目次
1. NGなデートコーデとは?

さっそく、女性からよくない印象を抱かれやすいNGなデートコーデを見ていこう。
女性からの印象が悪くなるデートコーデ例
個性的すぎる服装やカジュアルすぎる服装などは、デートに適さない場合が多い。相手の好みに合っていれば問題ないが、初対面や付き合いが浅い相手の場合には注意が必要だ。気をつけたほうがよいスタイルの特徴を見ていこう。
個性が強すぎる
個性的なファッションは、上手に着こなせばオシャレに見えるだろう。しかし、派手な柄やたくさんのチェーンがついた服など、個性が強すぎる服装はNGな場合が多い。とくに、デートをする相手の好みがわからない場合は、避けたほうが無難だ。
カジュアルすぎる
スウェットにジーンズを合わせ、足元はサンダルといった、カジュアルすぎる服装を好まない女性もいる。とくに、高級感のある場所に行く場合は、雰囲気に合わないので注意しよう。
年相応でない
年齢に合っていないコーディネートは、相手に違和感をあたえやすい。デートの場所にもよるが、若い男性は黒パンツやオシャレなTシャツなどを上手に活用したほどよくカジュアルなコーディネートがおすすめだ。逆に、大人の男性は革靴やセットアップなどを取り入れると、落ち着いた印象に近づくだろう。
体型に合っていない
洋服のサイズが体型に合っていないと、どんなにオシャレなコーディネートをしてもちぐはぐな印象になりやすい。オーバーサイズが流行っているが、やりすぎには注意が必要だ。
清潔感がない
洋服にシワや汚れがあると、不潔な印象を与えてしまいNGである。洋服のメンテナンスを正しく行って、清潔感のあるコーディネートを目指してほしい。
季節感がない
季節感がないコーディネートは、違和感がありオシャレに見えにくい。また、服装が気温にマッチしていないと、寒すぎたり暑すぎたりして、デートを快適に楽しめないだろう。
アクセサリーが多い
アクセサリーをつけすぎていると、軽い印象を持たれることも。アクセサリーは好みがわかれるので、相手に好印象を持ってもらいたい場合は気をつけて選ぶとよいだろう。
2. 女性に好印象を与えるデートコーデとは?

ここからは、相手に好印象を持ってもらいやすいデートコーデを見ていこう。
デートコーデで意識すべきポイント
デートコーデを考える際は、以下のポイントに気をつけてほしい。
シルエット
コーディネート全体を見たときのシルエットを意識しよう。コーディネートのシルエットは、大きくわけて3種類だ。全体をすっきりとしたシルエットに整えたIタイプ、上半身にボリュームを持たせたYタイプ、下半身にボリュームを出したAタイプがある。この中でも、初心者におすすめなのがキレイめに仕上がるIタイプだ。コンパクトなトップスと、ややタイトなボトムスで、大人っぽいコーディネートを目指そう。
バランス
デートコーデは、キレイめとカジュアルのバランスが取れたファッションを目指してほしい。そのために、キレイめアイテムとカジュアルアイテムの両方を取り入れたコーディネートがおすすめだ。
色の組み合わせ
コーディネートに取り入れる色が多すぎると、ごちゃごちゃした印象になりやすい。そのため、全体で2~3色に絞るのがおすすめだ。また、黒やネイビーといった落ち着いたカラーをベースにし、差し色として明るい色をプラスすると全体がまとまるだろう。
3. シーン別におすすめのデートコーデ特集

デートで行く場所に合わせてコーディネートを組むことも大切だ。ここからは、場所別にTPOを考えたおすすめコーディネートを紹介していこう。
食事デートの場合
2人で食事を楽しむデートの場合、行くお店に合わせてコーディネートをするのが基本だ。居酒屋のようにラフに楽しむ場所であればカジュアルに、フレンチのように高級感のあるお店であれば上品にまとめよう。お店が決まっていない場合は、キレイめアイテムでまとめるのが無難だ。
遊園地デートの場合
遊園地デートの場合は、思いっきり楽しめるように動きやすい洋服がおすすめだ。カジュアルすぎると子どもっぽくなってしまうので、モノトーンでまとめたりキレイめアイテムを混ぜたりして、落ち着いた印象も演出しよう。
夜景デートの場合
夜景を楽しむデートの場合は、派手すぎないシンプルなコーディネートがおすすめだ。また、野外で夜景を見る場合は、防寒対策も忘れずに。
結論
デートコーデは、行く場所や相手の好みなどを考えて組み合わせよう。TPOに合っていないファッションは、相手に恥ずかしい思いをさせてしまうかもしれない。デートにふさわしいオシャレをして、2人の時間を楽しんでほしい。