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ジャックローズはバラ色のカクテル!万人に愛されるその魅力とは?

ジャックローズはバラ色のカクテル!万人に愛されるその魅力とは?

投稿者:ライター 森本泰斗(もりもとたいと)

2020年7月24日

ジャックローズはアメリカで生まれたカクテルである。アメリカの開拓時代からニューヨーカーたちに愛されたジャックローズは、かのハリウッド伝説のスター、ハンフリー・ボガートも愛飲したという。本記事ではそんなジャックローズの味わいや歴史、基本レシピからおすすめの飲み方まで、じっくりと解説していく。

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1. ジャックローズはザクロとカルヴァドスのカクテル

ジャックローズのベースにはカルヴァドスが使用され、そこにザクロのシロップ、つまりグレナデンシロップなどが加えられて作られる。カルヴァドスとは、フランスのノルマンディー地方で作られるアップル・ブランデーの総称である。ノルマンディー地方で作られたもの以外はカルヴァドスを名乗ることができない特別な種類だ。では、ここではジャックローズの味わいや度数、カクテル言葉を紹介していこう。

ジャックローズの味わい

ジャックローズはすっきりとした飲み口で、ほのかに甘酸っぱい味わいがあり、飲みやすいカクテルだ。お酒が得意でない人や女性からも高い人気を誇る。その飲みやすさはもちろん、見た目も鮮やかなバラ色なので、目で楽しめるところも人気のポイントのひとつである。

ジャックローズの度数

ジャックローズのベースであるカルヴァドスのアルコール度数は、一般のブランデーの平均的なアルコール度数と同じく、約40度と高い。シロップやジュースが加えられることによりジャックローズのアルコール度数は約20度あたりに落ち着くが、飲みやすいからとついつい飲み進めてしまわないよう注意したい。

希望あふれるカクテル言葉

カクテルが持つカクテル言葉にはさまざまな意味があり、それぞれ個性的なものが多い。ジャックローズのカクテル言葉も当時のアメリカを表したようなユニークなもので「恐れを知らない元気な冒険者」となっている。当時を生きた人たちの夢と希望に満ちあふれるパワーを、ジャックローズのカクテルカラーにたとえて表現されたようなカクテル言葉はとても説得力がある。

2. カクテル・ジャックローズの由来とタイタニックとの関係

ジャックローズのような歴史の深いカクテルは、カクテル名の由来なども押さえておくとより楽しめるだろう。また、映画タイタニックとの意外なつながりも含め、紹介していこう。

ジャックローズの名前の由来

ジャックローズというカクテル名は、カルヴァドスがアメリカではアップル・ジャックと呼ばれていることが由来している。アップル・ジャックを使用したバラ色のカクテルということで、ジャックローズと名付けられたという。ちなみにアメリカでは、全てのアップル・ブランデーの総称としてアップルジャックという言葉が使用されるが、イギリスでは安価のアップル・ブランデーのことを指す。このように、同じ言葉でも国によって扱いが変わることは覚えておこう。

映画タイタニックとのつながりとは

タイタニックは1997年に公開された、ジェームス・キャメロン監督の代表作である。実際に起きたタイタニック号の沈没事故がもとになった映画で、世界中でメガヒットを達成したタイタニックだが、主人公の男女の名前が実はジャックとローズなのである。これはジャックローズのカクテル名からとったという説が有力であるとされているのだ。ジャックローズの雑学知識として頭に入れておこう。

3. ジャックローズのカクテル基本レシピ

ジャックローズはシェイカーを使用して作るカクテルだ。なかなか自宅にシェイカーを常備している人は多くはないだろうが、この機会に揃えてみてはいかがだろうか。自宅で本格カクテル作りにトライしてみよう。

ジャックローズの基本レシピ

分量はカルヴァドスを30ml、レモンジュースを20ml、グレナデンシロップを10ml、シュガーシロップを小さじ1杯程度使用する。これらをシェイクして、カクテルグラスに注いだら完成だ。上手く混ざると鮮やかなバラ色がよく映えるカクテルができあがる。

おすすめのカルヴァドス

ジャックローズで使用するカルヴァドスにもいろいろな銘柄があるので、まず最初はどれを選ぶべきか悩んでしまうものだ。ここではカルヴァドスを代表するふたつを紹介しよう。若いリンゴのさっぱりとした風味が好みなら「カルヴァドス・ブラー・グランソラージュ」がおすすめ。よりさっぱりとジャックローズを楽しめる。リンゴがひとつまるごとボトルに入った「カルヴァドス・ポム・ド・イヴ」は贈答品としても大人気の銘柄だ。複数のリンゴをブレンドして作られているので深い味わいがあり、ジャックローズとの相性もいい。銘柄によって細かく変化するジャックローズの味わいを楽しもう。

4. ジャックローズはロックで飲むのもおすすめ

ジャックローズはさわやかな味わいのカクテルなので、ショートカクテルで飲むだけでなく、ロックでも美味しく楽しめる。食前でも食後でも、シーンを選ばず美味しく飲めることもジャックローズの魅力のひとつである。

ジャックローズをロックで飲んでみよう

では、ジャックローズのロックでの楽しみ方を紹介しよう。作り方はシンプルで、シェイクしたジャックローズをロックアイスを入れたグラスに注ぐだけでよい。氷が少しずつ溶け出していくにつれて変化していくジャックローズの味わいをじっくりと楽しもう。ロックで飲むことでさらに飲みやすいカクテルになるが、前述の通りジャックローズのアルコール度数は20度ほどあるので、飲み過ぎには注意しよう。

結論

古くからアメリカで愛されてきたジャックローズは、現在では世界中のバーで飲まれるショートカクテルの定番となった。普段あまり馴染みのないカルヴァドスが主役のカクテルも珍しい。もし自宅で飲まずに保管してあるカルヴァドスがあれば、この機会にジャックローズ作りにトライしてみてはどうだろうか。
  

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