このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。
ウイスキーで作る梅酒が美味い!コクと深みが出る理由とは。

ウイスキーで作る梅酒が美味い!コクと深みが出る理由とは。

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 佐々木 倫美(ささきともみ)

2020年5月15日

ウイスキーが手元にあれば、梅酒を作るのもよい選択肢だ。さまざまな酒を使えるが、ウイスキーもメジャーな材料のひとつだといえる。ただ、気軽に作れるとはいえ、気を付けたいポイントもいくつかある。確実におさえて、美味しく法的にも問題ない梅酒を完成させたい。本記事では、ウイスキーを使った梅酒作りのポイントを紹介していく。

この記事をシェアする      
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

1. 梅酒に使うウイスキーは、手ごろな価格のさっぱりした銘柄がおすすめか

梅酒といえば、通常は甲類焼酎やホワイトリカーを使用して作られるレシピが一般的だ。これらのお酒は、非常にクリアなアルコール感が特徴のお酒で、すっきりとした梅酒の味わいがシンプルに楽しめる。

一方、ウイスキーは主に大麦麦芽由来の重厚な味わいと風味、樽による熟成感などを特徴とする複雑な味わいだ。梅酒づくりにウイスキーを使用することで、いつもの梅酒とは一味違ったコク深い梅酒が楽しめる。

ウイスキーの銘柄は無数にある。味や香りも大きく異なるため、梅酒に使う場合の仕上がりも変わってくる。梅酒にはどのようなウイスキーが合うだろうか。少なくとも最初は、なるべく癖の少ないすっきりした銘柄をおすすめする。たとえばブラックニッカや角などを使えば、梅の風味をしっかり楽しめるだろう。値段も手ごろなため、梅酒をより作りやすいはずだ。一方スコッチなどは、銘柄によってはスモーキーな香りが強い。そのため、梅の香りとぶつかり合ってバランスが崩れてしまうおそれがある。癖のある風味が好きな人は問題ないだろうが、そうでない人は注意したい。また、あまり高価な銘柄を使うのも考えものだ。高級ウイスキーはしっかりした香りや味を持っており、単体でも十分過ぎるほど楽しめる。わざわざ梅酒にしてしまうのはもったいないようにも思える。基本的には、手ごろな価格で手に入る銘柄を使うのが無難だ。

2. ウイスキー梅酒の下ごしらえには、注意点が複数あり!

ウイスキーを使って梅酒を作っていく。手順はシンプルだが、注意点がいくつかある。簡単に確認していこう。
  • 梅の準備
梅は洗ってよく水分を拭いたあと、へたを取る。水分が残っているとカビの原因になるため、丁寧に拭いておこう。
  • 容器に詰める
清潔で乾いた容器に、梅と氷砂糖を交互に詰めていく。目安としてはそれぞれを3等分し、合計6層になるように敷き詰めていくのがよい。なお、氷砂糖は味付けだけではなく、浸透圧で梅の水分を出す役割もある。そのため、氷砂糖が少ないと梅の漬かり方が不十分になってしまう。節約しようとせず、レシピに記載の量を守ろう。
  • ウイスキーを注ぐ
梅と氷砂糖の準備ができたら、ウイスキーを注いでふたをし、冷暗所で保存すればよい。最初はウイスキーが足りないように感じるかもしれないが、氷砂糖が溶けていくとちょうどよい塩梅になる。
  • ウイスキーは薄めないこと!
ウイスキーのアルコール度数が高いため、梅酒の仕上がりが濃くならないかと心配かもしれない。だからといって、ウイスキーを注ぐ際に水で薄めるのは禁物だ。実は、20度以下の酒を梅酒に使うことは酒税法で禁じられている。そのため、薄めたいのであれば完成してから飲む段階にすること。ちなみに漬ける過程で梅から水分が出るため、仕上がりの度数はある程度低くなる。したがって、梅酒の濃さについて過度に心配する必要はないだろう。

3. 完成したウイスキー梅酒は飲み過ぎに注意!

漬けてからおおよそ3ヶ月以上経ったら、梅酒が飲み時になってくる。うまく漬かっていれば、酒はウイスキーと比べてほのかに色付き、梅の水分がよい具合に抜けているはずだ。梅酒をすくう際には、清潔なおたまやレードルを使うとよい。雑菌が入るとカビの原因になるため、器具をしっかり洗っておきたい。あとは好きな飲み方で楽しもう。注意したいのは、甘くて飲みやすい一方でアルコール度数がそれなりに高いことだ。飲みやすいからと大量に飲むと、健康を損ねてしまう。また、氷砂糖を入れた分だけ糖質も増えている。飲み過ぎは糖質過多にもつながるため禁物だ。たとえば炭酸水や水などで割って、ゆっくり飲むのが無難だろう。もし値段が高めのウイスキーを使ったのなら、なおさらじっくりと味わいたい。

結論

ウイスキーで梅酒を作る場合、使う銘柄には少し気を遣いたい。あまり癖のあるもの、高級なものでは梅の香りと拮抗してしまうおそれがある。また、酒税法に違反しないよう、ウイスキーを薄めずに使うのも鉄則だ。あとは梅の水分管理や清潔さに気を付ければ、美味しい梅酒が完成するはずだ。たまたまウイスキーが手に入って困った場合などは、梅酒作りにチャレンジしてみてはどうだろうか。
  

おすすめ記事おすすめ記事

    ページトップへ ページトップへ