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セミオーダースーツとは?オーダースーツ店の選び方なども紹介!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2023年3月15日

セミオーダースーツとは、オーダースーツに比べて、予算を抑えてオーダーできるスーツである。手軽にスーツをオーダーできる点などが大きなメリットだろう。セミオーダースーツを選ぶなら、店の選び方など、基本的な部分について理解しておくことをおすすめしたい。リーズナブルなセミオーダースーツ店の紹介も含めて、詳しく解説していこう。

  

1. セミオーダースーツとは?

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はじめに、セミオーダースーツの基本から知っていこう。オーダースーツのオーダー方法には、大きく分けてフルオーダーとセミオーダーの2種類がある。フルオーダーの場合は1からオリジナルスーツを作り上げていくので、どうしても費用がかかってしまう。一方、セミオーダーの場合は、ベースとなるスーツをもとにサイズを微調整しながら仕上げるため、大きく予算を抑えられるのだ。

イージーオーダーとパターンオーダーとは?

セミオーダーは、さらにパターンオーダーとイージーオーダーの2種類に分けられる。
パターンオーダーの場合、自分の体型に近いサンプルを試着のうえ、採寸結果や好みをもとに反映させる方法だ。既製品よりは微調整が利き、価格も安くすむものの、調整できるパーツは限られることは覚えておこう。
イージーオーダーは、体型に合わせた型紙をもとに採寸を行い、微調整を施して仕立てる方法である。肩幅や着丈、腕の長さなどをより細かく調整でき、フィット感のあるスーツに仕上がることが特徴だ。カスタマイズの幅は広く、裏地やボタンなどの細かいディテールも好みで調整できる。

2. セミオーダースーツのメリットとデメリット

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続いて、セミオーダースーツのメリットとデメリットについて解説する。セミオーダースーツならではのメリットがある反面、デメリットがあることも把握しておきたい。

メリット:ジャストサイズのスーツを作れるなど

セミオーダースーツのメリットとは、自分の体型にぴったり合う、ジャストサイズのスーツを作れる点である。既製品では調整がしづらい肩幅やウエストなど、細かい体型補整にも対応できる。また、費用面でもメリットがあり、フルオーダースーツに比べると低価格で作れることもポイント。納期も短く、早いときで2週間前後で仕上がるので、急ぎでスーツをオーダーしたい方にもおすすめだ。

デメリット:量販店のスーツよりも費用がかかるなど

セミオーダースーツは、量販店などで販売されている既製品に比べると、どうしても費用が必要になる点が、デメリットとして挙げられるだろう。また、セミオーダースーツの場合、フルオーダーよりも補整できるパーツには限りがある点も覚えておこう。

3. セミオーダースーツ店の基本的な選び方

セミオーダー
初めてセミオーダースーツを作るときに備え、セミオーダースーツ店の基本的な選び方を知っておくと、便利である。失敗を避けるためにも、頭に入れておこう。

その1.生地の取扱数を確認する

より自分好みの仕上がりのスーツを求めるなら、生地の取扱数の多い店を選ぶのがポイント。実際スーツの仕立てに使う生地が展示されていれば、着用イメージがわかりやすく、理想に近付きやすくなる。トレンドを意識してセミオーダースーツを作りたいなら、2月または8月頃に店に行けば、新しい生地が入荷している可能性が高い。

その2.専門の担当者の有無を確認する

セミオーダースーツを作るなら、専門の担当者の有無も確認しておきたい。理想のスーツを作るうえで、プロのアドバイスは必要不可欠である。完成イメージや着用シーンをもとに、複数のスーツの選択肢を提案してくれるので、失敗が起こりにくい。

その3.対面販売など販売形態を確認する

近年のオーダースーツは、対面販売だけでなく、オンラインで採寸などを行うケースも珍しくない。オンラインの場合、すべての設定が手元で手軽に行える点がメリットだが、その分慣れないうちは失敗が起こる可能性もある。対面でアドバイスを受けながらセミオーダースーツを作りたいのか、オンラインで作りたいのか、自分に合った販売形態の店を選びたい。

4. リーズナブルなセミオーダースーツ店3選

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最後に、リーズナブルなセミオーダースーツ店3選として、おすすめのセミオーダースーツ店を紹介していこう。

その1.Global Style

Global Styleでは、コストパフォーマンスに優れたオーダースーツを展開している。特徴は選べる生地の多さで、国産から海外のブランド生地まで、約5,000種類以上もの生地がラインナップされている。また、仕上がりに満足がいかなかった場合は全額返金できるなど、充実のアフターサービスも特徴だ。

その2.SADA

SADAは、日本では仙台、中国では北京に自社の工場を持っており、年間約12万を超えるオーダースーツを製造している。初回でオーダースーツを作る場合、20,000円台で購入できるので、まずオーダースーツを試してみたいという方におすすめだ。また、購入後の体型の変化によるサイズの微調整は無料で行ってくれる。

その3.Quality Order SHITATE

Quality Order SHITATEは、スーツ業界の大手である青山商事が展開する、オーダーメイドスーツ専門店である。1着30,000円台からとお手頃価格で購入できることに加え、専属のスタイリストによる確かな採寸技術や、バリエーション豊富な生地数が魅力だ。費用を抑えながら、クオリティのよいセミオーダースーツを求める方にぴったりである。

結論

セミオーダースーツのメリットや、選び方のポイントなどを通じて、セミオーダースーツの魅力を知ってもらえただろう。フィット感、デザインともに、自分だけのオリジナルスーツに仕上がることは、オーダースーツの最大の魅力。フルオーダーのスーツでは費用が気になる方は、まずはセミオーダースーツから試してみることをおすすめしたい。
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  • 更新日:

    2023年3月15日

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