目次
1. 指輪の位置は右手と左手で意味が違う?

指輪を右手につけるか左手につけるかで、意味が異なるといわれている。それぞれの意味を見ていこう。
右手と左手の意味の違い
指輪を右手につけるのは「権力と権威の象徴」とされ、内に秘めたる力や行動力と関係しているといわれている。一方、左手につけるのは「創造力や信頼の象徴」とされ、精神力に関係するといわれている。
2. 指輪の位置は各指でも意味が違う

指輪は、つける指によっても意味が異なる。ここからは、各指の意味について詳しくチェックしていこう。
親指の指輪の意味
親指に装着する指輪を「サムリング」と呼ぶ。かつてローマではサムリングをつけると願いが叶うといわれていた、という説もある。
右手の親指の意味
指輪を右手の親指につけるのは、指導者という意味があるとされている。リーダーシップを発揮したいときにつけると、気合が入るかもしれない。
左手の親指の意味
左手の親指に指輪をつけると、目標へ一歩踏み出すパワーをもらえるとされている。
人差し指の指輪の意味
「インデックスリング」は、人差し指につけた指輪のことだ。ものを指し示す人差し指は、人を導いて教える指とされることがある。
右手の人差し指の意味
右手の人差し指には、集中力という意味があるとされている。仕事や勉強を頑張りたいときに指輪をつけるのがおすすめだ。
左手の人差し指の意味
左手の人差し指には、積極性という意味があるとされている。目標に向かって頑張りたいときや、良縁を掴みたい婚活中などにぴったりだ。
中指の指輪の意味
中指にする指輪を「ミドルフィンガーリング」と呼ぶ。ひらめきに関係する指で、インスピレーションを受けたいときにつけるとよいといわれている。
右手の中指の意味
直感を高めたいときは、右手の中指に指輪をつけるのがおすすめだ。
左手の中指の意味
左手の中指に指輪をつけると、協調性が高まり、周りの方と上手く人間関係を築けるといわれている。人間関係に悩んでいる方は、おまじないとして左手の中指に指輪をつけてみてもよいだろう。
薬指の指輪の意味
薬指につける指輪を「アニバーサリーリング」と呼ぶ。左の薬指には心臓につながる血管があるとされていて、特別な指輪をつける習慣がある。
右手の薬指の意味
心を安定させるといわれている右手の薬指。恋人からもらった指輪をつける方が多い指だ。
左手の薬指の意味
結婚指輪をする指として知られている左手の薬指。愛を深めるという意味がある指である。
小指の指輪の意味
小指にする指輪を「ピンキーリング」と呼ぶ。チャンスを象徴する小指は、日常の変化や新しい恋を見つけたい方におすすめな指だ。
右手の小指の意味
右手の小指に指輪をつけると、自分の魅力をアップできるとされている。個性的な魅力をアピールしたいときにおすすめだ。
左手の小指の意味
変化やチャンスを意味する左手の小指には、人間関係に変化をもたらしたいときに指輪をつけるとよいだろう。
結論
指輪をつける場所には、それぞれ意味がある。あまり気にしていない方も多いかもしれないが、なりたい自分や目標にあわせてつける場所を選んでみるのも楽しいだろう。自分にぴったりな場所に指輪をつけて、自分らしいオシャレを楽しんでほしい。