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バーボンとはどんなお酒?初心者にもおすすめの飲み方や銘柄を紹介

バーボンとはどんなお酒?初心者にもおすすめの飲み方や銘柄を紹介

投稿者:ライター 大貫翔子(おおぬきしょうこ)

2020年7月14日

バーボンというと、大人の男性が好む強いお酒というイメージが強く、ウイスキーは飲むけれどバーボンはちょっと……という人もいることだろう。そもそもバーボンとはどのようなお酒だろうか?よく知らずに、「飲まず嫌い」していないだろうか。決して上級者向けのお酒ではない。まずはバーボンを知ることから始めてみよう。

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1. バーボンとはどんなお酒のこと?

バーボンの定義

バーボンとは、アメリカ産のウイスキーの一種。名前の由来は主な産地であるケンタッキー州バーボン郡だ。現在もバーボンの9割はケンタッキー州で作られている。ケンタッキー州以外で作ってもバーボンを名乗ることはできるが、バーボンを定義づけるのは産地だけではない。

1)アメリカ国内で作られたウイスキーであること。
2)原料の51%以上がトウモロコシであること。
3)蒸留時のアルコール度数は80%以下、瓶詰時のアルコール度数は40%以上であること。
4)内側を焦がしたオークの新樽で2年以上熟成していること。

以上4つの条件を満たしたものだけがバーボンを名乗ることができるのだ。

バーボンの歴史

バーボンの歴史は18世紀にさかのぼる。1789年、エライジャ・クレイグという牧師が作ったものがバーボンの始まりとされている。その後、酒税法が導入された際、ウイスキー製造業者が法律の及ばない中西部のケンタッキー州に移って作り始め、現在のバーボン作りにつながっている。

2. スコッチとバーボンの違いとは

バーボンは産地や原料によって定義づけられることから、スコッチと比較されることが多い。それではスコッチとバーボンの違いは何だろうか。

主な原料

スコッチ:大麦/バーボン:トウモロコシ

産地

スコッチ:スコットランド/バーボン:アメリカ

蒸留方法

スコッチ:単式蒸留/バーボン:連続式蒸留

熟成期間

スコッチ:3年以上/バーボン:2年以上

このように簡単に見ただけでも、スコッチとバーボンには明確な違いがあるのだ。

3. バーボンの味わいの特徴とは

バーボンの特徴

バーボンの特徴は、バニラやはちみつのような甘めの香りと味だ。これは、熟成に内側を焦がしたオークの新樽を使っているため。ピート(泥炭)も使われていないので、スコッチのようなスモーキーさは感じられない。そのため、比較的ウイスキー初心者にも飲みやすい。

おすすめの飲み方

ほかのウイスキーと同様、ストレート以外にも水やソーダで割ったりカクテルにしたりとさまざまな飲み方を楽しめる。バーボンが持つ本来の香りや味を感じられるのは、やはりストレートだ。チェイサーとともに少しずつ味わいたい。ロックにすると、氷が溶けるにつれて少しずつ味が変化するのを楽しめる。ちびりちびりと舐めるように飲むと長い時間楽しむことができる。

ウイスキーは加水することで香りが立ち上がる。バーボンも同様で、水割りにすることでほんのりと甘い香りを感じられる。また、バーボンの持つ甘みを活かして、カクテルのベースとして使われることが多い。ソーダ割を始め、牛乳で割った「カウボーイ」やレモンジュースとソーダで割る「スコッチコリンズ」など、バーボンを使ったカクテルには有名なものが多い。

4. 迷ったらコレ!バーボンでおすすめの銘柄とは

それでは、初心者から上級者にまでおすすめのバーボンの銘柄をご紹介しよう。

ワイルドターキー

ワイルドターキー(七面鳥)が描かれているラベルで有名。一般的なバーボンに比べるとコーンの比率が低く、ライ麦と大麦麦芽が多く使われているため、甘さ控えめで少しスパイシーな風味が特徴。

ブラントン

球体のボトルとサラブレッドが乗っているキャップが特徴。ラベルには蔵出しの日や熟成した倉庫、樽などが手書きで書かれている。コーン比率が高く芳醇な香りが立ち上る。味わいもどっしりと力強く、バーボンらしいバーボンといえる。

ジムビーム

世界売上トップクラスの王道バーボン。コンビニでも手軽に買うことができ、日本人にもなじみ深い銘柄だ。原料には高品質のデントコーンが使われ、香り・味ともにバランスがよいので初心者にもおすすめだ。

メーカーズマーク

冬小麦を使って丁寧に作られるクラフトバーボン。飲み口は滑らかで、コクと甘みがある。ハイボールにしてオレンジやレモンと合わせても美味しい。ボトルの赤い封蝋は1本1本手作業で封じられている。

結論

バーボンとはアメリカで作られるウイスキーの一種。主な原料はトウモロコシで、バーボンとして販売するためには原料の比率や熟成樽など細かい条件を満たす必要がある。スコッチやアイリッシュと比べると香りも味も甘みが強く、ストレートや水割りでも、カクテルのベースとしても楽しむことができる。

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