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ウイスキーの糖質量はどれくらい?他のお酒との比較や飲み方別に解説

ウイスキーの糖質量はどれくらい?他のお酒との比較や飲み方別に解説

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 佐々木倫美(ささきともみ)

2020年5月 7日

ウイスキーの糖質はどのくらいだろうか。アルコール度数が強い分、糖質も多めだとも考えられる。一方で、甘くないから糖質が少ないとも考えられそうだ。実際のところはどうなのか、ぜひ知っておきたいところだ。そこで本記事では、ウイスキーに含まれる糖質量について説明していく。

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1. ウイスキーは糖質ゼロ!

ウイスキーは褐色であることがほとんどだ。また、銘柄によっては甘い香りを感じることもある。しかし実際のところ、糖質はほぼゼロといってよい。ウイスキーは、発酵させた麦芽を蒸留させることにより作る。蒸留により気化するのは基本的に水分とアルコールであり、糖質は発酵物に残される。したがって、蒸留した時点で糖質はほぼゼロになると考えてよい。また、蒸留した後は樽に詰めて熟成する。この過程で樽の色が移るため、ウイスキーは褐色となるのだ。したがって、樽に糖質が残っていない限り糖質は増えないといえる。

ただしウイスキーの中には、ウイスキーの色味を調えるために、カラメルなどで着色している場合もある。カラメルは砂糖から作られるため、その場合は多少糖質が増えることになる。とはいえ、着色目的であることを考えれば糖質量は微々たるもので、無視できる程度だろう。したがって、ウイスキーは糖質ゼロの酒とみなして問題ないだろう。

2. 醸造酒と比べればウイスキーはヘルシーか?

それでは、ウイスキーとほかの酒とでは、糖質にどのくらいの差があるのだろうか。酒の種類によってアルコール度数などがまちまちのため、1日あたりのアルコール摂取基準20gを含む量に換算して比べることにする。それぞれの糖質は下記の通りだ。

ビール(500ml):15.6g
日本酒(本醸造、180ml):8.1g
赤ワイン(180ml):2.7g
白ワイン(180ml):3.6g
焼酎(110ml):0.0g
ウイスキー(60ml):0.0g

これを見ると、同量のアルコールを摂取する場合でも、酒の種類によって糖質量は大きく異なるといえる。参考までに、運動強度が中程度の30代男性について、1日あたりの糖質摂取量目安は331~430g程度だ。飲み会などでは、上記を大きく超えた量の酒を飲んでいるかもしれない。とくにビールを大量に飲むと、糖質過多につながりやすいといえる。ほかの醸造酒についても、程度の差こそあれ同じことがいえる。一方で蒸留酒である焼酎やウイスキーなら、少なくとも糖質の心配は不要だ。しかしだからといって安心できるわけでもない。とくにウイスキーは、同じアルコール量に対応する見ための量が少ないため、ゆっくり飲むよう心がけないとつい飲み過ぎてしまうのではないだろうか。そうなると、アルコールの摂り過ぎという別の問題が生じる。たとえ糖質ゼロといえども、節度が必要なのは変わりない。

3. ウイスキーカクテルは醸造酒並みの糖質を含む場合あり!

ウイスキーを使ったカクテルにはさまざまな種類がある。中には、砂糖を使ったものも少なくない。では、そういったカクテル1杯あたりにはどのくらいの糖質が含まれるだろうか。代表的ないくつかのカクテルについて、糖質量を確認していこう。なお、レシピによって糖質量のばらつきが起こりうるため、ここでは大まかな値を示す。
  • ミントジュレップ:4g
  • オールドファッションド:3g
  • ニューヨーク:9g
ごく一例のみ紹介したが、ウイスキーベースといえども糖質がある程度追加されていることがわかる。先述の醸造酒の糖質量とだいたい同じくらいの値であることから、カクテルの飲み過ぎには注意が必要だといえる。ウイスキーが苦手だがカクテルなら飲める、という人もいるかもしれないが、飲む量にはくれぐれも気を付けたい。

結論

ウイスキーは蒸留酒であり、基本的には糖質ゼロだ。醸造酒と比べればヘルシーに思えるかもしれないが、アルコール度数が高い分、飲み過ぎは健康への悪影響が大きい。節度をもって飲むよう心がけたい。また、カクテルの種類によっては醸造酒並に糖質を含む。飲みやすいからと油断せず、自分が飲んでいる量を把握しよう。
  

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