このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。
バーで提供されたコークハイのイメージ写真

美味しいコークハイの作り方とアレンジレシピ!アルコール度数は高め?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2022年8月10日

居酒屋の定番メニュー「コークハイ」を、ご家庭で美味しく作るためのレシピやコツを紹介する。アレンジレシピやおすすめのウイスキーの銘柄紹介に加え、気になるアルコール度数についても詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてほしい。

  

1. コークハイとは

コークハイのイメージ写真
まずはコークハイとはどのようなお酒なのか、基本的なところから簡単に説明しておこう。

ウイスキーをコーラで割った「コークハイボール」のこと

コークハイは文字通り「ウイスキーをコーラで割ったハイボール」である。居酒屋などでも人気の定番メニューで、強めのお酒が苦手な方でもコーラの炭酸やさっぱりしたのどごしのお陰で飲みやすい。ただし、コーラの甘さによってアルコール感が弱まるため、飲酒量が増えてしまわないよう注意は必要だ。

2. 美味しいコークハイの作り方|基本のレシピ

コークハイを作っているところのイメージ写真
コークハイはご家庭でも簡単に作れる。まずは基本のレシピから紹介していこう。上述のように飲みやすいので、くれぐれも飲み過ぎにはご注意いただきたい。

用意するもの

  • ウイスキー30cc(40度程度のものがおすすめ)
  • コーラ150cc
  • マドラー
  • グラス
  • カットレモンまたはライム(なくてもOK)
ウイスキーとコーラさえあればなんとかなる。グラスとコーラは事前によく冷やしておこう。氷もとくに指定はないが、ロックアイスなどがあると溶けにくく冷たいまま長く楽しめる。

コークハイの作り方

  • グラス8分目くらいまで氷を入れる
  • ウイスキー、コーラの順に注ぐ
  • マドラーで混ぜれば完成
レモンは「2」の工程のあとに絞って入れてもよいし、完成したあとにそのまま入れてもよい。お好みでOKだ。

コーラの炭酸が抜けないように混ぜるのが美味しく作るコツ

勢いよく混ぜてしまうとコーラの炭酸が抜けてしまう。抜けてもマズいわけではないが、スッキリしたのどごしを味わいたいのであればそっと混ぜることを心がけよう。

3. 美味しいコークハイの作り方|アレンジレシピ

焼酎の写真
基本のレシピでも美味しいコークハイが作れるが、ひと手間加えてアレンジしても美味しい。

ウイスキーの代わりに焼酎を使って作るコークハイ

ウイスキーではなく、お好みの焼酎をコーラで割っても美味しい。焼酎甲類であればクセがないあっさりした味わいに仕上がるが、焼酎乙類を使う際は米焼酎や麦焼酎だとクセが薄まるのでおすすめだ。人によっては芋焼酎をコーラで割ると美味しいということもあるので、まずはいろいろ試してみるとよいだろう。

冬にぴったりなホットコークハイ

コーラを耐熱グラスに注いで電子レンジで軽く(30秒程度)温めてからウイスキーを注ぐだけで完成だ。こちらは寒い冬にぴったりなのでぜひ試してみてほしい。

4. コークハイに合うおすすめのウイスキー3選

ウイスキーの写真
コークハイに使用するウイスキーはお好みでもちろんOKだが、初めて作る方や普段ウイスキーを飲まない方などは、どの銘柄を選ぶか迷ってしまうことだろう。

ジャックダニエル

コークハイといえばジャックダニエル、というくらいよく使われる。まずはここから試してみるというのもおすすめだ。アルコール度数も40%と、コークハイにぴったりである。

ワイルドターキー

ほのかに甘みのある、重厚な味わいが特徴のウイスキー。こちらもアルコール度数は40%である。ちょっとだけウイスキーに凝ってみたい方におすすめだ。

ジムビーム

値段がお手頃なので、初めての方はこちらで作ってみてもよいかもしれない。居酒屋などで出されるコークハイもジムビームを使用していることが多い。アルコール度数は40%だ。

5. コークハイのアルコール度数は高い?低い?

コークハイで乾杯しようとしているところのイメージ写真
ウイスキーのアルコール度数が高いことは広く知られているが、ではコークハイにした場合、アルコール度数はどれくらいになるのだろうか?

コークハイのアルコール度数は意外と高く5〜13%

分量や使用するウイスキーのアルコール度数によって変わるため一概にはいえないが、ごく一般的なコークハイの場合、アルコール度数は5〜7%程度のものが多い。少し濃い目にすると10〜13%ほどになる。いずれにせよ低くはないので、飲み過ぎには注意しよう。なお「度」と「%」は同じ意味である。

ほかのお酒のアルコール度数と比較すると?

ビールは5%程度、ワインは11〜14%程度、日本酒は13〜16%程度である。コークハイと比較すると同等かやや低めといった印象だ。

居酒屋で飲むコークハイのアルコール度数は?

店によりバラつきがあるが、居酒屋で提供されるハイボールのアルコール度数度数は7〜9%ほどである。コークハイも同様に店舗で変わるが、一般的には5〜7%程度と考えてよいだろう。ただし濃いめの場合は10%を超える可能性もある。アルコールの摂取量を抑えたい方は薄めで注文しよう。

結論

アルコール度数が強いウイスキーも、コーラで割ってコークハイにすれば飲みやすくなる。好きなウイスキーをコーラで割るだけなので、作り方も簡単だ。ただしアルコールは薄まるが、トータルの摂取量が増えるおそれがあるため飲み過ぎだけは気をつけていただきたい。
インフォメーションマークアイコンオリひとを楽しむための注意事項はこちら
インフォメーションマークアイコン20歳未満の飲酒、飲酒運転は法律で禁じられています。妊娠中・授乳中の飲酒はお控えください。お酒に関する注意事項はこちら
  • 公開日:

    2020年8月 9日

  • 更新日:

    2022年8月10日

この記事をシェアする      
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

人気記事一覧

急上昇
週間

新着記事一覧新着記事一覧