。ナチュラルブラックは真っ黒な仕上がりで色落ちもしにくいため、しっかりと白髪を隠したい方におすすめである。カラーは全4色。

その2.マンダム「ルシード ワンプッシュケアカラー」

ナチュラルブラックの仕上がりは地毛のような自然な色味で、違和感のない白髪染めが可能である。カラーは全6色と豊富なので、好みの色味を見つけやすいだろう。

その3.ホーユー「メンズビゲン スピーディーB」

痛みやすいセルフ白髪染めだが、この商品はトリートメント成分が豊富なためダメージを最小限に防げるのが特徴だ。カラーは全3色。

結論

メンズの白髪染めについて詳しく解説した。美容院で白髪染めをするとキレイに仕上がるのが確実だが、セルフ白髪染めは気になったらすぐに染められるという利点がある。ここで紹介したおすすめの白髪染めを使って、白髪でもオシャレなヘアカラーを楽しんでみてはいかがだろうか。
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  • 更新日:

    2022年8月14日

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