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【ウイスキーの作り方】を知ってウイスキーをもっと美味しく味わおう

【ウイスキーの作り方】を知ってウイスキーをもっと美味しく味わおう

投稿者:ライター 徳田藍子(とくだあいこ)

監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

2020年5月23日

ウイスキーといえば、そのまま味わったり、カクテルにしたりとさまざまな場面で楽しまれているお酒だ。しかし意外と知られていないのが、ウイスキーの作り方だ。ウイスキーの作り方を理解することで、いつものウイスキーをより美味しく感じることができるのではないだろうか。

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1. ウイスキーの作り方で大切なのは原料

ウイスキーは何から作られているか知っているだろうか。ウイスキーの中でもモルト・ウイスキーは大麦麦芽を発酵させることで作られている。ほかにもトウモロコシなどの穀物を原料にして作られたグレーンウイスキーがある。ウイスキーを作るのにとても大切なのがこの原料で、モルト・ウイスキーの場合は、でんぷん質が多く、タンパク質が少ない大麦を選ぶことが大切だといわれている。ウイスキー作りに適した大麦を発芽させ、乾燥させて麦芽を作る。ウイスキー作りには清らかな水を原料にすることも重要だとされており、ウイスキーが作られる蒸留所の近くには、きれいな水が豊富な場所が多いのも理由のひとつだ。

■ウイスキーは自宅で作れるのか?

ウイスキーは材料さえ揃えれば自宅で作ることができるのだろうか。日本では酒税法という法律が定められており、アルコール度数が1%以上のお酒などを自作するのを禁止している。さらにウイスキーの作り方はとても工程が多く、自宅で簡単に行えるような作業ではない。やはりウイスキーは購入して楽しむものである。

2. ウイスキーの作り方で欠かせない仕込み

ウイスキーの作り方でとくに欠かせないのが仕込みの工程だ。ウイスキーの原料になる麦芽の持つでんぷん質が糖質に変化しやすいようにする作業だ。そのためには、麦芽を温水に入れ、ある程度の時間をおくことで、糖質に変化させるのだ。この仕込みの作業で重要なのが水のよさだ。美味しいウイスキーを作るためには、原料である麦芽のほかにきれいな水が重要な役割をなす。麦芽のもつでんぷんが糖質に変化したら、しっかりろ過して糖液を精製するのだ。

3. ウイスキーの香りや味は発酵で決まる

ウイスキーというと、やはり香りのよさとコク深さが美味しさの秘訣である。そんなウイスキーに欠かせない香り作りには発酵の工程がとても大切だ。ウイスキーの発酵とは、酵母が麦汁の中の糖分やアミノ酸を取り込むことで、ウイスキーが持つ独特の香りを生むのだ。発酵の工程では、最初は細かい泡が立ち、さらに激しい泡立ちが起きると発酵が終わり、ウイスキーの表面は澄んだもろみという液体になる。

4. ウイスキーは蒸留してから熟成させる

■蒸留させる

ウイスキーの作り方の中で蒸留という言葉をよく耳にするだろう。この蒸留とは、アルコールが沸騰する際、発生する蒸気を冷却して気体から液体へと変化させる工程だ。この蒸留という工程を行うことで、アルコール成分やウイスキーの特徴でもある香りだけを取り出すことができるのだ。この蒸留という作業が行われることがウイスキー作りの特徴でもあり、ほかのお酒と違う点でもある。蒸留の作業工程があることで、ウイスキーの独特な味わいと香りを生み出しているのだ。

■熟成させる

ウイスキーの蒸留が終わったら、熟成という工程に入る。この作業は、蒸留したウイスキーをホワイトオーク材などで作られた樽に入れて長期間貯蔵することだ。この熟成期間によってウイスキーの味わいに変化が出てくる。熟成という工程を行うことで、蒸留されたウイスキーから余計な成分がなくなり、ウイスキーの持つ独特な香りなどを生みだす。何年も樽の中で熟成させることで、ウイスキーの色は美しい琥珀色に変化し、その色合いは熟年年数によって味わいとともに深くなっていくのだ。

結論

ウイスキーの作り方についてはいかがだっただろうか。ウイスキーの完成までの工程はとても長く、さまざまな工夫がなされている。また、ウイスキーは使う大麦麦芽や水によって、味に大きな変化が生まれる。それぞれのウイスキーの味わいが違うのもウイスキーを作る原料や環境が大きく関わっているのだ。

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