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ネイビースーツとは?スタンダードなスーツをオシャレに着こなそう!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2022年11月12日

多くのカラーバリエーションがあるスーツの中でも、ネイビースーツはとくに定番色のスーツとして、高い人気を誇っている。ビジネスシーンはもちろん、イベントやパーティーなどあらゆる場面で活躍できる、いわばスタンダードなスーツだが、スタンダードだからこそ、オシャレな着こなしにはこだわりたい。本記事では、ネイビースーツの印象や着こなしのコツなど、さまざまなポイントを詳しく解説する。

  

1. ネイビースーツとは?

疑問
はじめに、ネイビースーツとはどのようなスーツなのか、基本的な特徴から確認していこう。スーツは色柄によって季節感のある種類も多いが、ネイビースーツの場合は季節を問わず着ることができ、ビジネスやカジュアルなど、シーンを問わず使いやすい点が魅力のひとつである。その汎用性の高さから、初めてのスーツとして選ばれることも多く、その人気はほかのスーツと比べてもダントツともされている。ぜひ1着は揃えておきたい。

2. ネイビースーツの色と柄による違い

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ネイビースーツは、色と柄の違いによって、与える印象もそれぞれ異なる。ネイビースーツが与える印象も理解しておけば、着こなしのヒントになるので、頭に入れておこう。

色の種類と与える印象

同じネイビースーツとはいえ、色味の違いによって印象が変わる。一般的なネイビーであれば、知的で信頼感のある印象を与えられ、ビジネスシーンでは最もベーシックな色合いといえる。ネイビーよりも明るい色味のライトネイビーであれば、知的な印象に加えてフレッシュな若々しさもアピールでき、こちらはネイビーに比べてややカジュアルな印象を与えられる。対してネイビーより濃い色味のダークネイビーであれば、より落ち着いた雰囲気が加わり、フォーマルな印象が強くなることが特徴だ。

柄の種類と与える印象

ネイビースーツの柄は、定番の無地をはじめ、ストライプ柄とチェック柄の3種類が代表的である。無地は最も無難な柄であり、フォーマルでクセがなく、幅広いスーツコーデに使いやすい。ストライプ柄は知的で誠実な印象を与え、ネイビーとも相性がよい。基本的には、ストライプの幅が広いほどカジュアルで、幅が狭いほどフォーマルな印象になる。チェック柄は華やかな印象が強く、ほかの柄に比べるとカジュアル度が高い。柄が小さければフォーマルにはなるが、着慣れないうちは、ビジネスシーンでは避けた方がよいだろう。

3. ネイビースーツを着るときのポイント

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本項では、ネイビースーツを着るときのポイントを解説する。ネイビースーツと好相性のシャツやネクタイ、靴の選び方について、理解を深めておきたい。

その1.シンプルなシャツがおすすめ

ネイビーシャツに合わせるシャツは、無地やシャドーストライプをベースとして、白やサックスブルー、淡いピンクなど、シンプルな種類を選ぶのがベター。ストライプの幅が広いものや、ボタンに色が付いたデザインシャツは、カジュアルな印象が強くなるので、注意しよう。

その2.同系色のネクタイがおすすめ

スーツがネイビーなら、ネクタイも同系色のネイビーや、ブルー系で合わせたい。同系色のコーデは失敗しにくいので、スーツ初心者にもぴったりだ。ネイビーやブルー系のネクタイも、ネイビースーツと同じく知的な印象を与えられるので、ビジネスシーンでは定番とされている。

その3.黒と茶色の靴があるとよい

靴もスーツコーデの見た目のバランスを決めるポイントとなるので、しっかり意識しておきたい。色はベーシックな黒や茶色がおすすめで、種類はストレートチップや、プレーントゥなど、シンプルなものを選ぶようにしたい。
誠実さをアピールしたいときは黒、抜け感を出したいなら茶色と、雰囲気を変えたいときに合わせて履き替えられるように、2足揃えておくと役に立つだろう。スーツコーデでの着こなしのルールとして、靴とベルトの色を合わせることはマナーなので、必ず同系色でまとめることを心がけたい。

4. ネイビースーツを着るときの注意点

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ネイビースーツを着るときのポイントに加え、ネイビースーツを着るときの注意点もあわせて知っておこう。いずれもスーツコーデの基本として重要なポイントなので、しっかり覚えておきたい。

その1.コーデは着用シーンに合わせる

ネイビースーツを着るときは、着用シーンに合ったコーデを心がけよう。とはいえ、ネイビースーツはどのようなシーンでも使いやすいので、TPOに応じたコーデを意識すればOKだ。
前項で解説したポイントを守れば、ビジネスシーンはもちろん、就職・転職活動などでも問題なく着こなせる。ただし、とくにフォーマルな場面では、ダークネイビーなど、濃い色味のネイビースーツを選ぶことを忘れずに。

その2.身体に合うサイズのスーツを着る

ネイビースーツに限ったことではないが、身体に合うサイズのスーツを着ることは、スーツ選びの基本中の基本である。正しいサイズ感の目安としては、まずジャケットの場合、肩まわりは指でひとつまみできる程度で、袖丈は机に手を置いたとき甲に軽く触れる程度、そして着丈はお尻がちょうど隠れる程度が、適正サイズとされている。次にスラックスの場合、太もも裏は指でつまめるくらいのゆとりを持たせ、裾丈は靴の甲に軽く触れる程度が理想的だ。購入後の失敗を避けるためにも、スーツは専門店で採寸やフィッティングを入念に行ったうえ、購入するようにしたい。

結論

ネイビースーツの基本をはじめ、色柄による印象の違いなどの解説を通して、なぜネイビースーツがスーツの定番色といわれるのか、理解してもらえただろう。シーンを問わず使いやすく、着る人を選ばない点はネイビースーツならではのメリットだ。スーツに汎用性の高さを求める方は、ぜひネイビースーツを手にとってみてもらいたい。
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  • 更新日:

    2022年11月12日

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