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ジーンズ

ジーンズに合うベルトを解説!基本的な選び方やコーデ例なども紹介!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2022年11月18日

ビジネスシーンにもカジュアルコーディネートにも使われる、男性のファッション欠かせない「ベルト」。今回はジーンズに合わせるというテーマのもと、ベルトの基本知識から選び方、スタイリングや収納方法まで紹介する。

  

1. ベルトの基本をおさらい

ベルト
まずはベルトについて、各パーツの名称や役割など、その基本をおさらいしよう。ジーンズを履くときに参考にしてほしい。
  • バックル
  • 剣先を通してベルトを保持するほか、デザイン面でも重要な部位。美錠・尾錠(びじょう)とも呼ばれる。
  • 遊革(さるかわ)
  • ベルト通しのこと。剣先を固定する部位。
  • 帯革
  • ベルト本体のこと。使用される素材は革・化学繊維などさまざまで、仕上げや加工によって見た目や機能性が大きく変わる。
  • コバ
  • 帯革の切り口のこと。適正に処理されていないと衣類との摩擦で色落ちしてしまう。
  • ベルト穴
  • サイズ調整用の穴のこと。通常1インチ(約2.5cm)間隔で3~5つの穴がある。真ん中の穴で止めるとバランスがよいとされる。
  • 剣先
  • バックルとは反対側のベルト先のこと。デザインによって印象が変わる部位。飾りつきのものもある。

2. ジーンズに合うベルトの選び方

ベルト
次に、ベルトの選び方を3種のカテゴリー別で紹介する。現在お持ちのジーンズやベルトを想像しながら、また購入する際の参考にしながら見てほしい。

その1.ベルトの種類で選ぶ

一口に「ベルト」といっても相当数の種類が存在する。機能性に優れたものや見た目が個性的なもの、革の種類が違ったり布を使ったものがあったりと実に多種多様だ。GIベルト、通称ガチャベルトはカラー展開が豊富で耐久性も高い。また、穴のないタイプであるためサイズの微調整も可能だ。メッシュベルトは革や布を編み込んだデザインが特徴的なベルト。ジーンズとの相性もよく、一本持っていると着まわしができる便利なアイテムだ。シンプルな革ベルトであれば革の種類で差別化を図り、個性を主張しよう。

その2.ベルトの幅で選ぶ

ベルトを選ぶ・購入する際は、種類・幅・厚みのどのカテゴリーでも、まずはお手持ちのジーンズのベルトループ幅を確認することを忘れずに!ベルトの幅や厚みによっては、ベルトループを通らない場合があるため注意してほしい。ベルトの幅が変われば、見た目の印象も変わる。細いベルトはフォーマルやドレッシーな印象を与え、太いベルトほどカジュアルな印象になる。

その3.ベルトの厚みで選ぶ

ベルトの厚みについては、その厚み別で選ぶというより、確認していただきたいポイントの1つになる。革製の場合、あまりに薄いベルトは安っぽく、使っていくうちにヒビが入ったりシワが入ったりと劣化が速い場合も多く、見栄えが悪くなってしまう。大人のジーンズスタイルには上品さも兼ね備えたいところだ。一定の価格帯以上の上質なベルトを選ぶようにしたい。

3. ジーンズ×ベルトのコーデ例

ベルト
それでは具体的なコーディネートの例を3つ紹介しよう。デザインやブランドなどお好みのものが見つかれば、シンプルなジーンズのコーディネートにも変化がつき楽しいものになるだろう。

その1.ブルージーンズ×メッシュベルト

革を編み込んだデザインが特徴的なメッシュベルトは、シンプルな革ベルトのような上品さを備えながら、メッシュデザインで一捻りを効かせられるアイテム。編み込みレザーで柔軟性があるため、オーソドックスなブルージーンズに剣先を垂らしてアクセントにするのもよいだろう。剣先に飾りのついたものもあるため、チェックしてみてほしい。

その2.ブラックジーンズ×幅広プレーンベルト

最もポピュラーな革製の幅広プレーンベルト。ビジネスシーンでも使われる一般的な3cm幅より太いベルトとブラックジーンズを着用することで、凛々しさや存在感を演出できるコーディネートである。シンプルな装いを崩すことなくアクセントになる点で優秀なアイテムだ。

その3.ブルージーンズ×ナイロンベルト

ジーンズを着用して、スポーティー・ストリートテイストに仕上げるときに使いたいのがナイロンベルトだ。軽快さやさわやかさを演出でき、いつものコーディネートに新鮮味をプラスできるアイテム。ロゴ入りのデザインでアクセントをつけるのもよいだろう。

4. ベルトのおすすめ収納方法

ベルト
最後に紹介するのはベルトの収納方法だ。小さく折りたたむ訳にもいかず、数があると意外とかさばるベルトの収納問題。革の風合いを損ねないためにも、大切に保管しておきたいベルトの収納方法3つを見ていこう。

その1.つるす

ベルトのバックル部分をフックなどにつるそう。ベルトを縦に一本ずつ収納するため、かさばらない最も省スペースな収納方法だ。ベルトに負荷がかかりにくく、型崩れの心配もない。

その2.かける

ポールやハンガーに掛けておくのもよい。家にあるものでまかなえるため、特別な器具が必要なく、ベルトの本数が少ない方はこれで問題ないだろう。取り出しやすく、収納場所の移動が容易である。

その3.巻く

ベルトを巻くことでコンパクトになり、仕切りつきのケースやボックスに収納すれば、一覧性も高くすっきりする。

結論

ジーンズに合うベルトについて紹介した。ベルトは、カジュアルなジーンズの着こなしバランスをさまざまなテイストに変化させる重要なファッションアイテムだ。色やデザイン、素材といったディテールが異なるだけで、多様な顔を見せてくれるベルト。お手持ちのジーンズと合わせることで、新たなスタイリングに挑戦できるベルトを見つけてみてはいかがだろうか?
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  • 更新日:

    2022年11月18日

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