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チューブトレーニング

引っ張るだけで鍛えられるってほんと?筋力に自信がない初心者でもできる『チューブトレーニング』の驚くべき効果とは

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2022年9月 4日

さまざまなメニューがあるチューブトレーニングは、全身を鍛えたい方におすすめだ。また、チューブを使うと負荷を調節しやすいため、トレーニング初心者にも向いている。そこで今回は、チューブトレーニングを使ったメニューをたっぷりと紹介していこう。チューブトレーニングを生活に取り入れて、かっこいい身体を目指してほしい。

  

1. チューブトレーニングの効果

チューブトレーニング
チューブトレーニングを生活に取り入れると、身体にうれしい効果がたくさんある。ここでは、チューブトレーニングの効果を見ていこう。

筋肉を効率よく肥大化させられる

チューブは、引っ張る強さによって負荷を調節できる。そのため、トレーニングをする方の筋力にあわせたトレーニングが可能だ。自分にとってベストな負荷を筋肉にかけ、効率よく筋肥大を目指せるだろう。

負荷を調節しやすい

チューブの持ち方やメニューを変えて、負荷の調整がしやすいのもチューブトレーニングの特徴だ。そのため、筋力に自信がない初心者でも、トレーニングにチャレンジしやすいだろう。

簡単に持ち運びできる

チューブは折りたたむとコンパクトになり、軽量なものが多いため、持ち運びが簡単なのも魅力だ。自宅でトレーニングをするだけでなく、野外やジムに持って行って身体を鍛えることも可能である。

2. おすすめのチューブトレーニング | 上半身編

チューブトレーニング
ここからは、おすすめのチューブトレーニングを見ていこう。まず、上半身のトレーニングができる方法を紹介する。

大胸筋を鍛えるチューブチェストフライ

  • 柱にチューブを引っかける。チューブの両端を持ったまま、柱に背を向けてまっすぐ立つ。
  • 肘を少し曲げた状態で腕を開く。手の位置は胸の高さにし、肩甲骨を寄せるイメージを持とう。
  • 胸の前で両手を近づける。
  • 両手を広げ、2の体勢に戻る。

背中を鍛えるシーテッドチューブローイング

  • 両足を揃えて座り、足の裏にチューブをひっかける。背中はまっすぐ伸ばし、床と垂直になるようにセットする。
  • チューブの両端を握り、背中を意識しながらチューブを脇に向かって引く。
  • 1の体勢に戻る。

肩を鍛えるチューブサイドレイズ

  • チューブの中心を踏んだ状態でまっすぐ立つ。
  • チューブの両端を持ち、腕をまっすぐ伸ばしてセットする。
  • 腕をまっすぐ伸ばしたまま身体の真横に持ち上げる。肩に刺激が入るように、小指が後ろ側にくるようにしよう。
  • 腕が床と平行になるまで持ち上げたら、1の体勢に戻る。

腕を鍛えるチューブアームカール

  • チューブの中心を踏んだ状態でまっすぐ立つ。
  • チューブの両端を持ち、肘から下だけを前に出す。肘が直角になるようにセットしよう。
  • 肘の位置を固定したまま、チューブを天井に向かって引っ張る。
  • 限界まで持ち上げたら、腕を伸ばして2の体勢に戻る。

腹筋を鍛えるチューブクランチ

  • 床に足を前に出して座る。足の裏にチューブをひっかける。
  • 上半身を後ろに倒す。脚は軽く浮かせてキープする。
  • おへそを収縮させるようなイメージで上半身だけを持ち上げる。
  • 限界まで上半身を持ち上げたら、2の体勢に戻る。

3. おすすめのチューブトレーニング | 下半身編

チューブトレーニング
チューブを使えば、下半身にある筋肉もトレーニングできる。ここからは、下半身を刺激するおすすめのトレーニングメニューを解説していこう。

お尻を鍛えるチューブサイドウォーク

  • チューブを輪にする。
  • チューブに両足を入れ、膝を少し曲げて立つ。チューブは膝の上あたりにセットしよう。
  • 胸を張った状態で、右へ一歩踏み出す。右足から動かし、左足でついていくようなイメージで動こう。
  • 左右へ同じ回数ずつ移動する。

太ももを鍛えるチューブヒップアブダクション

  • 両足に輪にしたチューブを通し、床に横向きに寝る。
  • 上にある脚を天井に向かって持ち上げる。膝は曲げないように注意しよう。
  • 足を下ろし、1の体勢に戻る。
  • 2~3の動作をくり返し、反対側の足も同様に行う。

ふくらはぎを鍛えるシーテッドトゥプレス

  • 椅子に座る。
  • 右の足の裏にチューブを引っかける。右のかかとは床につけ、膝はまっすぐ伸ばそう。
  • チューブの両端を持って引っ張ったまま、つま先を伸ばすようにしてチューブを伸ばす。
  • 3の動作をくり返し、反対側の足も同様に行う。

結論

チューブトレーニングは、メニューや持ち方を変えればさまざまなパーツに刺激を与えられる。また、負荷の調整もできるため、トレーニング初心者にもおすすめである。今回は上半身と下半身が鍛えられるメニューを紹介したため、全身をバランスよくトレーニングしてほしい。チューブを使って、よりたくましい身体を目指そう。
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  • 更新日:

    2022年9月 4日

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