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オフィスカジュアル向けのジャケット!マストアイテムの選び方を紹介

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2022年11月16日

近年のビジネスシーンでは、オフィスカジュアル化を推奨する企業が増えてきている。しかし、オフィスカジュアルといわれても「何を着たらオフィスカジュアルになる?」「カジュアルの線引きが難しい……」そんな方もいるのではないだろうか?オフィスカジュアルのマストアイテムであるジャケットについて解説していこう。

  

1. オフィスカジュアルの基本をおさらい

ジャケット
オフィスカジュアルとは、具体的にはジャケットスタイルでもスーツのような堅苦しさがなく、ラフで働きやすい服装のことだ。企業によっては、ジャケットなしのチノパンやTシャツ、ポロシャツなどのスタイルが認められている場合がある。
カジュアルスタイルの代表であるデニムやサンダルなどのアイテムは、カジュアルすぎてオフィスカジュアルには向いていないので避けよう。また、外来対応や取引先の方との仕事がある場合はオフィスカジュアルではなく、メンズスーツスタイルのジャケット・シャツ・パンツが望ましい。

2. オフィスカジュアル向けのジャケットの特徴

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オフィスカジュアルのマストアイテムであるジャケットだが、オフィスカジュアルに向いているものと向いていないものがある。オフィスカジュアル向けのジャケットを解説していこう。

その1.肩パットがない

オフィスカジュアルのジャケットは、スーツのような肩パッドが付いていない「アンコンジャケット」を選ぼう。肩パッドがあると堅苦しさがあり、カジュアルさが半減してしまうからだ。

その2.光沢がない

光沢感のある素材はスーツ見えしてしまうため、オフィスカジュアルでは光沢感のないジャケットがおすすめだ。

3. オフィスカジュアル向けのジャケットの選び方

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オフィスカジュアル向けのジャケットを選ぶときに、押さえておきたいポイント3選をご紹介しよう。

その1.ジャストサイズを選ぶ

自分の肩幅に合う着丈が短いジャストサイズのジャケットを選ぼう。スーツのジャケットは、同生地のパンツと合わせたときキレイにまとまるように、着丈が長く作られている。そのため、異素材のパンツと合わせると胴が長く見えてしまい、老けて見えるのだ。
着丈が短くウエストがシェイプされているジャケットを選ぶことで、メンズらしい引き締まったラインが見え、若々しい印象になる。

その2.落ち着いた色味を選ぶ

オフィスカジュアルのジャケットは、落ち着いた色味のネイビーやグレー、ベージュなどを選ぼう。黒のジャケットはスマートに見えるが、冠婚葬祭のイメージがあるため、オフィスカジュアルのジャケットとしては重い印象になってしまう。
また、青に近いネイビーは若々しすぎる印象があるため避けよう。落ち着いた色味のネイビーやグレー、ベージュなどを選ぶことで、大人のオフィスカジュアルを演出できる。

その3.安物感がないものを選ぶ

オフィスカジュアルでは、コットンやポリエステルなどの素材を使ったジャケットを取り入れてみよう。コットンは耐久性や通気性に優れ、着心地のよさが特徴だ。ポリエステルは耐久性と耐熱性に優れ、機能性が高い。どちらもカジュアル感を演出するには最適である。
選ぶときの注意点は、生地が薄くペラペラしていないかだ。生地が薄いジャケットは安っぽく見えてしまう。厚手のジャケットを選ぶことで高級感があり、質が高く見える。また、ボタンにも安っぽく見えるものがあるため、べっ甲やウッド、くるみボタンのような手の込んだ品質高いボタンかも注目してほしい。

4. オフィスカジュアル向けのジャケットのコーデ例

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オフィスカジュアル化を推奨する企業も多くなり、ユニクロやGUなどのファストファッションブランドでもオフィスカジュアル向けのジャケットが並んでいる。「買ってみたもののいまいちコーディネートがわからない......」と悩む方もいるかもしれない。オフィスカジュアル向けのジャケットコーデを色別に紹介していこう。

その1.ネイビージャケットのコーデ例

ネイビーのジャケットには、Tシャツスタイルがおすすめ。「ネイビージャケット+白Tシャツ」の組み合わせは、さわやかでスタイリッシュな印象に。
「ネイビージャケット+黒Tシャツ」は全体が締まった印象になり、きちんと感を演出できる。パンツは同色のカラーがおすすめだ。統一感が生まれ、オシャレでクールに仕上がる。

その2.グレージャケットのコーデ例

グレーのジャケットには、同系色のカラーのトップスより異色のブラックやネイビーを合わせるのがポイント。全体を同色で合わせると、メリハリがなくあまりパッとしない印象になってしまう。
「グレージャケット+黒ポロシャツ」はエレガントで大人っぽい印象に仕上がるのでおすすめ。パンツも同系色より、異色のブラックやネイビーで合わせよう。

その3.ベージュジャケットのコーデ例

ベージュジャケットは、ネイビーやグレーに比べてカジュアルでリラックスした印象があるので、オフィス以外のシーンでも使いやすい。ベージュのジャケットは比較的どの色にも合わせやすく、パンツもベージュでまとめると上級者スタイルになり、こなれ感を演出できる。
春夏は「ベージュジャケット+Tシャツ」のシンプルなコーディネートがおすすめ。秋冬は「ベージュジャケット+タートルネック」で大人の落ち着いた印象を演出しよう。

結論

オフィスカジュアル向けのジャケットについて解説した。肩パットや光沢がないジャケットを選ぶことで、スーツのような堅苦しさがなくラフな装いができる。ジャケットの色によって雰囲気が変わり、さまざまなコーディネートが楽しめるだろう。ジャケット選びやコーディネートに迷ったときの参考にしてみてはいかがだろうか。
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  • 更新日:

    2022年11月16日

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