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スーツ

メンズスーツの値段や相場とは?人気の生地ブランドなども紹介!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2022年12月23日

スーツというと一概に高くてお金のかかるものというイメージがあるが、実際の値段はいくらくらいかご存じだろうか。今回は一般的なスーツの値段や相場について紹介する。また、スーツに使用される生地の人気ブランドや、購入する際におすすめのお店を3店舗ピックアップしたので、今後のスーツ選びの参考にしてほしい。

  

1. スーツの値段は何で決まるの?

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スーツの値段を左右する大きな要素として「生地」と「仕立て」がある。
スーツに使用される代表的な生地は、天然繊維である「ウール」と化学繊維の「ポリエステル」だ。良質で値段が高いのがウールだ。夏涼しく冬は温かく着ることができ、肌触りがよく見た目も光沢があるのが特徴である。一方安価なスーツに使用されるのがポリエステルだ。値段は控えめだが、耐久性・ストレッチ性ともに高く、機能性に優れている。
また、海外縫製や大量生産の既製品は採寸や縫製に時間をかけていない分、オーダーメイドより安く仕上がるのが特徴だ。オーダーメイドは人の手が多く加わるため、値段も高く完成までに時間がかかる。
予算を考慮しながら、自分の求めるスーツを探っていってほしい。

2. 種類別・年代別のスーツの値段と相場

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シーンに合わせてスーツの種類を変えるのは大人としてのマナーだが、種類によって値段にバラつきがある。ここでは、種類別、年代別に値段相場を見ていこう。

種類別のスーツの値段と相場

  • リクルートスーツ...1~3万円
  • ビジネススーツ...1~20万円
  • フォーマルスーツ...5~6万円
  • オーダーメイドスーツ...2~50万円
就職活動で動き回ることの多いリクルートスーツは、機能性重視で値段設定が低めだ。体型や好みに合わせて1から作り上げるオーダーメイドスーツはイージーオーダーやフルオーダーなど、オーダーの程度により値段に差が出ている。

年代別のスーツの値段と相場

  • 20代前半...2~3万円
  • 20代後半...2~5万円
  • 30代...3万5千円~7万円
  • 40代...4万5千円~10万円
  • 50代以上...6万5千円~20万円
就職活動用としてスーツを着用することの多い20代前半は、学生でも購入できるよう比較的値段が控えめなものが多い。少しずつ社会的地位が上がるにつれて、役職がついてくるため値段相場もアップする。年収も上がるので、スーツにお金をかけられるのも理由の1つだ。

3. メンズスーツで人気の生地ブランド

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スーツの印象や着心地に大いに関わる生地。人気ブランドを3つ選別したので、スーツ選びの際に見てみてほしい。

その1.レダ

150年以上の歴史を持つ「REDA(レダ)」はイタリアの有名な服地メーカーだ。ファンシーなデザインやクラシカルなものまで、毎シーズン約2,500種ものデザインを作り上げている。撥水性やストレッチ性などを兼ね備え、機能性に優れたスーツに仕上がるのが特徴。レダの生地を使用したスーツは、値段が3万円~と手ごろな値段設定のわりに高品質なのでコスパは最高だ。

その2.カノニコ

世界でも特に多く売れているといわれる『CANONICO(カノニコ)』の生地の特徴は、柔らかくて手触りがよく、発色がよいことだ。高品質かつコストパフォーマンスに優れたカノニコの生地は、多くの人気ブランドに評価されている。カノニコもレダと同じく高すぎない値段のスーツに仕上がるので、こちらもコスパ重視の人におすすめしたい。

その3.ロロ・ピアーナ

最高級の生地を求めるなら、品質のよさにこだわった『Loro Piana(ロロ・ピアーナ)』がおすすめ。カシミヤやビキューナのような最高級素材から最高級品質の生地を作り出し、世界中のセレブから求められる高級ブランドだ。
そんな生地から縫製されたスーツは、着心地や手触りは申し分なく、上品な印象に仕上がる。最高級とあって値段もそれなりのものになるので、いつか最高のスーツをオーダーメイドするときのために覚えておきたい生地ブランドだ。

4. メンズスーツのおすすめ店3選

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ここでは上下合わせて5万円以下の値段で購入できるスーツを取り扱う、おすすめの店を3件紹介しよう。

その1.THE SUIT COMPANY

店舗数も多く、地方展開もしている『THE SUIT COMPANY(ザ・スーツカンパニー)』は、実店舗でWEBサイトの商品も含めたなかから商品を選び、商品は直接自宅に届く「DIGI-lab試着室」を採用。商品ラインナップが豊富で、セールやキャンペーンを利用して手ごろな値段で購入できるのも特徴だ。

その2.Global Style

創業90年以上を誇る老舗生地問屋直営のオーダースーツ専門店『Global Style(グローバルスタイル)』は、気軽にオーダースーツが楽しめるお店だ。生地問屋直営なので、生地バリエーションは業界最多。生地が安く手に入るため、値段を抑えつつスーツをオーダーできる。

その3.ONLY

京都発の紳士服テーラーとして有名な『ONLY(オンリー)』は、国内自社工場にて年間約2万着以上を縫製している。徹底された湿度管理や生地の保管・カッティング方法など、それぞれの工程にこだわりを詰め込んだスーツづくりが特徴。オンリー独自の軽量ながら型崩れしない特殊加工や自宅で洗える「ホームウォッシュスーツ」など、ほかにはない技術が光っている。

結論

スーツの値段や品質はピンからキリまでさまざまだ。自分の年齢やTPOに合ったスーツを選択するためにも、相場や生地について最低限の知識は持っておきたい。スーツの購入予定がある人は、今回の内容を思い出しながらぴったりの1着を選び出してほしい。
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  • 更新日:

    2022年12月23日

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