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【バラライカ】ってどんなカクテル?名前に秘められたロシアの歴史とは

【バラライカ】ってどんなカクテル?名前に秘められたロシアの歴史とは

投稿者:ライター 大貫翔子 (おおぬきしょうこ)

2020年7月14日

カクテルの発祥といえばアメリカやヨーロッパのイメージが強いが、実はロシアで生まれたカクテルも多い。ウォッカをベースにした白いショートカクテル「バラライカ」もその一つなのだ。旅芸人が弾く民族楽器から名づけられたというバラライカには、ロシアの伝統が息づいている。ロシアの歴史とかかわりの深いバラライカとは、どのようなカクテルだろうか。

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1. カクテル「バラライカ」の作り方やコツ

まずはカクテル「バラライカ」の基本的なレシピを見てみよう。材料も作り方もいたってシンプルだ。

材料

ウォッカ 30ml
ホワイトキュラソー 15ml
フレッシュレモンジュース 15ml

作り方

1.カクテルシェイカーにウォッカ、ホワイトキュラソー、フレッシュレモンジュースを入れる。
2.満タンまで氷を入れてシェイクする。
3.そっとカクテルグラスに注ぐ。

コツ

バラライカのレシピはシンプルだが、レモンジュースの選び方によって味が変化する。加糖された甘いレモンジュースならまろやかな味に、100%レモン果汁ならキリリとドライな飲み口のバラライカになる。

2. カクテル「バラライカ」の味や由来

カクテル言葉

バラライカが持つカクテル言葉は「恋はあせらず」だ。短い時間で飲み干すショートカクテルだが、恋心は慌てずじっくりと実らせなさいという深い意味が込められている。

オレンジの皮をブランデーにつけたホワイトキュラソーとレモンジュースがベースになるので、バラライカの味は刺激が強めだ。柑橘由来の爽やかな酸味で男性女性ともに美味しく飲めるカクテルなので、ぜひ一度試してもらいたい。

由来

バラライカとはもともと、ロシアの民族楽器の名前であることをご存じだろうか。白く三角形をした弦楽器で、ショートグラスに注いだ時の見た目が似ていることからこの名前が付いたのだ。バラライカはロシアでは安価な楽器で、喧嘩の道具として使われるほどだったが、19世紀に入ってあるペテルブルクの商人がバラライカのオーケストラを編成したことにより、世界的に有名な楽器となりバラライカはロシアの民族音楽で中心的な存在へと姿を変えていったのだ。のちに映画「ドクトル・ジバゴ」でバラライカが使われたことにより、カクテルの知名度も増していった。

3. 「バラライカ」のアレンジカクテル

バラライカは材料を替えることでアレンジすることができる。紹介するカクテルレシピは、スタンダードのバラライカと同じくウォッカベースなのでアルコール度数はほとんど変わらないが、香りや味のバリエーションを楽しむことができるのだ。

ブルーバラライカ

スタンダードのバラライカではホワイトキュラソーを使うが、ブルーキュラソーに替えると鮮やかな青色が映えるカクテルになる。

バラライカソニック

ホワイトキュラソーをオレンジキュラソーに替え、トニックとソーダを加える。カクテルグラスに注いだ後、カットレモンを添える。

ティーバラライカ

ホワイトキュラソーをティーリキュールに替える。

金柑バラライカ

材料は基本のまま、種を取り除いてすりおろした金柑を3つ分加えてシェイクする。

結論

バラライカはロシアで生まれたウォッカベースのカクテルであり、その名前はロシアに古くから伝わる民族楽器に由来する。ウォッカ、ホワイトキュラソー、レモンジュースで作るのがスタンダードなバラライカだが、材料を替えるだけで簡単にアレンジすることもできるので、お気に入りのカクテル「バラライカ」を見つけてみてほしい。

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