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【ブランデー】の基礎知識。元々はワインの長期保存用だった!?

【ブランデー】の基礎知識。元々はワインの長期保存用だった!?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 佐々木倫美(ささきともみ)

2020年5月15日

ブランデーは、香りのよさから人気があるほか、お菓子作りにも使われることが多い。ただ、なじみの薄い人もいるかもしれない。しかし、ブランデーは実は身近なお酒で、飲んでみる価値が十分にある。本記事では、ブランデーとはどんなお酒なのかを説明していく。参考にして、ブランデーを一度飲んでみてはどうだろうか。

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1. ブランデーはワインの長期保存のために考案されたのが由来

ブランデーは蒸留酒の一種だ。果実を発酵させて作った酒を蒸留し、さらに樽で熟成させて製造する。原料にはぶどうが多い。そのため、ブランデーはワインを蒸留したお酒だ、とおおまかに捉えることもできる。ブランデーはフランスが発祥だとされる。フランスワインは他国にも盛んに輸出されていたが、長時間の輸送では品質が落ちやすい。そのため、保存がききやすいようにとワインが蒸留されたといわれる。それがブランデーという独立した種別として親しまれるようになったのは、凝縮された味や香りのよさが理由だろう。

2. ブランデーには等級がある!

ブランデーには等級がある。主に樽での熟成の期間によって決定されるようだ。代表的な等級は、熟成期間の短いほうからVO(very old)、VSO(very superior old)、VSOP(very superior old pale)、XO(extra old)となる。一般的に、熟成期間が長いほど高級だとされる。しかし熟成年数の厳密な基準があるわけではなく、メーカーごとの基準に則って決められるようだ。また、ここに書いたもの以外にも、メーカーによってさまざまな等級が設定されている。したがって、等級はあくまで目安として考えるのがよいだろう。ただ、熟成期間が短いからといって美味しくないわけではない。まずは手ごろな価格のものから試してみるのも悪くない。

3. 香りを楽しみたい、ブランデーのおすすめの飲み方

ブランデーの飲み方はさまざまだが、まずおすすめしたいのはストレートだ。ブランデーの濃厚な香りを楽しみながら、少しずつ味わいたい。ブランデーのアルコール度数は40~50度程度と高いので、あまり飲めない人は要注意だ。ゆっくりと、水も飲みながら楽しもう。一方、氷などで冷やして飲むのはおすすめされないことが多い。というのも、冷やすと香りを感じ取りにくくなるからだ。ブランデーをしっかり味わうなら、基本的には常温で飲むのがよいだろう。とはいえ、オンザロックや水割りで飲むのが決して悪いわけではない。好みや、どこまで香りにこだわるかなどを考え、好きな飲み方を選んでいただければ問題ない。また、変わった楽しみ方もいくつかある。例を見てみよう。

ニコラシカ

ニコラシカは、ストレートのブランデーに少しアレンジを加えたカクテルだ。変わり種ではあるが、簡単に作れる。細長いグラスにブランデーを入れ、スライスしたレモンでふたをする。そこに砂糖をのせれば完成だ。レモンを食べつつブランデーを飲み、味のブレンドを楽しめる。ブランデーのボトルはそれなりに大きい。そのまま飲むのに飽きてきたら、ニコラシカを試してみてはどうだろうか。

カフェロワイヤル

ブランデーは直接飲むほかに、コーヒーの隠し味に使っても美味しい。中でも試したいのは、カフェロワイヤルだ。角砂糖にブランデーをしみ込ませ、スプーンに乗せてから火を点ける。すると青い炎があがるので、しばらく待ってからコーヒーに入れる。見ためが美しいうえ、コーヒーの風味が一段と豊かになる。やけどに注意しつつ、実践してみよう。

結論

ブランデーは果実から作る蒸留酒で、とくにぶどうを使うことが多い。蒸留により凝縮された香りが魅力的だ。熟成年数などにより等級が付けられているので、選ぶ際の参考にしよう。ストレートなどで香りをしっかり楽しむのもよいし、カクテルなどに仕立ててさっぱりとした味に仕上げるのもよい。保存もきくため、少しずつ長期間楽しめるのも嬉しいポイントだ。
  

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