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トレーニング

家庭向けのトレーニンググッズを紹介!家でも本格的な筋トレをしよう

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2022年11月 9日

筋トレを行ううえで、自重トレーニング以上の効果がほしい場合、ジムへ通うのは有効な選択肢のひとつである。しかし自宅でも本格的な筋トレができる、トレーニンググッズも多く販売されていることをご存じだろうか。本記事では、そんな家庭向けのトレーニンググッズにスポットを当て、さまざまなポイントをじっくりと解説していこう。

  

1. トレーニンググッズを使うメリット・デメリット

トレーニング
トレーニンググッズを使うにあたって、メリットを知るだけでなく、デメリットも知っておくことは重要である。トレーニンググッズの基本的な特徴として、しっかり頭に入れておこう。

メリット:効率よく鍛えられる

トレーニンググッズを使うメリットとは、効率よく筋肉を鍛えられることである。自宅での筋トレでは、腕立て伏せや腹筋運動、スクワットなどの自重トレーニングを行う方が多いだろうが、これらのトレーニングでは身体が動作に慣れるにつれて、回数を重ねても物足りなさを感じてしまうものだ。
このようなタイミングで、トレーニンググッズを取り入れるのがおすすめ。トレーニンググッズでは、自重トレーニングではかけにくい箇所にも負荷をかけられるので、より高いトレーニング効果を得られるのである。

デメリット:けがのリスクが上がる

トレーニンググッズを使うデメリットとは、けがのリスクが上がることだろう。これはとくに筋トレ初心者にありがちな失敗だが、基礎的な身体の筋肉が不足した状態でトレーニンググッズを使うと、使用中に負荷に耐え切れず、けがをしてしまうケースは珍しくない。トレーニンググッズを使う際は、必ず無理のない範囲で、自分のトレーニングレベルに合わせることを心がけよう。

2. 家に揃えておきたいトレーニンググッズ5選

バランスボール
本項では、家に揃えておきたいトレーニンググッズ5選として、おすすめしたい家庭向けのトレーニンググッズを5つ紹介する。自分の鍛えたい部位に合ったトレーニンググッズを選んでみよう。

その1.ダンベル

ダンベルとは、数あるトレーニンググッズの中でも、最もポピュラーなものといえるだろう。持ち手の両端に重りが付いており、腕の筋肉や上半身全体のトレーニングをはじめ、スクワットなどと組み合わせることで、下半身のトレーニングにも効果的であり、汎用性が高いことが特徴だ。重さが固定された固定式ダンベルと、プレートを付け外すことで重量を変えられる可変式ダンベルの、2種類から選べる。

その2.トレーニングチューブ

トレーニングチューブとは、収納性に優れたチューブ式のトレーニンググッズである。ゴムの張力により負荷をかけることができ、身体に巻いたり、手足にかけたりして、腕立て伏せやスクワットなどを行うことで、より高いトレーニング効果に期待できる。使い方によって負荷の強度を変えられるので、筋トレ初心者から上級者まで、幅広く使えることが特徴だ。またトレーニングチューブは、筋トレ以外にも、けがのリハビリやシェイプアップなどにも活用できる。

その3.腹筋ローラー

腹筋ローラーとは、名前にもある通り、腹筋をメインとして上半身全体を鍛えられる、トレーニンググッズである。グリップの真ん中に車輪が付いた形が特徴で、車輪の直径や数により、負荷の強度が異なる。筋トレ初心者であれば、車輪が太く、車輪の数が多いものが扱いやすいのでおすすめ。扱いに慣れてきたら、車輪が細いものや、車輪の数が少ないものを選べば、強度の高いトレーニングができる。

その4.プッシュアップバー

プッシュアップバーとは、腕立て伏せの効果を高めるためのトレーニンググッズである。自重トレーニング以上に身体を深く沈められるので、より可動域が広がり、三角筋や大胸筋を効率よく鍛えられるのだ。同じ形に見えても、グリップの傾斜や土台の安定感などはメーカーによって異なるので、購入する際は実際に目で見て、じっくりと選ぶようにしたい。

その5.バランスボール

バランスボールとは、主に体幹トレーニングに用いられるトレーニンググッズである。多くのアスリートが取り入れていることもあり、トレーニンググッズの中でも人気が高く、簡単なエクササイズから本格的なトレーニングまで、幅広く使える点が魅力的だ。

3. トレーニンググッズの基本的な選び方

トレーニング
最後に、トレーニンググッズの基本的な選び方も押さえておきたい。どこを鍛えたいのか、またどれくらい鍛えたいかによって、選び方のポイントは異なるので、それぞれ確認していこう。

その1.どこを鍛えたいかで選ぶ

前項でも述べた点だが、トレーニンググッズの種類によって、鍛えられる部位は異なるので、自分が鍛えたい部位にアプローチできるものを選ぶことが基本である。種目によっては、全身を鍛えられるトレーニンググッズもあるが、とくに限定的にトレーニングしたい場合は、意識しておきたいポイントだ。

その2.どれくらい鍛えたいかで選ぶ

トレーニンググッズを選ぶ際は、筋トレを行う目的や、自分のトレーニングレベルをよく確認しておくことが重要である。エクササイズ感覚で筋トレを取り入れたい方や、これから筋トレを始める方が、いきなり高負荷なトレーニンググッズを選んでしまうと、身体がレベルに追い付かず、効果が出る前に諦めてしまうケースもよく見られる。無理なく継続できるレベルの、トレーニンググッズを選ぶようにしたい。

結論

トレーニンググッズを使うメリットやデメリットをはじめ、おすすめのトレーニンググッズや、選び方のポイントについて、理解を深めてもらった。ジムのようにトレーナーの指導はないものの、正しい使い方を守れば、誰でも効率的に筋肉を鍛えられる。自宅でしっかり筋トレを行いたい方は、ぜひトレーニンググッズを活用してみよう。
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  • 更新日:

    2022年11月 9日

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