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まつげが長い男性

カミソリを使った眉毛の剃り方!正しい使い方や整え方のコツを解説

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2023年4月28日

眉毛のお手入れは、性別を問わず身だしなみの基本のひとつである。お手入れの際、カミソリを使う方は多いだろうが、正しい使い方や整え方のコツは、しっかり押さえておきたい。本記事では、顔型別におすすめの眉毛の形や、処理に失敗したときの対処法についても含め、カミソリを使った眉毛の剃り方について詳しく解説する。

  

1. メンズ眉毛の整え方のコツ

笑顔の男性
はじめに、メンズ眉毛の整え方のコツから解説していこう。それぞれ基本として、しっかり覚えておきたい。

眉上は剃らない

眉上はムダ毛が気になりやすく、産毛も生えているため、まずカミソリをあてたくなるものだが、うっすらと生えている程度であれば、残しておくのがおすすめだ。あまりに目立つムダ毛が生えているなら、毛抜きで抜けばよい。

道具を使い分ける

眉毛の毛量を調節する際は、カミソリだけでなく、道具を使い分けるようにしたい。長い毛はハサミでカットして、濃く目立つ部分は毛抜きを使うなど、ポイントごとの整え方を意識しよう。また、すき機能がついた電気シェーバーを使うのも便利でおすすめだ。

少しずつ剃っていく

カミソリで眉毛を剃る際、不要な毛を一気に剃り落としてしまうと、失敗する可能性が大きくなってしまう。少しずつ微調整をしながら、剃っていくことを心がけよう。あまり鏡に顔を近づけすぎると、左右のバランスが合いづらくなるので、注意したい。

2. カミソリを使ったメンズ眉毛の剃り方

毛そり
続いて、カミソリを使ったメンズ眉毛の剃り方を解説する。ただ剃って終わりではなく、準備段階からアフターケアまでを、入念に行うことがポイントだ。

道具を揃える

眉毛を剃る前に、まずはカミソリ以外の道具も揃えておきたい。眉毛用のハサミやコーム、毛抜きがあれば、毛量の調節もしやすく便利である。

眉毛の形を決める

事前に眉毛の形を決めておくことは重要だ。普段から眉毛を整えている場合、省いてもよい工程だが、慣れるまではアイブロウペンシルなどを使い、理想的な眉毛の形を描いておくと仕上がりがよくなる。

眉毛の流れを整える

眉毛の流れを一定方向に整えておくと、剃る部分がわかりやすくなる。眉毛用のコームを使うと毛流れを揃えやすいのでおすすめだ。

不要な眉毛をカットする

まず、ほかよりも長すぎる部分など、不要な眉毛をカットしよう。こちらも眉毛用のコームを使うと毛を立たせられるので、カットが簡単になる。必要な部分までカットしないように、少しずつハサミを入れることを忘れずに。

カミソリで短いムダ毛を剃る

短いムダ毛を剃る際は、カミソリの出番である。決めた眉毛の形のラインから剃れた部分を、カミソリで剃っていこう。肌への負担を抑えるために、あまりカミソリを強くあてすぎないように注意したい。

濡れタオルで肌を冷やす

外見にはわかりづらくても、眉毛を剃った後の肌は刺激を受けた状態なので、濡れタオルでしっかりアイシングする習慣をつけたい。アイシング効果を上げるために、あらかじめ冷蔵庫で濡れタオルを冷やしておくのもおすすめだ。

3. 顔型別におすすめの眉毛の形を紹介

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顔の形は人それぞれだが、実は顔型に合った眉毛の形があることをご存じだろうか。本項では、顔型別におすすめの眉毛の形を紹介する。

丸顔に似合う眉毛の形

丸顔の方の場合、フェイスラインがふっくらとした形をしているのが特徴だ。すっきりとした印象を与えたいなら、眉毛の細さをシャープに仕上げるのがおすすめ。また、眉山を細めにしてアーチ型に仕上げると、親しみやすい印象もプラスできる。

面長顔に似合う眉毛の形

面長顔の方の場合、縦長のイメージのバランスを調節するのが大切だ。眉毛の長さを目尻と目頭に合わせて調節して、平行に整えるのがポイント。顔の大きさに合わせ、眉毛を太くするとバランスをとりやすい。

卵顔に似合う眉毛の形

卵顔の方の場合、角のないフェイスラインとは対照的な、まっすぐ斜めに整えた眉毛がおすすめ。シャープな印象に加え、小顔効果にも期待できる。

逆三角顔に似合う眉毛の形

逆三角顔の方の場合、シャープな印象が強い顔型なので、丸みのある曲線の眉毛の形に整えよう。角がとれた印象を与えられ、バランスよく仕上がる。

四角顔に似合う眉毛の形

四角顔の方の場合、エラが張り、角ばった顔型が特徴だ。少し長めに調節した、への字型の眉毛の形に整えれば、顔型の印象を中和できる。眉頭を低めにとり、角度をつけて眉尻を下向きに整えるのがコツだ。

4. 眉毛の処理に失敗したときの対処法

アイブロウ
眉毛の処理に失敗しても、対処法を知っておけば、修正することは可能だ。もしものときに備え、頭に入れておきたい。

アイブロウで修正する

アイブロウを使えば、うっかりカミソリを入れすぎたとしても、きれいに修正できる。ただし、アイブロウは眉毛メイクのため、使用環境によってはどうしても落ちやすいことがデメリットだ。失敗した箇所に、ポイントでアイブロウペンシルなどを使うようにしたい。

コンシーラーで隠す

眉毛の仕上がりのムラが気になる場合は、コンシーラーで隠すのも有効な手段である。消したい部分に直接コンシーラーを塗るだけでOKなので、失敗のカモフラージュとして便利なアイテムだ。アイブロウののりもよくなるので、新たに眉毛を描きたい場合にも役立つ。

結論

カミソリを使った眉毛の剃り方をはじめ、人によって似合う眉毛の形は異なることなども解説した。生えっぱなしの眉毛と、キレイに整った眉毛では、相手に与える印象が大きく変わる。眉毛はよく目立つパーツなので、常に自分に合った形に整え、好感度をアップしてもらいたい。
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  • 更新日:

    2023年4月28日

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