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ウイスキーのアルコール度数はなぜ高い?ほかのお酒と比較しよう

ウイスキーのアルコール度数はなぜ高い?ほかのお酒と比較しよう

投稿者:ライター 徳田藍子(とくだあいこ)

監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

2020年4月27日

ウイスキーというとほかのお酒と比べてアルコール度数が高いが、一体なぜ高いのか知っているだろうか。アルコール度数が高いウイスキーも、上手に飲むことでアルコールを調整しながら楽しむことができる。今回はウイスキーのアルコール度数との上手な付き合い方について紹介していこう。

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1. ウイスキーのアルコール度数はなぜ高い?

ウイスキーのアルコール度数は、40~43度といわれている。ほかのお酒と比べてウイスキーのアルコール度数が高くなる理由には、ウイスキーの製造工程にある。ウイスキーは醸造酒を加熱して蒸発させ、蒸気を冷やして液体にする蒸留酒なので、ワインやビールなどの醸造酒と比べてアルコール度数は高くなる。

■ウイスキーはどのように蒸留されるの?

ウイスキーは蒸留することでアルコール度数が高まる。その工程は、発酵させたウォッシュと呼ばれるもろみの蒸留を行って濃縮させ、アルコール度数を高くしていく。最初はアルコール度数が7度ほどだが、この蒸留を繰り返すことでアルコール度数が65度ほどになるのだ。また、アルコールを沸騰させ発生した蒸気を冷却することで液体にし、ウイスキーを完成させるのだ。この工程により、アルコールやウイスキーの香りの成分などを抽出することができる。

2. ウイスキーのアルコール度数とほかのお酒を比較

ウイスキーはほかのお酒に比べてアルコール度数は高いが、どのくらいの違いがあるのだろうか。同じ原料である大麦から作られているビールでもアルコール度数は5度で、ワインで12度ほど、日本酒で15度ほどとウイスキーに比べるとアルコール度数が低いのがわかる。お酒の中でもウイスキーと同じようにアルコール度数が高いテキーラも同じ蒸留酒で、アルコール度数も38~40度とウイスキーとほぼ同じだ。

■アルコール度数と摂取量

ウイスキーの場合は、さまざまな飲み方ができるのも魅力だ。そのため、ロックで飲んだときよりもソーダで割ったハイボールなどにするとアルコール度数を下げられるので飲みやすくなる。ロックと比べて何杯もハイボールを飲んでしまうと、アルコールの摂取量はロックのときよりも多くなってしまうことがあるので、注意しよう。

■ウイスキーの適量を知ろう

1日のアルコール摂取の適量は厚生労働省で示されている。それによると、1日純アルコール20gほどが適量とされている。この20gというとウイスキーだとダブル1杯に等しい。ダブルとはシングルが30mlなので、ダブルは60mlということになる。飲み方によっても量は変わってくるが、自分自身の適量に合わせてウイスキーを楽しむのがいいだろう。

3. ウイスキーのアルコール度数の上手な付き合い方

体格の大きい欧米人に比べると日本人はアルコールを分解する力が弱いともいわれ、上手にウイスキーと付き合って楽しむ必要がある。アルコールの許容量は人それぞれで、飲む人の体格や体質によって異なる。あまりお酒が強くない人がウイスキーを飲む場合は、そのままロックなどで飲むのではなく、炭酸や水で割ってアルコール度数を抑えて飲むのがおすすめだ。さらにウイスキーを飲む際には、チェイサーと呼ばれるアルコール度数のない飲み物と一緒に交互に飲むことで、体内のアルコール度数を調整したり、身体への負担を減らしたりすることができる。このようにウイスキーを飲む際は、アルコール度数の高さを理解し、上手にコントロールしながら楽しむのがいいだろう。

結論

ウイスキーのアルコール度数が高いのには、ウイスキーの作られる工程に理由がある。ウイスキーは蒸留することでアルコール度数を高め、ウイスキーのもつ芳醇な香りを作りあげているのだ。ウイスキーは飲み方によって、アルコール度数を下げることができるが、飲み過ぎには注意して適量を楽しむようにしよう。

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