目次
1. カーディガンを着るタイミングは?

カーディガンを着る目安となる気温を見ていこう。
最高気温18℃以下が目安
服装は、最高気温を目安にすると選びやすい。カーディガンは、最高気温が18℃を下回ったタイミングで着用するのがおすすめだ。最高気温が18℃以下になると、少し肌寒さを感じる頃合いである。着脱がしやすく、ある程度の防寒機能もあるカーディガンがぴったりだろう。
最高気温がもっと低い場合
最高気温がさらに低くなってきたら、カーディガンの上にアウターを羽織るか、ほかのニットアイテムを活用するのがおすすめだ。
最高気温15℃以下ならニットセーター
最高気温が15℃以下になると、日陰では肌寒さを感じるようになるだろう。厚手のニットセーターや薄手のアウターなどを活用してほしい。
最高気温13℃以下ならニットタートル
最高気温が13℃以下になると、首まで覆ってくれるニットタートルがぴったりだ。さらに、上に羽織る厚手のアウターも用意しておくと、冷え込んだ日も安心だろう。
2. カーディガンは使い分ければオールシーズン着用可能

カーディガンは秋や冬のアイテムというイメージがあるかもしれないが、アイテム選びや着こなし方によってはオールシーズン着用可能だ。ここからは、季節ごとのカーディガンの着こなし方を見ていこう。
春におすすめのカーディガン
まだ朝晩は肌寒くなる春は、温度調節がしやすいカーディガンがぴったりだ。とはいえ、冬と同じ厚みのあるカーディガンではなく、春らしく軽い素材のアイテムを選んでほしい。コットンや麻などで作られたカーディガンがおすすめである。
夏におすすめのカーディガン
夏は、室内の冷房対策や紫外線避けとしてカーディガンを活用する方が多い。リネンやコットンなど、涼しく着られる生地で作られたアイテムがおすすめだ。
秋におすすめのカーディガン
少し寒くなってくる秋は、カーディガンが活躍する季節である。暖かい日はTシャツの上に羽織って、寒い日はインナーとして使えるだろう。色味も、温かみの感じるオータムカラーを選ぶのがおすすめだ。
冬におすすめのカーディガン
寒さが厳しい冬にカーディガンを着るなら、防寒性に優れたウールのアイテムがよいだろう。アクリル製のアイテムよりも静電気が発生しにくいため、コートやジャケットのインナーとして使うときにもぴったりである。
結論
アイテムの選び方や着方を工夫すれば、カーディガンはオールシーズン着用できるアイテムだ。体温調整もしやすいので、1日の中で気温が大きく変動する季節の変わり目にも役立つだろう。カーディガンをファッションに取り入れて、快適なオシャレを楽しもう。