目次
1. メンズの着痩せコーデのポイント

さっそく、メンズの着痩せコーデのポイントを見ていこう。手持ちの洋服でも実践しやすいコツを紹介するので、気軽に実践してほしい。
ボトムスは細めを選ぶ
ボトムスは、トップスに比べて細めのシルエットのものを選ぶとよい。トップスとのメリハリがきいたコーデになるので、下半身が細く見えるだろう。また、コーデ全体のバランスもとりやすくなる。
収縮色を選ぶ
身体を小さく見せる収縮色でコーデをまとめると、着痩せしやすい。収縮色は、黒やネイビーなどの濃い色である。とくに、顔の近くにくるトップスは、収縮色をチョイスしてほしい。
明るめの差し色を入れる
明るいカラーの小物を取り入れて、体型から視線をはずすのもポイントだ。明るい色の靴やマフラー、帽子などがおすすめである。
身体の細い部分を見せる
手首や足首は、他の部分よりも細い方がほとんどだろう。そのため、手首や足首といった身体の細い部分を見せると、着痩せ効果が期待できる。袖や裾を数回折り曲げて、細い部分が出るように着こなすとよい。
しっかりした素材を選ぶ
柔らかく体型にフィットする素材よりも、しっかりした素材を選んだほうが体型をカモフラージュしやすいだろう。とくに、ハリのある素材で作られたボトムスがおすすめである。
シンプルな靴を選ぶ
足元にボリューミーなアイテムを持ってくると、全体的に重たい印象になりやすい。シンプルですっきりしたデザインの靴を選び、すっきりしたイメージに仕上げよう。
2. ぽっちゃりメンズの着痩せコーデ術 | 年齢別

ここからは、着痩せしやすいコーデ方法を年齢別に紹介していこう。
10代の着痩せコーデ術
10代のメンズは、若々しい印象のコーデを楽しんでほしい。着痩せをしつつ大人っぽいテイストを入れたい場合は、黒のアイテムで全体をまとめるのがおすすめだ。
20代の着痩せコーデ術
社会人になる方が多い20代は、スッキリしたシルエットのきれいめアイテムを活用しよう。アウターを着るときは、インナーを収縮色の黒でまとめると着痩せ効果が期待できる。
30代の着痩せコーデ術
お腹が出てくる方も多く、体型の変化を感じはじめる30代のメンズは、ゆったりとしたシルエットのトップスを活用しよう。余裕のあるシルエットが体型をカバーしてくれるだろう。だらしない印象にならないように、キレイめアイテムを取り入れるのもおすすめだ。
40代・50代の着痩せコーデ術
落ち着いたデザインのアイテムや渋い色合いが似合うようになってくる40代・50代の男性。カーディガンやジャケットなどのキレイめアイテムを取り入れつつ、サイズやシルエットで体型をカバーしよう。
3. ぽっちゃりメンズの着痩せコーデ術 | 季節別

着痩せコーデを組み立てるときは、季節感にあった服装を選ぶ意識を持とう。ここからは、季節別に着痩せコーデのポイントをチェックしていこう。
春の着痩せコーデ術
寒暖差の激しい春は、ゆったりしたシルエットのカーディガンや薄手のアウターを使って体型をカバーするとよい。また、収縮色でまとめると暗い印象になってしまう場合は、明るい色の靴をはくと春らしく軽やかなイメージに近づけるだろう。
夏の着痩せコーデ術
夏は、やや大きめサイズのTシャツを1枚用意しておくと便利だ。細めのボトムスとあわせると、着痩せが叶うだろう。ビジネスシーンでは、着痩せ効果が期待できる縦ストライプ柄のシャツや足首を出せるアンクル丈のパンツを取り入れるとよい。
秋の着痩せコーデ術
肌寒くなってくる秋には、大きめサイズのトップス・アウターと細めのボトムスを組み合わせたコーデがおすすめだ。収縮色である濃い色を取り入れて、秋らしい着痩せコーデを作ってほしい。
冬の着痩せコーデ術
寒さが厳しくなってくる冬は、着込んでコーデが重たくなりがちだ。小物や靴、インナーに白やブラウンのアイテムを取り入れて、軽さを演出しよう。明るい色のインナーに暗い色のアウターを重ねると、縦ラインが強調されて着痩せ効果が期待できるだろう。
結論
着痩せして見せるには、トップスとボトムスのバランスやアイテムの色選びが大切である。また、年齢や季節にあったコーデを選ぶことも意識してほしい。今回紹介した着痩せコーデのポイントをおさえて、体型を気にせずかっこいいオシャレを楽しもう。