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酒に含まれる糖質の量ってどのくらい?制限中でも楽しめる酒とは

酒に含まれる糖質の量ってどのくらい?制限中でも楽しめる酒とは

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 小林里穂(こばやしりほ)

2020年5月19日

糖質制限食や糖質カットが話題となるなかで、できるだけ糖質の摂取量を抑えたいと考える人は多い。意外と見落としがちなのが飲み物に含まれる糖質で、甘いジュースだけではなく、酒にも含まれているので気を付けたい。ここでは、どのような酒にどのくらいの糖質が含まれているのかを調べ、太らない酒の飲み方について紹介していきたい。

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1. 糖質が多く含まれる酒ってどんな酒?

普段から酒を飲んで詳しい人なら原料についてもわかるかもしれないが、酒に明るくない人にとっては、どの酒がどんなものから作られているのかわからないこともある。
糖質が多く含まれる酒というのは、原材料に米や麦などの穀物を使っているもの。種類でいうと、米から作られる日本酒や、麦芽を利用したビールなどだ。また、甘いシロップを加えて作るカクテルも糖質が多くなる。
各種の1杯分のカロリーと糖質量を見てみよう。
  • ビール(250ml) 101kcal 糖質7.8g
  • 赤ワイン(100ml) 73kcal 糖質1.5g
  • 焼酎(50ml)99kcal 糖質0g
  • 日本酒(80ml)87kcal 糖質3.9g
  • ウイスキー(30ml) 67kcal 糖質0g
  • 梅酒(80ml) 130kcal 糖質17g
焼酎やウイスキーは、醸造後に蒸留されて作られる「蒸留酒」と呼ばれる種類の酒だ。蒸留酒の製造過程では、一度アルコールを気体にしたものを冷やして液体にしており、糖質が含まれていないのが特徴だ。焼酎やウイスキーなどの蒸留酒は、アルコール度数が高いという特徴ももっている。
一般的に酒は醸造酒と蒸留酒、混成酒に分けられる。糖質が少ない酒を見つけるなら、蒸留酒を選んだほうがよいということを覚えておこう。

2. 糖質が少ない蒸留酒は太りにくいのか?

蒸留酒には糖質が含まれていないとはいっても、カロリーは0kcalではない。というのも、アルコールは1gあたり7kcalのエネルギーをもっているためだ。しかし、アルコールのエネルギーは「エンプティカロリー」と呼ばれており、糖質やたんぱく質、脂質とは異なり身体には蓄えられない。
身体に吸収されたアルコールは蓄積されずに熱となり、酸素消費量が増えてエネルギーが消費される。アルコールから摂取して体内で利用されるエネルギーは、実際は7割程度とされているので、アルコール1gあたり5kcalほどではないかと考えられているのだ。
ウイスキーを例にとると、1杯(30ml)あたり67kcalであるが、これは純アルコール量と関係している。蒸留酒はアルコール度数が高く、少ない量でもカロリーは高くなる。しかし、熱として消費されるので、体内には蓄積されにくいというわけだ。

3. ウイスキーが苦手でもOK!蒸留酒を飲むならハイボールがおすすめ

ウイスキーは非常に強い酒なので、いくら糖質を抑えたいからといってもなかなか手を出せないという人がいるかもしれない。糖質をなるべく摂りなくないが、アルコール度数の高い酒は苦手だという人のためにおすすめしたいのが、「ハイボール」という飲み方である。
ウイスキーはしばらくの間人気が低迷していたが、数年前からはウイスキーを炭酸水で割りレモンを絞るハイボールというスタイルが人気となり、復活を遂げた。年配者の飲む酒というイメージや、アルコールが強くて飲めないという理由からウイスキーは避けられることがあったが、いまではハイボールを通して若年層にもウイスキーを飲まれるようになったのである。
ハイボールはウイスキーを炭酸水で割るため、味は辛口でキリッとした飲み口だ。ウイスキーにも炭酸水にも糖質は含まれていないので、ハイボールの糖質ももちろんゼロである。ハイボールは家でも作れるので、体重制限中や糖質をできるだけ抑えたいときは、ハイボールを作って味わってみよう。

ハイボールの作り方

グラスに氷を入れてウイスキーを注ぎ、炭酸水を加えてよく混ぜる。ウイスキーと炭酸水の割合は1:3~4である。マドラーを使って軽く混ぜたらハイボールの完成だ。好みでレモンを絞るとよりさわやかな風味となり、味にしまりも出る。少し甘みがあったほうが飲みやすいという人は、ジンジャーエールやサイダーでウイスキーを割ってもよいだろう。

結論

糖質制限をしている人にとっては、酒の糖質も気になるところではないだろうか。とくに、普段からよく酒を飲んでいる人では体重増加の原因になってしまうこともある。焼酎やウイスキーのような蒸留酒には糖質は含まれていないので、糖質制限には役立つことだろう。アルコールが強くて飲めない人はウイスキーをハイボールにしたり、水やお湯などで割ったりして飲んでみよう。

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