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ランニング

食事前にする「ランニング」のダイエット効果に驚愕!?覚えておくべき【効果を落とさない正しいランニング方法】とは

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2022年10月19日

ランニングとは、ダイエット効果の高い有酸素運動のひとつだが、間違ったやり方で実践していると、期待する効果が得られないこともある。そこで本記事では、ランニングのダイエット効果や正しいやり方をはじめ、ペース・時間・頻度の決め方や、効果を高めるポイントなどについて、詳しく解説する。

  

1. ランニングのダイエット効果とは?

ダイエット
ランニングを行うことで、さまざまなダイエット効果に期待できる。まずはそのメリットから確認していこう。

痩せやすい身体になる

ランニングは全身運動なので、有酸素運動としての効果以外に筋トレ効果もあり、基礎代謝の向上にも期待できる。基礎代謝が上がると痩せやすい体質に変わりやすく、日常生活でもエネルギーが消費されやすくなるのだ。

体型変化が期待できる

ランニングを継続すると、体型変化にも期待できる。太ももやふくらはぎ、お尻など、下半身を全体的に引き締めるのはもちろん、腕まわりもすっきりと見せられるだろう。

脂肪が燃焼される

ランニングなどの有酸素運動は、脂質や糖質をエネルギー源として消費する運動なので、高い脂肪燃焼効果に期待できる。一定の運動強度で、長時間行うのがポイントだ。ほかの有酸素運動には、ウォーキングやサイクリング、スイミングなどがある。

自律神経が整って新陳代謝が促進される

ランニングで身体を動かすと、精神を安定させるホルモンであるセロトニンが多く分泌されるので、自律神経を整える効果にも期待できる。自律神経を整えることは腸内環境の改善にもつながるため、新陳代謝も促進されるのだ。

2. ダイエット目的でのランニングのやり方

ランニング
ダイエット目的でランニングを行う場合、最初に正しいやり方をよく理解しておくことは、基本中の基本である。しっかりダイエット効果を得るためにも、頭に入れておいてほしい。

ランニングするタイミングは食事前

ランニングを行うタイミングは、食事前がベスト。空腹時の運動は、脂肪をエネルギーとして消費できるので、より高いダイエット効果に期待できるのである。タイミングとしては、脂肪燃焼量が高い、朝食前のランニングがおすすめだ。ただし、水分補給はしっかり行うことを忘れずに。

ランニングのペースは心拍数120前後

ランニングのペースは、心拍数120前後をキープしよう。息切れを起こすようなペースで走り続けると、せっかくのランニングの効果が薄れてしまうことも。心拍計を持っていない場合は、ちょうど気持ちよく走れるくらいのペースを心がければよい。

ランニングする時間は20分

ランニングを含め、有酸素運動は、一定の負荷で時間をかけながら行うと効果的とされている。慣れないうちは5~10分でもよいが、これでは成果が出るまで時間がかかり、モチベーション低下の原因にもなってしまう。そこで、ランニングの時間は、成果の出やすい最低ラインとされる20分と決めておき、継続していくことをおすすめしたい。

ランニングする頻度は週3回

ランニングは、毎日行うほど効果に期待できるものではない。毎日走ると、筋肉疲労が回復せず、思わぬケガの原因となることも。ダイエット目的でランニングを行う場合の頻度は、週3回がおすすめだ。身体の疲れを残さずに、バランスよく脂肪を燃焼させていくうえで最適の頻度といえるので、覚えておこう。

3. ランニングのダイエット効果はいつから出始める?

カレンダー
ランニングのダイエット効果はいつから出始めるのかという点は、気になる部分だろう。もちろん個人差はあるが、ランニングを開始して早くて2週間、遅くても3ヶ月程度で効果が実感できるとされている。いくらランニングを継続しても、なかなかダイエット効果が見られない方の場合、間違ったやり方で実践していたり、ランニング後に食べすぎていたりなど、さまざまな原因が考えられる。ランニング以外にも日々のカロリーコントロールなど、食事面にも気を付け、すごすようにしたい。

4. ランニングのダイエット効果を高めるには?

ダイエット
ランニングの正しいやり方に加え、ダイエット効果を高めるコツも覚えておけば、より効率的である。少し意識するだけで実践できることなので、ランニング時の習慣として取り入れたい。

ランニング前にストレッチする

ランニング前にストレッチを行うと、全身の筋肉がほぐれるため、運動パフォーマンスの向上や、ケガの予防にも高い効果が期待できる。痛みを感じない程度に、全身の筋肉をバランスよく伸ばし、身体全体に血液を送るイメージで行おう。

正しいフォームで走る

ランニングのフォームを意識して走ると、より効果的に脂肪を燃焼できる。肩の力を抜いて背筋を伸ばし、脇をしめて肘は自然に曲げ、膝とつま先の向きをまっすぐ合わせて走るのが、正しいフォームである。フォームが崩れないように、心がけよう。

ランニング後にタンパク質を摂取する

ランニング後にタンパク質を摂取すると、筋肉が合成され、基礎代謝の向上にもつながる。タンパク質が多く含まれる食品としては、肉類や魚類、牛乳やチーズ、大豆製品などが挙げられる。食事からタンパク質を摂れない場合は、プロテインサプリを使うのもおすすめだ。

筋トレを取り入れる

ランニングに加え、ほどよく筋トレも組み合わせると、筋肉量も維持しながらダイエットが行える。身体を鍛えると、ランニング時の炎症や痛みの予防にもつながるので、積極的に取り入れよう。

5. ランニングダイエットを継続させるコツ

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最後に、ランニングダイエットを継続させるコツも押さえておこう。モチベーション維持にも役立つので、実践してもらいたい。

目標を決めて記録を付ける

ランニングの目標を決めて記録を付けることは、ダイエット成功への近道となる。専用のノートを作り、手書きで記録したり、スマートフォンアプリを使って記録するのもよいだろう。自分に合った形で、ランニングの記録を付けることを習慣にしてみよう。

ランニング用のウェアやシューズを揃える

ランニング用のウェアやシューズは、多彩なバリエーションで販売されているので、ぜひ揃えてみてはいかがだろうか。専用のアイテムを揃えると、ランニング時のテンションもアップ。より真剣にランニングに取り組むきっかけ作りにもなるので、おすすめしたい。

結論

ランニングを行い、効率よくダイエット効果を得るには、正しいやり方で実践することはもちろん、行うタイミングやペースなども重要であることを解説した。これからダイエットとしてランニングを始めたい方は、本記事の内容をよく理解したうえで、トライしてみよう。
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  • 更新日:

    2022年10月19日

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