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「あの髪型」はビジネスシーンでは絶対にNGってほんと!?意外と知らないビジネス向けのヘアスタイルのポイントとは

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2022年10月12日

メンズヘアスタイルには多くのバリエーションがあるが、中でもビジネスシーンに合うヘアスタイルをご存じだろうか。本記事では、ビジネス向けヘアスタイルに関するさまざまなポイントを、詳しく解説する。オン・オフを問わずオシャレを楽しめる、ヘアスタイルを押さえておこう。

  

1. ビジネス上のヘアスタイルの重要性

ビジネス
まず、ビジネス上のヘアスタイルの重要性から確認しておきたい。ビジネスシーンでは、ヘアスタイルに制限があることも多いことから、無難なヘアスタイルを選びがちの方は少なくないだろう。しかしビジネスシーンにおけるデキる男とは、内面だけでなく、見た目も重要なポイントとなるものである。そこで、ビジネスシーンでもオシャレに決まるヘアスタイルを知り、実践することで、より頼りがいのあるビジネスパーソンとして見られやすくなるのだ。
ビジネスシーンに合うヘアスタイルとして、基本的にはスマートで清潔感があり、男らしさも加わった印象がふさわしいとされる。ショートヘアがベースのヘアスタイルの方が実践しやすい要素が多いが、実際はミディアムヘア以上の長さでもアレンジが利くので、ビジネスシーンに限定したとしても、意外とバリエーションの幅は広いのである。

2. ビジネス向けのヘアスタイルのポイント

ビジネス
本項では、ビジネス向けのヘアスタイルのポイントを解説する。これらのポイントは、基本的にはどのようなヘアスタイルにも共通する部分なので、しっかり意識しておきたい。

その1.顔周りがスッキリしている

顔周りがスッキリしていると、誠実さがアップして、信頼感を得られやすい。ショートヘア以下の長さの場合はとくに実践しやすく、例を挙げると、前髪は眉上あたりの長さで、耳周りは短くカット、もしくは刈り上げたヘアスタイルが好ましいだろう。ミディアムヘア以上の長さの場合は、パーマで長さを見せないように調整するなど、工夫が必要になる。顔の表情や輪郭をわかりやすくすることがポイントだ。

その2.襟足を適度に短くそろえている

ビジネスシーンでは、襟足の長さを強調するような、ウルフカットなどはあまりおすすめできない。ビジネスシーンではとくに清潔感を意識したいので、襟足は適度に短くそろえ、首のラインを見せることを意識しよう。また、これを実践すると、頭のシルエットをバランスよく見せられるメリットもある。相手から見られやすい前側だけでなく、後ろ側にもこだわることが、ビジネスシーンのヘアスタイルの基本といえるだろう。

その3.ワックスでセットしている

無造作ヘアのようなパサついた印象のスタイリングは、カジュアルシーンではオシャレを演出できるが、清潔感を考えると、ビジネスシーンに適しているとはいえない。ツヤの出るタイプのワックスを使い、きっちりと髪をセットして、清潔感をアピールしよう。またワックスのほかに、グリースやジェルといったスタイリング剤もおすすめだ。

3. ビジネス向けのヘアスタイル集

ビジネス
本項では、ビジネス向けのヘアスタイル集として、おすすめのヘアスタイル例をいくつか紹介していこう。いずれも普段使いとしてもオシャレなヘアスタイルなので、ぜひ参考にしてもらいたい。

その1.刈り上げショート

刈り上げショートは、清潔感に加えて男らしさも兼ね備えたヘアスタイルだ。トップは少し長めに残し、サイドを3~4mmあたりでスッキリと刈り上げた、メリハリの付いたツーブロックスタイルで仕上げよう。

その2.束感ツーブロック

束感ツーブロックは、ハードワックスを髪全体にもみこみ、ねじるようにして毛束を作ったヘアスタイルだ。トップに印象を持たせたヘアスタイルなので、刈り上げの段差はあまり極端に作りすぎないように注意。ビジネスシーンのマナーとして、覚えておこう。

その3.アップバングショート

アップバングショートは、前髪を大きく上げて、顔をはっきりと見せたヘアスタイルだ。とくにビジネスシーンに好相性で、誰からも好印象を持たれやすいだろう。トップに適度にボリュームを出し、サイドは短めにカットすればまとまりやすい。

その4.七三マッシュ

七三マッシュは、きっちりとした印象を与える七三に、トレンドを取り入れたヘアスタイルだ。カジュアルなイメージのあるマッシュへアだが、前髪を七三にして少し立ち上げるだけで、スーツスタイルにぴったりの誠実さのあるヘアスタイルに仕上がる。

その5.ショートパーマ

ショートパーマは、ショートヘアにパーマのアクセントを加えたヘアスタイルだ。ビジネスシーンにパーマは合わないと思うかもしれないが、ニュアンスパーマ程度のゆるいパーマであれば、ナチュラルな仕上がりになり、スーツスタイルでも違和感がない。

4. ビジネスでNGなヘア・髪型の特徴

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最後に、ビジネスシーンではNGとされる、ヘアスタイルの特徴についても知っておきたい。せっかくカットやパーマが決まったのに、台無しとならないためにも、頭に入れておこう。

その1.寝ぐせがある

寝ぐせが付いたまま出社するのは、ビジネスシーンではとくにNGだ。寝ぐせは相手にだらしない印象を与え、信頼感を失う原因にもなってしまう。ショートヘアだから目立たないと思っていても、よく目立つ部分なので、十分注意しておきたい。

その2.セットしていない

寝ぐせにもつながるポイントだが、朝の出社前に、いくら時間がとれないからといって、セットがおろそかにならないように気を付けたい。寝ぐせ直しに加え、スタイリング剤を使ってセットすることは、ビジネスマンの身だしなみの基本である。

結論

ビジネスシーンに合うヘアスタイルは、ポイントさえしっかり押さえておけば、幅広いバリエーションから選べることを理解してもらえただろう。職場でのイメージチェンジにもつながるので、ぜひ本記事の内容も参考に、積極的に実践してみよう。
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  • 更新日:

    2022年10月12日

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