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日本酒度ってなに?日本酒度を理解して好みのお酒を発見しよう

日本酒度ってなに?日本酒度を理解して好みのお酒を発見しよう

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2020年6月 5日

日本酒のラベルや居酒屋のメニューなどで日本酒度という表記をみかけることがある。聞いたことはあるけれどもよくわからないという人も多いのではないだろうか。この日本酒度について意味や計算の仕方、そのほかの指標となる数値について解説する。

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1. 甘口や辛口がわかる⁉日本酒度とは

日本酒度とは日本酒の比重を示す値であり、水よりもその日本酒が重いのか軽いのかを表している。糖分が多く水よりも重たいものはマイナスの日本酒度になり、糖分が少なく、水よりも軽いものはプラスの日本酒度になる。

日本酒が辛い?

辛口の日本酒という表現をよく見かける。ところが、よく考えてみると米と水を主原料とした日本酒に辛みを感じることはまずないといってよいだろう。辛口というものはアルコールの刺激を感じやすい日本酒をそのように表現している人がいるのだ。好みの日本酒を注文したいのなら表現に注意して注文をするとよい。

2. 日本酒度はどうやって計るの?

日本酒度を測る時には日本酒度計と呼ばれる計測機器を使用する。この日本酒度計を日本酒に浮かべ、どれだけ浮いているかを読み取ることで日本酒度がわかる。日本酒の液温が15°Cで4°Cの水と重さが同じ日本酒は日本酒度が0となる。それより軽いものはプラス、重いものはマイナスとされる。

3. 日本酒の味を知る指標は日本酒度だけ?

日本酒度以外にも日本酒の味を表す指標がある。それが酸度とアミノ酸度だ。酸度は日本酒の酸味や旨みを表すもので、有機酸(乳酸やリンゴ酸など)の量を表している。酸度が高いほど濃厚な味わい、低いとすっきりとした甘みを感じるお酒であることが多い。アミノ酸度は酒の旨みとなるアミノ酸の量を表した数値で、アルギニンやチロシンなどのたくさんのアミノ酸が含まれている。

日本酒の甘辛の判断はプロでも難しい

日本酒度や酸度、アミノ酸度でどのような日本酒の味か想像することは可能だが、アルコールの量や温度、なにを一緒に食べているかなどでも味わいが変わるので一概には言えないところがある。あまり数値にとらわれず、美味しいと思った日本酒を覚えておくというのがおすすめだ。

4. 人気の日本酒の日本酒度を知りたい

馴染みの日本酒の日本酒度はどのくらいなのか確認してみよう。旭酒造株式会社「獺祭」は日本酒度+4から+6程度となっている。八海醸造株式会社「八海山」では清酒タイプ、本醸造タイプ、吟醸タイプなど定番のシリーズは日本酒度が+4から+5程度。「瓶内二次発酵酒あわ八海山」は日本酒度が-5、「特別純米原酒八海山」では日本酒度が+1と同じ蔵元でも商品によってまちまちだ。

日本酒度が高い日本酒

六歌仙株式会社「山法師 純米生原酒 爆雷辛口」はなんと日本酒度が+28となっている。亀の井酒造株式会社「くどき上手 ばくれん 吟醸酒」は居酒屋などでも目にする機会も多い日本酒だが、日本酒度が+20ととても高い数値だ。

結論

日本酒度は日本酒に含まれる糖分によって数値が変化する。味のイメージを掴むことができる数値ではあるが、日本酒度だけでは一概に判断できないので、数値にとらわれすぎないことも重要だ。自分好みの日本酒を探す参考にする程度にし、ラベルをチェックしてみるとよいだろう。

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