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ヘビーウェイトパーカーとは?その特徴からおすすめブランドまで紹介

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2022年11月 5日

ヘビーウェイトパーカーは、その名前の通り、厚手の生地を使ったパーカーを指し、ストリートファッションでも高い人気を誇るアイテムである。夏以外の3シーズンで使える汎用性の高さや、コーデが簡単に決まる点など、魅力的なメリットが多い。本記事では、ヘビーウェイトパーカーの基本をはじめ、おすすめブランドや着こなしのコツまで、さまざまなポイントを詳しく解説していこう。

  

1. ヘビーウェイトパーカーとは?

疑問
まず、ヘビーウェイトパーカーの基本的な特徴から解説する。ヘビーウェイトパーカーは、薄手のパーカーとは異なり、ハリ感のある肉厚な生地が使われていることが特徴だ。最初は肌になじまなくても、洗いながら着続けていくことにより、風合いが自分好みに変わっていく点も人気のポイントである。また、ヘビーウェイトパーカーの厚みは、オンスという単位を用いて表される。オンスも基本用語として、知っておこう。

厚みを表す単位の「オンス(oz)」とは?

オンスとは、ヘビーウェイトパーカーだけでなく、Tシャツやスウェットシャツなど、さまざまな衣類で用いられる重量の単位である。ベースがヤード・ポンド法なので、日本ではなじみの少ない単位だが、衣類ではよく見られる単位なので、生地の厚さを知る目安として頭に入れておきたい。

2. ヘビーウェイトパーカーのおすすめブランド5選

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本項では、ヘビーウェイトパーカーのおすすめブランドを、5つにしぼって紹介する。どれも日頃よく見かける有名ブランドなので、手にとりやすいことに加え、お気に入りの1着も見つけやすいはずだ。

その1.チャンピオン(Champion)

チャンピオンは、キング・オブ・スウェットと呼ばれるように、世界中で愛されているブランドである。ブランドの代名詞は、不朽の名作とも称される、リバースウィーブ製法を用いたヘビーウェイトパーカーで、厚手でも動きやすく、縦縮みしにくい作りが特徴だ。モデルによって10~13オンスまで厚みの展開があり、自分の好みを選びやすい。

その2.ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)

ザ・ノース・フェイスは、主にアウトドアアパレルや、ギアを中心に扱うブランドだが、ヘビーウェイトパーカーも販売されている。おなじみのザ・ノース・フェイスのロゴが、フロントとバックにプリントされており、ブランドの存在感をしっかりアピールできる。

その3.キャンバー(CAMBER)

キャンバーは、ヘビーウェイトパーカーの中でも、とくに厚手で丈夫な種類を探している方におすすめだ。表地には12.5オンスのスウェット生地を使い、裏地に6.5オンスのサーマル生地を使った、計19オンスという極厚の生地は、まさにスーパーヘビーウェイトパーカーというのに、ふさわしい作りである。

その4.フルーツオブザルーム(FRUIT OF THE ROOM)

フルーツオブザルームは、ほかのブランドのヘビーウェイトパーカーに比べ、豊富なカラーバリエーションから選べることが特徴だ。厚みも14オンスと、重厚感のある作りなので、色味にもこだわってヘビーウェイトパーカーを選びたい方に、とくにぴったりといえるだろう。

その5.ジーユー(GU)

ジーユーは、ユニクロと並び、日本のファストファッションブランドの、2大巨頭ともいわれるブランドである。余計なデザインを省き、シンプルなシルエットにこだわったヘビーウェイトパーカーは、どれも丈夫な作りでありながら、価格はリーズナブル。初めてヘビーウェイトパーカーを手にする方でも、気軽に購入できる点が特徴だ。

3. パーカーをオシャレに着こなすポイント3つ

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最後に、パーカーをオシャレに着こなすポイントを、デザインやサイズ感、またパーカーの種類まで、3つに分けて詳しく解説する。ヘビーウェイトパーカーの着こなしに限らず重要な部分なので、しっかり押さえておきたい。

その1.シンプルなデザインを選ぶ

オシャレなコーデを意識するなら、シンプルなデザインのパーカーを選ぶようにしたい。派手なカラーや、よく目立つプリントなども確かにオシャレではあるが、あまり着回しが利くものではない。どのようなコーデにも自然に合わせやすい、モノトーン系やダークトーン系などの、落ち着いたデザインがおすすめだ。

その2.程よいオーバーサイズを着る

とくにヘビーウェイトパーカーであれば、ビッグシルエットでコーデをまとめたくなるものだ。しかし近年の流れを見ると、あまり度のすぎない、程よいオーバーサイズが着こなしのトレンドとなっている。パーカー選びでは、タイトすぎずルーズすぎず、ワンサイズ程度大きめのシルエットを意識すれば、着こなしが決まりやすい。

その3.プルオーバーとジップアップを使い分ける

パーカーは大きく分けると、頭からすっぽりと着るプルオーバータイプと、フロントにファスナーが付いたジップアップタイプの、2種類に分けられる。これはヘビーウェイトパーカーにも共通する点である。同じパーカーでも、種類によって見た目の印象が変わるため、自分の目指したいコーデに応じて使い分けてみよう。

結論

これまであまり意識せずパーカーを着ていた方は、生地の厚みの違いによって着心地や印象が大きく変わることを、よく理解してもらえただろう。ヘビーウェイトパーカーは、本記事でも紹介したように、多くのブランドが販売する人気のファッションアイテムである。パーカーコーデが好みの方は、ぜひヘビーウェイトパーカーも取り入れてみてもらいたい。
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  • 更新日:

    2022年11月 5日

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