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髪のお手入れ方法 | メンズの基本的なヘアケアのコツを解説

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2023年2月28日

オシャレなメンズは、ファッションだけでなく、髪のお手入れにも気を使っているものである。ヘアスタイルやスタイリングだけを重視していると、つい髪のお手入れがおろそかになりがちなので、日々のヘアケアの基本はしっかり押さえておきたい。本記事では、メンズの髪のお手入れ方法として、ヘアケアのコツをポイント別に詳しく解説する。

  

1. 男性の髪で気をつけるべきポイント

髪
はじめに、男性の髪で気をつけるべきポイントから確認していこう。オシャレなメンズの基本として、髪のお手入れ方法を知る前に、これらのポイントはよく覚えておきたい。

清潔さ

見た目の清潔さは、周りからの印象をはじめ、頭皮トラブルも関係するポイントだ。日々のヘアケアを怠ると、髪のべたつきやフケが目立ってしまう場合があり、どうしても相手に不潔な印象を与えてしまう。頭皮トラブルが進行すると、これらの原因を作るだけでなく、薄毛や抜け毛の原因にもなりやすいことは事実である。清潔感をアピールするためにも、日々のヘアケアは入念に行いたい。

ヘアスタイルの自然さ

トレンドを意識するあまり、ヘアスタイルに凝りすぎてしまうと、いくらオシャレには見えても、個人の魅力を消してしまう可能性もある。自分に似合うヘアスタイルからかけ離れたものでは、不自然に見えてしまうこともあるため、ヘアスタイルは自然なスタイルを意識するのがおすすめだ。

2. メンズの髪の手入れ方法 | シャンプー編

シャンプー
ここからは、メンズの髪のお手入れ方法について、シャンプー・乾燥・ヘアケアの3つに分けて解説する。健康な髪はオシャレなヘアスタイルにもつながるポイントなので、それぞれよく理解しておきたい。
まず本項では、メンズの髪のお手入れ方法から、シャンプーのコツを紹介していこう。

洗う前にブラッシングする

シャンプーをする前にブラッシングをしておくと、お湯の通り道ができ、シャンプー時の髪同士の摩擦が起こりにくく、髪へのダメージを抑えられる。また、頭皮や髪についた汚れを落としやすくする効果にも期待できるので、日々のシャンプー前の習慣として実践したい。ブラッシングはヘアブラシを使うか、短髪の方であれば手グシでもOK。力を入れすぎず、髪をほぐすようなイメージで行えばよい。

お湯で予洗いする

予洗いではまだシャンプーは使わず、お湯だけで頭皮や髪を洗っていく。ブラッシングを終えたら、シャワーで2~3分ほど予洗いを行い、汗や皮脂、ほこりなどをよく落としておけば、よりシャンプーの効果が高まるのでおすすめ。爪を立てず、頭皮をマッサージするように行おう。

頭皮を洗うことを意識する

シャンプーをするときは、髪よりも頭皮を洗うことを意識したい。予洗いの工程で髪についた汚れの大半は落とせるので、シャンプーでは予洗いのときに浮かせた毛穴の汚れを落とすことが重要だ。シャンプーを使う際、原液をそのまま髪につけるとダメージを与える可能性があるため、手やネットでしっかり泡立ててから使うことを心がけたい。

シャンプーが残らないように洗い流す

シャンプーの洗い残しは、頭皮のかゆみや炎症、薄毛などのトラブルの原因を作る可能性があるので、シャンプー後のすすぎは時間をかけるようにしたい。とくに生え際や後頭部、襟元や耳の裏など、シャンプーを落としにくい場所は入念にすすぎを行おう。
熱いお湯で長時間すすぎを行うと、皮脂のすべてを落としてしまい、同時に髪の保湿機能なども奪ってしまうため、すすぎは少しぬるめに感じる温度で行うことをおすすめしたい。

3. メンズの髪の手入れ方法 | 乾燥編

ヘアセット
続いて本項では、メンズの髪のお手入れ方法から、乾燥のコツを紹介する。タオルドライ・ドライヤーともに、乾燥方法にも髪のお手入れのポイントがあることを知ってほしい。

タオルドライをする

入浴後のタオルドライでは、早く乾かすために力を入れてごしごしと拭く方もいるだろうが、この方法は髪にダメージを与えやすいのでNG。なるべく髪に摩擦を与えないように、頭全体を包み込むイメージで、頭皮をマッサージするようにタオルドライを行うようにしたい。

ドライヤーで乾かす

ドライヤーは、髪の長さに関わらず、乾燥の仕上げとして必ず行う習慣をつけよう。タオルドライだけで髪が濡れた状態で放置すると、髪が傷んだり、菌が繁殖する原因を作ったりすることもあるので注意が必要だ。ドライヤーはあまり髪に近づけすぎず、20cmほど髪から離して、全体的に温風があたるようにまんべんなく乾燥するイメージで行おう。

4. メンズの髪の手入れ方法 | ヘアケア編

ヘアケア
最後に、メンズの髪のお手入れ方法から、ヘアケアのコツを紹介する。もちろんシャンプーや乾燥といった髪のお手入れもヘアケアのひとつだが、アフターケアも行うことで初めてヘアケアは完了するといえる。髪のお手入れの仕上げとして、ヘアケアのコツをしっかり頭に入れておこう。

トリートメントを使う

トリートメントは、ポピュラーなヘアケアのアイテムである。髪のツヤやコシをキープして、ダメージを補修できることから、髪のお手入れには欠かせないものといえるだろう。とくにロングヘアの方は髪の傷みが目立ちやすいので、積極的に使うようにしたい。トリートメントは洗い流すタイプのほか、乾燥前につける洗い流さないタイプも多く販売されているため、自分の好みのタイプを揃えておこう。

ヘアオイルを使う

ヘアオイルは、髪の乾燥後につけるものであり、髪を外的ダメージから守る効果に期待できる。トリートメントと並び、ヘアケアのアイテムの定番として広く使われているが、ヘアオイルのつけすぎには注意。頭皮や髪の根元にヘアオイルがつくと、毛穴詰まりの原因になるため、使う際は適量を守ることを忘れずに。

髪を紫外線から守る

髪を紫外線から守るために、UVスプレーを使うのも有効な手段である。出かける前に使うだけで手軽に紫外線予防が可能で、髪への熱ダメージを軽減できるのだ。紫外線は髪のパサつきの原因になりやすいので、仕事やプライベートなどで外出する機会が多い方は、ぜひ活用してみよう。

結論

日常的に行っているシャンプーやドライヤーなどには、たくさんの髪のお手入れのポイントがあることを知ってもらえただろう。これまでヘアケアを何気なく行っていた方は、本記事も参考に、改めて正しい方法を理解しておくことをおすすめしたい。丁寧にヘアケアを行い、オシャレなメンズを演出しよう。
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  • 更新日:

    2023年2月28日

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